【簡単】オンラインで役立つゲーム8選
初めまして。
トランプゲームのババ抜きとオールド・メードってほぼ同じじゃ…と思っています、ゆーです。
2022年になり、新型コロナウイルス感染者が増加したことを受け、オンラインでの飲み会が増えてきたのではないでしょうか。また、多様性の時代でもありますし、必ずしも「会う」ことが重要ではないのかもしれません。
今回は、オンラインで困らない、簡単なゲームを厳選してみました。
はじめに
本ブログではコミュニケーションツールとしてZOOMを使用することを想定しております。一部、ZOOMに搭載されている機能(ホワイトボード)を使用するゲームもありますので、そこはご了承ください。
【初心者向け】事前準備いらず!すぐ遊べるゲーム3選
飲み会のゲームのために、事前準備を行うのはめんどくさいですよね。ここでは、そんな事前準備がなくても遊べるゲームを紹介します。
「ワタシ」は誰でしょうゲーム
質問を繰り返し、「ワタシ」は誰なのか当てるゲーム。
【プレイ人数】2人~
【プレイ時間】5分~
【やり方】
①メンバーの中から1人出題者を決め、残りのメンバーを回答者とする。
②出題者は「ワタシ」を決める。この際、「ワタシ」は人やモノなど何でもよい。
③回答者は順番に、出題者に質問する。その際出題者は、「はい」「いいえ」「わかりません」の3択で答えなくてはいけない。
④「ワタシ」がわかった時点で、回答者は答える。答えが正解であれば、回答者の勝利となる。
【ゆー’s コメント】
お題をすぐ考えることができるこのゲーム。偉人や流行りものでもよいですが、せっかくなら身内ネタが面白いかと思います。また、似たようなゲームで「ウミガメのスープ」があります。そちらは、別の項目で紹介しておりますので、ご参考までに。。
「推し」熱弁大会
テーマに沿った「推し」を、1番熱く語った人が勝者となるゲーム。
【プレイ人数】3人~
【プレイ時間】5分~
【やり方】
①メンバーの中から1人リーダーを決め、残りのメンバーを発表者とする。
②リーダーはテーマを決め、発表者にテーマを伝える。(テーマ例:食べ物、芸能人、漫画など)
③発表者は順番に、テーマに沿った「推し」を1分で熱弁してもらう。
④全員が語り終えたら、リーダーは誰が一番良かったか発表し、選ばれた人が勝者となる。
【ゆー’s コメント】
自分の好きなもの・人について語りたい人は多いのではないでしょうか。そんな人たちにオススメのゲームです。是非、布教も含めてやってみてください。ただし、自分の発表に熱中しすぎて、他の発表者たちの「推し」をないがしろにしないようにしましょう。
マジカルバナナ
前の人が出した言葉から連想できるものをあげていくゲーム。
【プレイ人数】2人~
【プレイ時間】5分~
【やり方】
①参加者全員で順番を決める。
②「マジカルバナナ」の掛け声と手拍子ではじめ、最初の人は「バナナといったら○○」とバナナから連想できるものをあげる。
③次の人は、前の人があげた内容に関連するものを「○○といったら××」という風にあげていく。この際、他の人がすでにあげたものを答えた場合や、リズムに乗れなかった場合は負けとなる。
【ゆー’s コメント】
どれだけボキャブラリーを引き出せるかが肝となるゲーム。ただし、あまりにもマイナーなものや伝わりにくい内容だと、次の人が困るので、周りがわかる範囲で選ぶのが重要になるかと思います。
【シンプル】直感的にわかるゲーム3選
少し事前準備は必要なものの、参加者が直感的にわかるようなゲームを紹介します。
クイズ大会
ゲームマスターが出すクイズに、一番多く正解した人が勝者となるゲーム。
【プレイ人数】3人~
【プレイ時間】10分~
【やり方】
①メンバーの中から1人ゲームマスターを決め、残りのメンバーを回答者とする。
②ゲームマスターは、事前に用意されたクイズの中から、1つ問題を発表する。
③回答者は、クイズの答えが分かった時点で手を挙げ、ゲームマスターの指示のもと、回答する。
④2, 3を数回繰り返し、一番多く正解した人が勝者となる。
【ゆー’s コメント】
一番、直感的に取り組めるゲームです。時事ネタや身内ネタなど、あらゆる方面からクイズを出すと良いかもしれません。イントロクイズをやる際は、事前に音が聞こえるか確認しておくと、本番で失敗しないでしょう。
一筆描きリレー
複数人の一筆描きで完成したイラストから、お題を当てるゲーム。
【プレイ人数】3人~
【プレイ時間】8分~
【やり方】
①メンバーの中から1人回答者を決め、残りのメンバーをイラストレーターとする。
②イラストレーターは、事前に用意されたお題から、1つお題を選択する。
③イラストレーター内で順番を決め、絵を描く。その際、一筆書きが終了するか、1分経過したタイミングで、次の人と交代する。
④2, 3を数回繰り返し、イラストを完成させる。
④回答者は、完成したイラストから、お題が何であるかを回答する。正解すれば回答者の勝利となる。
【ゆー’s コメント】
絵心が試される絵しりとりとは違い、一筆でどこまで表現できるかが肝となるゲームです。動物やキャラクターよりも、ことわざや動作をお題にすると、(良い意味で)描きづらくなるので盛り上がると思います。
ぴったり効果音
効果音が表す場面を考え、一番ぴったりなシーンを思いついた人が勝者となるゲーム。
【プレイ人数】2人~
【プレイ時間】5分~
【やり方】
①事前に用意した効果音の中から、1つお題を選ぶ。(効果音の例:ひやひや、ドカーン、ゴロゴロ)
②参加者は、選ばれた効果音が使われていそうな場面を、1人ずつ発表する。
③全員が発表した時点で、一番ぴったりな場面を思いついた人が勝者となる。
【ゆー’s コメント】
「ドキドキ」と聞いて、恋愛的な表現と緊張状態を表す2種類が思いつきました。参加者の中では、どちらがぴったりなのか、是非遊んで決めてみてください。自分の意見を押し付けるのではなく、相手の発想を受け入れることが大切です。
【おすすめ】オンラインの定番ゲーム2選
最後はオンラインの定番ゲームを紹介します。実際にプレイしたことがある人も多いかと思いますが、是非、いろんな人と遊んでみてください。
ワードウルフ
人狼ゲームの単語バージョン。話し合いから、少数派のメンバーを探し出すゲーム。
【プレイ人数】4人~
【プレイ時間】5分~
【やり方】
①メンバーの中から1人ゲームマスターを決め、残りのメンバーを参加者とする。
②ゲームマスターは参加者1人ずつに「単語」を伝える。この時「単語」は2種類あり、1つを多数、もう1つを少数に伝える。
例)参加者4人の場合
ゲームマスターは、トイレ(多数)を3人へ、風呂(少数)を1人へ伝える。
③参加者に「単語」を割り当てたら、2~3分間参加者は「単語」について話し合う。この際、「単語」を会話に出してはいけない。
④時間になったら、ゲームマスターは参加者に、誰がワードウルフ(少数派)か尋ねる。多数決で、ワードウルフが選ばれた場合は、ワードウルフの敗北になる。ただし、ワードウルフが、多数派の「単語」が分かった場合は、ワードウルフの逆転勝利となる。
【ゆー’s コメント】
人狼ゲームだと、処刑だとか役職だとかなんとなく怖い、難しそうと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな人にはワードウルフがオススメです。特定の人が話すのではなく、全員が話し合うようにしないと、少数派が多数派だと勘違いした状態のまま、話し合いが進んでしまうことがあるかもしれません。
ウミガメのスープ(水平思考クイズ)
お題について質問を繰り返し、真相を見つけ出すゲーム。
【プレイ人数】2人~
【プレイ時間】5分~
【やり方】
①メンバーの中から1人ゲームマスターを決め、残りのメンバーを参加者とする。
②ゲームマスターは、参加者に向けてお題を読み上げる。
③参加者は順番にゲームマスターに質問をする。その際ゲームマスターは、「はい」「いいえ」「関係ありません」の3択で答えなくてはいけない。
④参加者は、お題の答えが分かった時点で手を挙げ、ゲームマスターの指示のもと、回答する。見事正解すれば、参加者の勝利となる。
【ゆー’s コメント】
一種の推理ゲームみたいなものです。唯一の問題点は、お題を考えることではないでしょうか。ただ、今の時代、ネットや書籍で調べればすぐに見つかりますのでご安心を。なるべく多くの方が楽しめるように、ホラーやグロテスク表現のないお題を選ぶとよいでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?他にもオンラインで楽しめるゲームはたくさんあると思いますので、是非、自分たちにあったゲームを探してみてください。もちろん、どのゲームにも言える話ですが、あくまでも「ゲーム」なので、難しいことは考えず、楽しんでやってくださいね。
では、次の記事でお会いしましょう!
さいならー👋