【迷ったらこれ】アニメ配信サービスの選び方
こんにちは。一度アニメを見ると、ずっと見てしまうsay(せい)です。
以前、アニメを見る方法を幾つか紹介しました。
そこで「配信サービスを利用してみよう」と思った方、このような疑問を抱きませんでしたか?
「配信サービスって、アニメ特化だけでなく、邦画や洋画、ドラマも見れたりするけど、ぶっちゃけどっちがいいの?」
アニメを見るだけなら、アニメ特化型の配信サービスを利用すればいいのかなと思いますが、もしドラマも見たくなったら?という気持ちになりませんでしたか?
実際サブスクは幾つ加入していても問題はありません。しかしそれぞれ、月に数百円から数千円かかるとなると、結果的にとんでもない金額を支払うことになります。
そのため、利用するサブスクはできるだけ少なくする方が良いです。
では、今回「アニメ特化型配信サービス」か「オールラウンダー型配信サービス」どちらがお勧めなのか、私の見解をもとにご説明いたします。ここでいうオールラウンダーとは、アニメだけでなく、ドラマや洋画を視聴できる配信サービスを指します。
少しでも皆さんの選択のヒントになると嬉しいです。
アニメを視聴できる配信サービス
まず、アニメを視聴できるサービスの中でも、「アニメ特化型」なのか「オールラウンダー型」なのかを知る必要があります。
配信サービスのサブスクはたくさんありますが、有名どころだと以下の通り。
アニメ特化型 | オールラウンダー型 |
dアニメストア など | U-NEXT、Netflix、Amazonプライムビデオ、Hulu など |
正直、アニメ特化型で有名というと「dアニメストア」なのではないでしょうか?実際に私も利用ユーザーであり、多い月だと、1ヶ月で100話見たこともあります(この時は、毎日アニメを見てました・・・ある意味すごいけど・・・)
対するオールラウンダーだと、ほとんどの配信サービスが該当します。世界的に利用者が存在するNetflixや、Amazon会員であれば始めやすいAmazonプライムビデオなどがあります。
値段も全然違うし、ぶっちゃけ迷う・・・
結論!これを基準に考えればすぐにわかる
自分がどっちにすべきか悩んでいる人に、一番わかりやすい指標を提示します。絶対に当てはまるわけではありませんが、だいたいこれを基準に考えるとわかりやすいはずです。
それは・・・
「月にどれだけ・どんなアニメを視聴するか」
です。
すごく一般的なことを言っていますが、これが考える時に一番必要な基準になります。月にアニメやドラマ、邦画や洋画をどれくらいの割合で見ているかを考えてみましょう。
- 8、9割アニメしかみていないのであれば、アニメ特化型
- 5、6割アニメで、結構テレビドラマや映画も見てるなら、オールラウンダー型
- 過去作やマイナーアニメが好きなら、アニメ特化型
- 話題のアニメを見るなら、オールラウンダー型
もちろんみている本数にも左右されるので、一概に言えませんが、自分が普段どれくらいの割合でアニメを見ているかで決めるべきだと思います。
どうしてこの基準で決めるべきなのか?
どうしてこの基準で決めることができるのか、理由を説明します。
自分が普段しないことはしない
「サブスク始めたら、たくさんアニメ見るかもしれないじゃん!」
中にはこんな考え方をする人もいるでしょう。ですがよく考えてみてください。普段そこまでアニメを見ない人が、サブスクに加入したらたくさん見るようになる。そんなことってあるでしょうか?
もちろん一概には言えませんが、おそらくノーでしょう。たくさんアニメを見たいと思っている時点で、すでにたくさんアニメを見ていると思います。「始めたらたくさんみよう」という考えで、アニメを見始めると、継続がしんどくなるでしょう。
つまり、「普段やらないことはやらない」ので、アニメを見る回数や頻度を基準に、配信サービスを選択することは可能です。
見たいアニメがメジャーかマイナーか
普段アニメやドラマをよく見るなら、オールラウンダーを選択するとよい!というのは、あまり正しくありません。なぜなら「見たいアニメが配信されているかどうかはわからない」からです。
例えば、過去に放送していて、現在はマイナー扱いされているアニメが見たい!という人で、普段ドラマも見る人がいたとします。その場合、オールラウンダー型を選択すると、意外と見たいアニメが配信されていないことがあります。
近年話題になっていたり、世間的に人気なアニメが好きなら「オールラウンダー型」で問題ないのですが、マイナー作品になると、アニメ特化型でないと配信されていない可能性があります。
そのため、自分が普段見るジャンルや、見ようと思っている作品がメジャーなのか、マイナーなのか知る必要があります。ここは難しく考えず、「現在放送しているアニメ」「世間的に話題のアニメ」「長年愛されているアニメ」であればメジャー、「過去に放送されて、今は話題になっていないアニメ」「周りに好きな人がいない・話題を聞かないアニメ」であればマイナーで良いと思います。
けして、メジャーやマイナーで作品の良し悪しが決まるわけではありません!
どうしても迷ったら・・・
「いくら指標があっても、自分が普段どれだけアニメみるかなんて、アバウトだよ・・・」「それでも迷う・・・」
という人は、まず無料お試しをすることをおすすめします。現在多くの配信サービスで無料お試しキャンペーンを行っています。加入して1ヶ月は無料!なんてことがザラにあります。
まずはそこからトライしてみて、自分に合う配信サービスを見つけるのが良いのではないでしょうか?
自分の見たいアニメが配信されているか
値段や使いやすさはもちろん、肝心の「見たいアニメが配信されているか」をチェックする必要があります。
例えばアニメ特化型の「dアニメストア」は、加入する前から配信されているアニメを検索することができます。さらに「リクエスト」機能を使えば、採用されれば配信されることもあります。
このように、見たいアニメがあるかをチェックすることが大切です。
元を取ろうとするのは要注意
「せっかく月々お金を払っているのだから、なんとしても元を取らないと!」
という方、要注意です。
そもそも元を取るというのが、何を指しているかによりますが、多くは「レンタル屋さんで借りた時と比較」ではないかなと思います。ただ、この考えでアニメを見始めると、どんどん辛くなります。
人間、生きていればいろんなことがあり、アニメを見る時間を設けられなくなる可能性だってあります。無理に見ようとしたら、それは本末転倒。アニメを楽しく見たくて始めたのに、もはや義務になってしまったら悲しいですよね。
私自身、dアニメストア会員ですが、1話もアニメを見ない月もあります(その間も月々の支払いは発生します)。ですが、そこで「もったいない!」と思ったことはありません。
なぜなら、それ以上にこの配信サービスにお世話になっているし、「アニメは見たい時に見る」ことが大切だということを知っているからです。
これから加入しようとしている方は、こういうケースも視野に入れて始めてみましょう。
私の場合、アニメを見る月はとにかく見るので、見る月と見ない月ですごく差があります。
最後に
今回はアニメ配信サービスを利用する上で「アニメ特化型」か「オールラウンダー型」かどちらにすべきか選択するための指標を提示しました。
私自身、アニメ配信サービスを始めてから、スマホでも視聴できる手軽さから、これまで以上にアニメを見るようになりました。
この記事を読んだ方が、少しでも自分に合ったサービスに出会えることを祈っております。
最後まで閲覧してくださり、ありがとうございます。