【比較】漫画読むならアナログ?デジタル?使い分けている漫画好きがメリット・デメリットを紹介
PayPayにお金がチャージされているとついつい漫画を買ってしまいます、ゆーです。
本ブログでは、主に私が面白いと思った作品を中心に、漫画紹介を行っております。既に読んでくださった方はご存知だと思うのですが、私の紹介する漫画って【時代もジャンルもごっちゃごちゃ】なんですよね。
というのも面白い作品って「時代やジャンルは関係ない」からです。そのため、普段読まないような作品に出会えるきっかけになれば幸いです。
ところで、そんな幅広い作品を嗜む漫画好きって、どうやって漫画を探して読んでるか気になりませんか?今回は、そんな私の漫画の読み方を紹介します📖
【漫画の読み方】は大きく2つ
私が漫画を読むときは、主に2通りの方法を使用しています。1つは、本屋で漫画を購入する【アナログ】な方法と、電子書籍を購入する【デジタル】な方法です。
以前は、店舗でレンタルもしていたのですが、返しに行く手間と読み返せない不便さから、最近は使用しなくなりました…。
やはり書籍は手元に置きたい
まず「漫画を読む」といえば、本屋で書籍を購入しますよね。元来、漫画は書籍として刷られ、全国の本屋で販売されていたわけですから当然です。
【アナログ】のメリット
手元に書籍が残る
【アナログ】派で一番多い意見は「漫画を手元に置いておきたい」というものではないでしょうか?
例えばコレクター精神が強い人、インテリアとして飾りたい人なんかが該当するかもしれません。好きな作品に囲まれる生活って最高ですよね✨
それに「自分だけの本棚ができる」のも魅力です。その人の趣味趣向がわかるのが面白くて、私もよくYouTubeで【漫画本棚紹介】とか観てます(笑)。
また、電子書籍だと「サービス終了」した際に手元に残らず、二度と読めなくなってしまう可能性があります。そういった対策としても【アナログ】で漫画を楽しむことは有効だと言えます。
特に巻数が多い作品だと、本棚に並ぶ背表紙を見るだけでも気持ちが上がりますよね🌞
店頭で新刊に出会う面白さ
電子書籍で漫画を探すときって「何か目的があって検索する」ことが多いです。ですが、そういった目的もなく本屋で漫画を眺めるのも面白いですよね✨
そして、眺めていると思わぬ作品に出会ったりします!自宅にいるだけでは遭遇することもなかったなーと思う作品も多いです。あらすじを読んで問題なければそのまま購入。本屋はそんな【出会いの場】にもなります。
特に、人気作や名作ではなく、新刊や【これからに期待したい作品】に出会いたい人には、オススメです。
以下は、私が店頭で気になって購入した漫画です。良ければこちらもご一読いただけると嬉しいです。
【アナログ】のデメリット
電子書籍という手段ができてから、今まで当たり前だとされてきた行為がデメリットになってきました。
本棚や部屋を圧迫する
私の場合、【アナログ】で抱えている問題は「とにかく収納する場所がない」ということです。
漫画部屋が作れる人や、そこまで漫画を読まない人は困らないかもしれませんが…。現在、本棚がいっぱいで漫画が立てられないので上に寝かせて乗っけるという暴挙に至ってます(漫画好きから怒られそう…)。
特に手放す予定もないので、漫画は増えてく一方…。そのため最近は漫画収納ボックスを購入して管理してます。
持ち歩きに不便
本来、外に出かけるときに持っていく本って1冊2冊程度ですよね。ですが、急に違う作品を読みたくなったら?読み終えて続きが読みたくなったら?
私は出先でよく「あのシーンが急に読みたくなった」ということがあります。これって手元に漫画を持っていなかったらできませんよね。そのため、出先ではそれがずっと気になってそれどころじゃなくなります😅
そういう点でも、外で読む機会がある人は不便かもしれません。
【アナログ】のデメリットを救ったのが【デジタル】
今まで書店で購入する以外の選択肢がなかった漫画に革命が起きました。それが電子書籍です。
これのおかげで、今や【アナログ】のデメリットは減少しました。
【デジタル】のメリット
漫画を手ごろに楽しみたい人には、【デジタル】がオススメです。
とにかくコンパクト
【デジタル】の魅力は、【アナログ】のデメリットであった「管理場所を圧迫する」「持ち歩きに不便」が解消されたことです。
とにかく電子機器一つあれば、いつでもどこでも漫画が読めます。そのため、部屋があふれかえることもなし!また、出先で急に読みたくなった作品もタップ一つで読めるのだから便利です。
また人によっては「部屋に置くのは忍びない…」みたいな漫画が読みたい人もいるはず(笑)。思春期の方やコソっと性癖に刺さる漫画を読みたい方にも、【デジタル】はオススメです👏
すぐに読める
電子書籍では【試し読み】という機能があります。これは、対象の漫画の冒頭部分を読むことができる機能です。これを使用すれば、気になるあの作品が本当に面白いか確認できます👏
また、面白かったらすぐ購入・すぐに読めます。わざわざ外に出向いて購入する手間が省けるので、忙しい方にはありがたいですよね。今の時代、コスパ・タイパといったことを気にする人も多いです。そんな人には【デジタル】がオススメです。
以下は、私が電子書籍で購入した漫画です。良ければこちらもご一読いただけると嬉しいです。
【デジタル】のデメリット
一見メリットしかなさそうな【デジタル】ですが、個人的には以下のようなデメリットが考えられます。
サービス終了したら読めない⁉
実際に経験があるわけではないので、あくまで推測ですが、電子書籍サイトの場合はサービス終了したら読めなくなるのではないでしょうか?正直、サービス終了したら読者に購入した漫画を配送するなんて行為は物理的に難しいし…。
電子書籍サイトとは違いますが、以前、漫画配信サイトで読んでいた漫画が配信終了したことがあります。その作品は、海外の作品だったのですが書籍化もしなかったため、今や日本語訳された本作は読めなくなってしまいました。
幸いなことに英訳は海外の公式サイトにあるので、今はそちらを和訳しながら読んでます…。英語の勉強にはなりますが、やはり時間がかかる…。😅
配信作品だったので、そこまで心の傷にはなりませんでした。ですが、今まで購入した漫画が一瞬で読めなくなると「私のお金は一体どこへ…」となりそうです(笑)。
その点、手元に漫画があればブームが過ぎたり絶版しても、残り続けるからずっと楽しめます!
貸し借りができない
学生の頃、よく友人と漫画の貸し借りをしていました。普段の私なら買わない・知らないような作品に出会う良い機会だったので、今でもよく覚えています!
ですが【デジタル】だと、そういった貸し借りはできないですよね。IDやパスワードを教える行為は危ないので😅
そのため、布教するには手元にある漫画の方がやりやすいし、貸しやすい気がします。そういった関係が、今の私みたいに思い出になったり、青春になったりしますよね!もちろん、社会人になっても漫画の貸し借りはできますよね👏【場所】より【貸しやすさ】が重要と言いたいだけです。
結局【使い分け】がオススメ
と、双方のメリット・デメリットをまとめましたが、結局は【使い分け】が良いと思います。
- 部屋で漫画を集めたい
- コレクター精神が強い
- 練り歩いて新しい作品と出会いたい
- 他人と貸し借りする予定がある
- とにかくたくさんの漫画が読める環境が欲しい
- 試し読みがしたい
- 書店に行って購入する時間が取れない
- 出先で複数の漫画を読みたい
私の場合、新作やすでに集めてしまった漫画は【アナログ】を、読み切りや店頭にない作品は【デジタル】を使用しています。
と記載はしたものの、ほとんどは気分やタイミングで使い分けています。ですが、これから漫画を集めたい人には、上記のような使い分けを意識すると、より楽しめるかなと思います。
「○○しか勝たん」と決めつけず、適材適所で漫画ライフを楽しんでみてはどうでしょうか?
最後に
いかがでしょうか。
ちなみに私は【コミックシーモア】という電子書籍サイトを利用しています。機会があればこちらのサイトについて記事にしようと思います。
では、次の記事でお会いしましょう!
さいならー👋