【ディズニー対策】絶叫系苦手でも絶叫系アトラクションに乗りたい!ならばこれを実践してみて!
こんにちは、say(せい)です。
前回の記事で、ディズニーに行ったという話を書きましたが
その時、久々に「スプラッシュマウンテン」に乗ったんです。
私、絶叫系アトラクションが得意ではありません。
理由は以下の通りです。
①高いところが苦手(高所恐怖症)
②速いのが苦手
③浮遊感が怖い
「センター・オブ・ジ・アース」のような、ジェットコースターはこの三つを網羅しています。
もう、絶叫系アトラクション乗れないじゃん・・・
でも、遊園地に行った時に、乗れないものが多いと、選択肢が少なくて
楽しみも少なくなりそう。
そう思っているので、少しずつ楽しめるように、対策を考えています。
特に、ディズニーは他の遊園地よりも、絶叫系アトラクションが挑戦しやすい!のでおすすめです。
今回は、「絶叫系アトラクションが苦手な人が、絶叫系アトラクションに乗るための方法」を
ディズニーリゾートを用いて共有したいと思います。
ぜひ、これを読んで試してみてください。
※できるだけ最新の感覚を記事にしています。しかし、日々感覚が変わったり、人によって感覚が異なる場合があります。
ディズニーリゾートの絶叫アトラクションについて
他の遊園地と比べて、ディズニーリゾートの絶叫系アトラクションは優しいです。
でも絶叫系ということには変わりないので、絶叫系苦手な人には怖いのです。
ちなみに、私が乗ったことのある絶叫系アトラクションは以下の通りです。
◆スプラッシュマウンテン
◆ビックサンダーマウンテン
◆スペースマウンテン
◆カリブの海賊(最初に落ちるところあり)
◆タワー・オブ・テラー
◆レイジングスピリッツ
◆センター・オブ・ジ・アース
(◆ソアリン:ファンタスティック・フライト ※映像ですが、上空からになるので高所恐怖症注意)
(◆インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー: クリスタルスカルの魔宮 ※落ちるよりくだる印象)
◆フランダーのフライングフィッシュコースター
ジェットコースターやフリーフォールがほとんどです。
他にもスリル系アトラクションはありますが、絶叫系アトラクションとして乗ったことあるのは上記のアトラクションになります。
これらにはいくつか共通点があります。
それが、先ほど私が苦手と言っていた
①高い
②速い
③浮遊感
になります。
それぞれの対策を以下にまとめました。
タイプ別絶叫系アトラクションの対策方法
高い
高所恐怖症の人は、ジェットコースターで登るところ、フリーフォールで上昇するところが怖いです。
なぜなら「落ちたらどうしよう」という不安があるからです。
ディズニーアトラクションだと、以下のものが対象になります。
◆スプラッシュマウンテン
◆タワー・オブ・テラー
◆センター・オブ・ジ・アース
(◆ソアリン:ファンタスティック・フライト)
これらの対策は以下の2つです
①目を瞑る
②空を見上げる
詳しく解説していきます。
目を瞑る
高いところが怖かったら、真っ先に思い出すのは「目を瞑る」ことです。
見えるから怖いので、見なければ良いという話。
登っていく感覚はありますが、どれくらい上昇しているのかわからないはず。
横や下を見なければ、どこまで上昇しているわからないので、高さを感じにくいと思います。
(通常の人間の感覚だと、どれくらい上昇したのかってわからないと思います・・・)
「見えないので、高いかわからない」ので、安心してアトラクションを楽しむことができます。
◆スプラッシュマウンテン
◆タワー・オブ・テラー
◆センター・オブ・ジ・アース
(◆ソアリン:ファンタスティック・フライト)
空を見上げる
意外と知らない人が多いと思いますが、「空を見上げる」も良い方法になります。
横や下を見ると恐怖感が増しますが、空を見上げるとどうなると思いますか?
空は高すぎてどれだけ上昇しても、景色が変わらないのです!
そのため、どれくらい高いところにいるかわからなくなるので、怖さが半減します。
目を瞑ってしまうと、せっかくの景色を見逃してしまうので、せっかくなら少しくらい見たいよー
という人は、ぜひ試してみてください。
◆スプラッシュマウンテン
◆センター・オブ・ジ・アース
速い
ジェットコースターが苦手な人の中には、「速いものが苦手」という方もいます。
特に「人の自動車に乗せてもらうと怖い」と言ったような、「自分でコントロールできないスピード」に恐怖を抱くことが多いと思います。
ディズニーアトラクションだと、以下のものが対象になります。
◆ビックサンダーマウンテン
◆スペースマウンテン
◆レイジングスピリッツ
◆センター・オブ・ジ・アース
(◆インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー)
また速いと「遠心力」が、働きやすくなりますので、それが辛いということもあります。
これらの対策は2つあります
①体を固定する
②速さに乗っかる
詳しく解説していきます。
体を固定する
速さに恐怖を抱くと、「振り落とされないか」という気持ちになります。
ですので、できるだけしっかり掴まります。
下の図をみてください。
ここでのポイントは二つ
①掴むところは、手間の手すり
②背中は背もたれにしっかりつけて、隙間をなくす
①と②を行うことで、「体を固定」します。
そうすると、振り落とされる感覚が半減します。
また首も前かがみにして「固定」します。でないと、速さに持っていかれます(この前「スペースマウンテン」乗った時に、「上みようよー」と妹に言われ、上向いてたら、首を持ってかれました笑笑 速すぎて戻しようもないので、始めから「固定」しましょう)。
◆ビックサンダーマウンテン
◆スペースマウンテン
◆レイジングスピリッツ
◆センター・オブ・ジ・アース
(◆インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー)
速さに乗っかる
これは上級者向けです。
簡単にいうと「速さに身を任せる」ということです。
一度進み出したら止まらない「慣性の法則」のようなイメージで、
ジェットコースターのスピードに身を任せます。
そのうち無気力?というか自分の速さに鈍感になります。振り回されてる感覚です。
これは「意識」の問題になりますので、初めは難しいと思います。
ですが、この方法をマスターすると、スピードに対する恐怖心が弱まり無関心になるため
絶叫系アトラクションを楽しむ余裕が出てきます。
◆ビックサンダーマウンテン
◆スペースマウンテン
◆レイジングスピリッツ
◆センター・オブ・ジ・アース
(◆インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー)
浮遊感
絶叫系アトラクションで一番怖いのが「浮遊感」だと思います(私はこれが一番怖い)。
乗り物から体が離れる感覚、落ちそうという感覚が恐怖になります。
ディズニーアトラクションだと、以下のものが対象になります。
◆スプラッシュマウンテン
◆ビックサンダーマウンテン
◆スペースマウンテン
◆カリブの海賊
◆タワー・オブ・テラー
◆レイジングスピリッツ
◆センター・オブ・ジ・アース
めっちゃ多い・・・
以前乗った時は、「カリブの海賊」や「スペースマウンテン」はあまり感じなかったのですが、今回乗ってみたら意外と浮遊感ありましたので、追加しました。
ただ「ビックサンダーマウンテン」も含めたこの3つは、「落ちる」より「坂を下る」感覚に近いので、浮遊感は比較的小さいです。
上記3つも含め、これらの対策は2つあります
①体を固定する
②浮遊感に身を任せる
「速さ」に似ています。それぞれ解説していきます。
体を固定する
先ほども話に出てきましたが、浮遊感の怖いところは「乗り物から体が離れる」「振り落とされる」からだと思います。
これを解決するには「振り落とされないように、しっかり掴まる」ということです。
下の図をみてください。
ここでのポイントは2つ
①掴まるのは、固定バーの下の方
②背中、お尻をピッタリくっつける
「速さ」と異なるのは、①で掴まるところです。
浮遊感ですので、「飛ばされないように」お尻が椅子から離れないようにします。
そのため、掴むところはセキュリティーバーや、足元にある掴めそうなところにしましょう。
ここでしっかり掴むことで、浮遊感はかなり半減します。
今回乗った「スプラッシュマウンテン」も、一人一人セキュリティーバーがあったため、その根本をしっかり掴んでいたら、思っていたよりも浮遊感を抑えられました(ちなみに「スプラッシュマウンテン」は、最後の落下意外にも、3回落下します。どれも浮遊感を伴いますので、気をつけてください)。
◆スプラッシュマウンテン
◆ビックサンダーマウンテン
◆スペースマウンテン
◆カリブの海賊
◆タワー・オブ・テラー
◆レイジングスピリッツ
◆センター・オブ・ジ・アース
浮遊感に身を任せる
「速さ」と一緒で、浮遊している感覚に身を任せると、恐怖がだいぶ安らぎます。
実際に「タワー・オブ・テラー」に乗ったときに、浮遊している瞬間が続くと、その感覚に体が慣れていきました。
そのため一瞬ふわっとして怖いのですが、しばらくすると「あれ、今って浮遊しているの?」というように、感覚が鈍感になります。
その感覚に気づけば、浮遊感も意外と怖くなくなります。
ただこれも上級者向けなので、気づくまでに難しいです。
◆スプラッシュマウンテン
◆ビックサンダーマウンテン
◆スペースマウンテン
◆カリブの海賊
◆タワー・オブ・テラー
◆レイジングスピリッツ
◆センター・オブ・ジ・アース
苦手を克服すること
もちろん絶叫系アトラクションに乗らずに楽しむこともできます。
ですが、以下は意味が違ってきます。
①絶叫系アトラクションに乗ることができるけれど、乗らない
②絶叫系アトラクションに乗ることができないから、乗らない
理由は「選択肢があるか」です。①は選択肢としてあるけど、乗らないと選択した。でも②は乗る選択肢がないから、乗らないを選択した。
小さいことに感じますが、この「選択肢」を狭めるのはもったいないと思います(人それぞれですが)。
少しでも共感してくださった方は、ぜひチャレンジしてみましょう。
最後に
今回は、ディズニーリゾート向け「絶叫系アトラクション苦手な人でも、楽しめる対策」をお伝えしました。
まとめると以下の三つが、苦手な理由で
①高い
②速い
③浮遊感
これらを解決する方法は、ざっくりと
①目を瞑ったり、空を見上げる
②体を固定する、身を任せる
③お尻をしっかりくっつける、感覚に鈍感になる
になります。
これをマスターした私でも、毎回絶叫系アトラクションは怖いです。
乗る前にお腹が痛くなります笑
でも、乗った後の達成感は桁違いですし、なんだかんだ楽しかったなと思います。
ディズニーリゾートのアトラクションレベルであれば、全然この方法を使うことが可能です。
最後まで閲覧していただきありがとうございます。