【まほあこ4話】どんな姿になっても立ち向かう!でもやっぱり恥ずかしい!【魔法少女にあこがれて】
動画配信サービス勢だと、リアルタイムで感想を更新できなくて悩んでいるsay(せい)です。
私はネタバレが苦手なので、配信サービスで後追いになると、1話くらい遅れてみることになるため、すでにX(旧Twitter)や掲示板での話題が去っていることがしばしば・・・寂しい
とはいえ、しょうがない時もある!ということで、開き直って、今回は前回に引き続き、テレビアニメ「魔法少女にあこがれて(以下、まほあこ)」の感想を書きました。前回の感想はこちら ↓
今回は第4話になります。ご存知の通り、「あこがれVer.」での視聴ですので、こちらの感想になります。
一部ネタバレを含みます。苦手な方は、ご注意ください。
「まほあこ」第4話について
「まほあこ」の第4話の要約するとこんな感じ↓
主人公「うてな」は、近日「魔法少女トレスマジア」との戦いに没頭していたことから、学校の成績を落としてしまいます(原因はそこではなく、息抜きがてら読み耽っていたあの本のせいですが・・・)。一方で、「魔法少女トレスマジア」は自分たちの宣伝を含めた、雑誌の写真撮影をしています。
この話で、少し疑問が解けました。「魔法少女トレスマジア」ってアニメのキャラとかじゃなくて、実際に存在しているはずなのに、なぜグッズや雑誌に載っているのかわからなかったんです。なるほど!こうやって宣伝していたのですね!納得です!(ずっと、少女漫画「コードネームはセーラーV」に出てくるセーラーVのアクションゲームみたいな感じなのかなーって思ってました)
個人的な感想
今回は主人公の返信後の姿である「マジアベーゼ」と、魔法少女のメンバーである「マジアマゼンダ」の戦いがメインだったのかなという印象です。
- どんな姿になっても戦う!でもやっぱり恥ずかしい
- 結局はサボっていただけだった
- 「レオパルド」と「マジアサルファ」の煽り合いが面白い
どんな姿になっても戦う!でもやっぱり恥ずかしい
今回は「マジアマゼンダ」が大変なことになります。主人公「マジアベーゼ」によって、戦闘服が破られてしまいます。そのため、彼女は裸になってしまうのです。
さすがに裸では戦えませんので、彼女は次回に向けて「ある対策」をしました。それが、「大事な部分だけ、シールで隠す」というもの!
シールだと切り刻めないんだー、と思いつつ、後々剥がす時痛そうだなと思ってしまった笑
たとえどんな姿になっても、街の人々のために戦う「マジアマゼンダ」の精神に感動です。ただ、対策はしたものの「やっぱり恥ずかしい」というのが事実。いつもより、戦いに集中はできませんでした。
幸い、周りにいたのはお母さんと女の子たちだったからよかったけど、ここに男性がいたら、ちょっとまずいことになっていたかも…?
結局はサボっていただけだった
主人公「うてな」ですが、学校のテストの成績が下がり気味のようです。原因が近日の「マジアベーゼ」としての活動と聞いたときは、「かわいそう」と思いました。
が!
ただ単にエロ本読み耽っていただけとは笑
勉強中に「ちょっとだけ息抜きー」と言って、漫画やゲームを始めたら、ずっとやってた!っていう典型的なやつでした(心配して損した笑)
結局、同じ悪の組織である「キウィ」に勉強を教えてもらって、ことなきを得たという!めでたし!めでたし!
「うてな」にとって、例の本はやっぱり気になって仕方がないものなんでしょうね。まさか、自分にこんな性癖が秘められていたんだもの…
お母さんも容赦なかったですね。「次成績落としたら、魔法少女グッズ全部捨てる」ですから、さすがの「うてな」にも応えたんでしょう(私だって焦っちゃうもん)。
ただこのセリフから分かる通り、母親は娘の魔法少女好きを公認しているんですね。よく、隠れて趣味を楽しむ人もいますが、「うてな」は家でオープンなんだなーと思う一面でした。
ちなみに私の両親も、私たちの趣味を公認してるタイプです!
「レオパルド」と「マジアサルファ」の煽り合いが面白い
とにかくこの2人のやりとりが面白かった。
お互い正体は知らないけど、変身前と変身後でも「煽り合い」をしてたので、そこがさらに面白さを加速してました。
ただ「マジアサルファ」の方が、一本取っていた印象でしたね。ぱっと見大人しそうなのに、一番攻撃的で、性格も結構きついのが、彼女のギャップだと思います。
気になるところ
前回にプラスして、気になったところをピックアップしました。
- 「ヴァナリータ」と「ヴァーツ」の関係
- 魔法少女について
「ヴェナリータ」と「ヴァーツ」の関係
悪の組織のマスコットキャラ「ヴェナリータ」と、魔法少女のマスコットキャラ「ヴァーツ」の関係性が気になりますね。
「ヴァーツ」が、「ヴェナリータに目を覚ましてほしい」と言っていたので、たぶん同じ種族なのかなと思いました。
まだ彼ら?の目的や種族について明かされていないので、やっぱり何のために戦っているのか(戦わされているのか)がわかりません。「ヴェナリータ」は嘘ついてましたしねー。それが真実なのか否か…
それに「ヴァーツ」は、他の魔法少女も育成しているというみたいで、そういう組織の違いも気になるところ。
魔法少女について
「ヴァーツ」のセリフから、魔法少女は彼女たちだけでないことが明らかになりました。
どうやらいろんなところにいるみたいで、それを「ヴァーツ」が管理しているとのことでした。故に、「魔法少女トレスマジア」専属というわけではないため、常に一緒にいるわけではないようです。
ここで私は「他にも魔法少女がいるのか」と驚いたのですが、他の魔法少女も「ヴェナリータ」たちと同じ悪の組織の手先と、戦っているのでしょうか。
上記で記載したように、「ヴァーツ」は「ヴェナリータ」を改心させたいようだったのに、それ以外にも戦闘を抱えてるのか?と思いました。それだけ、規模の大きい戦いなのですね、きっと。
やっぱり、マスコットたちの真相が明らかにならないと、謎が解けませんね。
最後に
今回はテレビアニメ「魔法少女にあこがれて」の第3話の感想を書きました。
単純なドタバタコメディだと思っていましたが、どうやらわからないことだらけで、いまいち納得していないところがある感じでした。
← 前回の感想はこちら
次回も楽しみですね!
最後まで閲覧してくださり、ありがとうございます。