【ポケモンZA】新作ポケモンは難しい⁉初心者でも楽しめる⁉過去作との比較や難易度をご紹介!【Pokémon LEGENDS Z-A】

毎日やりたいことがあるのに、時間を有効活用できてないです、ゆー(@U_nimuru)です。
2025年10月から発売された【Pokémon LEGENDS Z-A】は、瞬く間に世界で話題となっていますね!
私も既に購入しプレイしているのですが、とにかく楽しいです👏
ですがその一方で、気になっているけど購入を迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?他のポケモンゲームと違い、「避ける」「バトルがターン制じゃない」などは、初心者やポケモン慣れしている人でも不安に思うはず!
そこで20年近くポケモンゲームを楽しんでいる私が、実際にプレイした感想とともに難易度についてご紹介したいと思います✨
【Pokémon LEGENDS Z-A】が難しいと感じる要因
【Pokémon LEGENDS Z-A(ポケモンZA)】が難しいと言われている要因として考えられるのは以下の通り。
- 「ポケットモンスター」シリーズと違い、バトルシステムが自由すぎる
- オープンワールドゆえに画面酔いが心配
- そもそもポケモン自体に詳しくないから躊躇う
「ポケットモンスター」シリーズと違い、バトルシステムが自由すぎる
正直バトルシステムの問題が、一番購入を迷わせているのではないでしょうか。
本作のバトルシステムは、トレーナーとポケモンがフィールドを駆け巡り、己のタイミングで技を繰り出す戦闘スタイルとなっています。
そのため、ターン制の時のようにじっくり考える時間もないうえに、相手との距離があると技が当たらない(しかも同じ技を出せるようになるまでの待ち時間発生)など、今まで以上に緊張感のあるバトル?になりました🌞
これがリアリティを感じる一方で、ポケモンZAを難しいと思わせてしまう要因の1つです。

オヤブンと呼ばれる巨大で凶暴な野生ポケモンたちは、なぜかトレーナーを狙ってきます。ポケモンZAではトレーナーが物理攻撃によるダメージを受け、戦闘不能になると「負け」という判定になってしまうので、恐ろしい…😂
オープンワールドゆえに画面酔いが心配
前作の【Pokémon LEGENDS アルセウス(レジェンズアルセウス)】と同様に、本作ではオープンワールドを起用しており、様々な角度から冒険を楽しむことができます。
ですがその影響で気になるのが画面酔い😅
画面酔いしやすい体質の方や、疲れ気味だと酔いやすい方は、他のプレイヤーの操作画面を観て「自分にできるのか?」と思うはず…。
私はかなり画面酔いしやすい体質で、VRゴーグルの体験(10~15分)でも頭が痛くなります。そのため、みなさんの誰よりも不安視していました😂
そもそもポケモン自体に詳しくないから躊躇う
幼少期にプレイしたことがあるが、それ以降ポケモンのゲームをプレイしたことない方や、そもそもポケモン自体詳しく方には「そもそも今から始めてもついていけるのかな?」と思うかもしれません。
少なくとも「ポケットモンスター」シリーズと呼ばれる作品は、初代の赤・緑からスカーレット・バイオレットまであり、ポケモンの数は1000匹を優に超えています🫢
限られたポケモンしか出現しないかもしれませんが、大人になって一からキャラクターを覚えるのは意外と大変なので、初心者でも問題ないのか不安になるかと思います。
実際の難易度は??
難しいと感じる要因をもとに、ポケモンZAの難易度や初心者でも始めやすいかについてまとめてみました。
結論:最初は難しいが慣れてくる
20年近くポケモンのゲームをプレイしている私的にも、最初は操作が難しいと感じました…🌞
- 「ポケモンと共に攻撃を避ける」⇒避けれない、てか野生のポケモンがトレーナーを狙ってくる
- 序盤は手持ちも弱く、トレーナー戦では基本的にごり押し
- アイテムやメガカケラなどが落ちすぎで、寄り道しまくってしまう
そのため「これホントにクリアできるのかな?」と不安にもなりました。
ですがプレイを進めていくと、操作も慣れてきました。ポケモンも強くなり、それぞれにあった戦法や技構成を考えるなど「いつものポケモン」のような感覚で進められました👏
また本作では、戦っている最中でポケモンを入れ替えても、相手の技が当たる範囲を避ければノーダメージで交代できるのがうれしいポイント✅
難しい部分はあるものの、ありがたい部分もあるため、慣れていけば問題ないゲームシステムでした✨

とはいえポケモンZAでは、とにかくメガシンカが強い😅
相性が悪いと一発瀕死が取られるのはもちろん、相性が悪くなくても補助技で強化してくるので、未だにギリギリの戦いをしています…。頑張らないとな🌞
酔いやすいゲームなので工夫しよう
「LEGENDS」シリーズや【ポケットモンスタースカーレット・バイオレット】はオープンワールドなので、画面酔いは否めませんでした。
ですが、「LEGENDS」シリーズと比較するとそこまで画面酔いしていない気もします…。
画面酔いがひどいけどポケモンZAをプレイしたい方は、以下に注意してみてはどうでしょうか?
- エリアの移動はなるべくマップから「そらをとぶ」
- こまめに休憩したり、一日にプレイする時間を設定する
- 寄り道は体調と相談し、目的地には最短ルートで行く
画面酔いがひどい私が特に意識しているのが1つ目です。とにかく目的地に「そらをとぶ」で辿り着けるなら迷わず利用しています。
また疲れたら無理せず休むことも大事✨。周りと比べて遅れを取っても、体調を優先するとネガティブな感情がわいてこないのでオススメです!
ただ、寄り道も大切な要素。できる範囲で攻略していけば問題ないと思います😎
ポケモン初心者も始めやすい
ポケモンZAではメインシナリオの他にサブミッションというものがあり、それをこなすことでゲームシステムやポケモンの基本について実技を交えて学ぶことができます👏
きのみやアイテムの使い方、ポケモン交換や色違いゲットなど、「ポケットモンスター」シリーズで当たり前になっているゲームの極意が示されています。
そのため、初心者でも一からポケモンを学べるので心配ご無用😉
また進化に必要な石やメガストーンは購入できるし、手持ちのポケモンの技も簡単に入れ替えできるので、状況に応じてノーリスクで強化できるのもありがたい…。

【ひでんマシン】が不要になったり、【がくしゅうそうち】で得られる経験値が全手持ちに割り振られたり…。年々優しくなっているポケモンゲームですが、本作はかなり育成しやすくなったのではないでしょうか🌞
実は、私の周りにもポケモン初心者さんがいて、本作をプレイしています。その方は、久しぶりのポケモンだそうですが、毎日楽しくやっているそうです😎
Nintendo Switchでも十分楽しめる
今回はSwitch2 EditionというNintendo Switch2でも遊べるゲームです。そのため、最新機種であるSwitch2でないと満足感は得られないのかもしれないと購入を躊躇うケースもあります。
ただ、巷ではまだまだSwitch2不足が続いている状態…。
確かにSwitch2の方がグラフィックなどが向上しているため、劣る部分もあるかと思います。
ですが、Switchでも十分に楽しめるゲームになっています✨
実際に私はSwitchでプレイしていますが、水の表現だとかグラフィックで問題を感じたことはありません🌞
そのため、機種による満足感の変化はそこまでないのではないでしょうか🫢
他シリーズと比較してみた
次にポケモンゲームと比較しながら、難易度や類似点、相違点を考えてみます。
「ポケットモンスター」シリーズと比較して
先ほど述べた通り、「ポケットモンスター」シリーズって歴史が長いので、古すぎるものと比較してもわかりづらいかと思います。
そのため、今回は「ポケットモンスター」シリーズの最新作【ポケットモンスタースカーレット・バイオレット】と、久しぶりにポケモンに帰ってきた人が当時プレイしてたであろう【ポケットモンスターブラック・ホワイト】と本作とつながりのある【ポケットモンスターX・Y】の3作品と比較します!
スカーレット・バイオレットと比較して
「ポケットモンスター」シリーズ最新作の【スカーレット・バイオレット(ポケモンSV)】では、ポケモンZAと同様にオープンワールドを起用しています。
そのため、操作方法は似ている気がします。また、複数のシナリオを同時並行で進めることができる(順不同)なのも同じです!またポケモン育成がしやすいところもあるので、もしポケモンSVをプレイ済みの方でポケモンZAが気になっている方はオススメです👍
一方で、友達と一緒にフィールドを駆け巡ることができない面が、個人的には惜しいポイントでもありました。ポケモンSVで追加された機能で、かなり好きな機能だったのですが…。
また、SVで登場した新しいポケモンはあまり出てこない気がするので、「パルデア地方で一緒に旅したポケモンをまた手持ちにしたい」が叶わないこともあります。ただ、そちらに関しては、新しい出会いを増やす機会にもつながるのでそこまでマイナスなポイントではありませんね✨
ちなみに2026年から「Pokémon HOME」と連携が始まるので、どうしても一緒に旅したいポケモンがいる方は要チェックです✅
ブラック・ホワイトと比較して
今年発売15周年で話題になった【ポケットモンスターブラック・ホワイト(ポケモンBW)】といえば、【わざマシン】が消耗品ではなくなり、一気に技編成の常識が覆りました!
今では【ひでんマシン】ですらお役御免になりましたが、当時はこのシステムに感動したのを覚えています!
その点、ポケモンZAでは【わざマシン】はなくならないほか、ノーリスクで技を思い出させることができるようになりました👏
そのため、当時は画期的であったシステムよりもポケモン育成がしやすい環境になってますので、復帰戦としては十分に万全な環境と言えます!
X・Yと比較して
ポケモンZAと深いつながりがある【ポケットモンスターX・Y(ポケモンXY)】では、【がくしゅうそうち】という経験値UPアイテムの仕組みが変わりました。
従来の「ポケットモンスター」シリーズでは、【がくしゅうそうち】は「持たせる」ものであり、持っているポケモンに別途経験値を与えるものでした。それがポケモンXYになると、【がくしゅうそうち】は「スイッチを入れる」ものになり、手持ち全体に経験値が割り当てられる仕組みになりました🫢
そのおかげで、簡単に手持ち全体を強化することができたため、ポケモンは挫折しにくいゲームになりました👏
ポケモンZAでは【がくしゅうそうち】というアイテムこそ見当たらないですが、メガカケラを壊すことや他のポケモンがバトルするだけで、全ての手持ちに経験値が分配されるようなシステムになっています!
ポケモンを育てるのが苦手だった方、ポケモンXYの頃よりもさらに容易にポケモンを育てる環境が出来上がっているポケモンZAはいかがでしょうか✨
レジェンズアルセウスと比較して
ポケモンZAは内容こそ「ポケットモンスター」シリーズと比較されがちですが、ラベリングとしては「LEGENDS」シリーズの2作品目になります。
そのため、レジェンズアルセウスと比較もしていこうと思います👏
基本操作としてはレジェンズアルセウスとほぼ変わらず、オープンワールドで駆け巡り、野生ポケモンに照準を合わせてボールを投げ、ローリングして技を避けるといった感じ…。図鑑を埋めるミッションも似ています💪
相違点としてポケモンZAにある機能は
- 他のプレイヤーと通信対戦できること
- ボールの照準が合わせやすくなったこと
- 【早業】【力業】がない代わりに【技プラス】というメガシンカ後と同等の威力をもった技が繰り出せること
- バトルシステムがターン制ではなくなったこと
が挙げられます。
そのため「LEGENDS」シリーズの美味しい部分を保ちつつも「ポケットモンスター」シリーズに寄せた続編だと思っていただけたらよいですね✨

余談ですが、今後ポケモンの過去作は「LEGENDS」シリーズ扱いになるんでしょうか…。リメイクとはまた違う気もしますが🫢
最後に
いかがでしょうか。
とにかくやれることが多くて、なかなかメインシナリオを進めるのが難しい(褒め言葉)。
ゲームとしての難易度も慣れれば問題なし!ぜひプレイしてみてはどうでしょうか?
では、次の記事でお会いしましょう!
さいならー👋












