【まほあこ11話感想】ロードの正体は〇〇だった!?大きな戦いは終わったけれど・・・【テレビアニメ】【魔法少女にあこがれて】

2024年4月20日

更新頻度が落ちているsay(せい)です。

いよいよテレビアニメ「魔法少女にあこがれて」も残すところあと数話です。アニメ特化配信サービス「dアニメストア」やアニメイトでも推されているように、結構話題になりました。私がそんな人気作を、リアルタイムで視聴していることが珍しい!好きな人がたくさんいるって嬉しい!少しでも貢献できていれば幸いです。第1回目の感想はこちら ↓

今回は第11話です。クライマックスの戦いかと思いきや、どうやらまだ一癖ありそうです。前回の感想はこちら ↓

本記事には、一部ネタバレを含みますので、苦手な方はお気をつけください。

この記事の著者
say(せい)

20代女性で、ピンクをこよなく愛する人間。物語の創作が好きで、オリジナル漫画や小説を作成している。
2ヶ月で40〜50話のアニメを10作品も視聴するほどのアニメ好き。好きなジャンルの一つにロボットアニメがあるため、今期ロボアニメを探すことが多い。
ゲームはアプリよりも家庭用ゲーム機派。「ポケモン」シリーズを好み、ファミリー向けゲームを妹「ゆー」とプレイするのが日課。近年は「乙女ゲーム」にもハマっている。
また、20年以上隠れ特撮オタクをしている。

まほあこ11話について

「魔法少女にあこがれて(以下、まほあこ)」の第11話の要約するとこんな感じ↓

「ベーゼ」と「ロード」、そして「レオパルト」と「シスタ」のそれぞれタイマン。

無限に出現する「ロード」の兵士に囚われた「ベーゼ」は、どうやって彼女を倒すか模索します。その結果、彼女はさらにパワーアップし、「ロード」に反撃します。一方の「レオパルト」も覚醒したことで、「シスタ」と互角の戦いを繰り広げるのでした。

個人的な感想

実際に見た感想は、以下のとおりです。

  • 「ロード」の正体は・・・
  • 「マジアアズール」も覚醒か?
  • 「ヴェナリータ」の目的

「ロード」の正体は・・・

「ロード」の正体は、「ヴェナリータ」に力を分けてもらっただけの、ただの人間でした。

本来「ベーゼ」らのように、自らの悪の組織の素質を用いて、能力を発揮するのですが、彼女は違いました。ただ「ヴェナリータ」に利用されただけの、捨て駒だったのです(本人も知らなかった様子)。よって作戦を失敗した「ロード」は、彼女(なのか?)によって消されてしまいます。

say(せい)

対立関係というわけではなく、結局みんな「ヴェナリータ」の配下だったってことだね

「シスタ」は「レオパルト」に倒されたと思っていましたが、どうやら無事だったようです。そして彼女に手を貸しています(そしてなんと、小さくなることもできるみたいです)。

とにかく「ロード」が不憫でしょうがなかったです。覚醒した「ベーゼ」に、おしりぺんぺんされる屈辱が、これまでの彼女が行ってきた報いではあるものの、こういう勇ましい女性が敗北しているシーンは、どうしても悲しくなってしまいます。個人的に「ロード」がカッコよくて好きだったからかもしれません。

とにかく、今回の戦いは最終決戦でもなく、黒幕は「ヴェナリータ」かもしれませんね。

「マジアアズール」も覚醒か?

「アリス」「ロコ」「ルベル」のピンチに、「トレスマジア」が駆け付けました。やっぱりピンチの時に、駆け付けてくれるって嬉しいですね(変身解除されているため、彼女たちの正体はバレていない)。

それに修行の成果もあって、「マジアアズール」が覚醒して、新たなコスチュームになっていました。後ろ姿だけで、全貌は見えないのですが、なんか強そう!そして可愛い感じでした!

前回の感想で、「エノルミータ」同士の戦いに魔法少女が介入するのは、少し違うと意見しました。しかし今回は、変身解除された状態の彼女たち、いわゆる一般人だったため、助けてくれるという展開は、うまく持っていったなと感動しました。

「ヴェナリータ」の目的

前々から怪しいと思っていた「ヴェナリータ」ですが、やはり黒幕という扱いで良さそうです。多分「ベーゼ」たちのことも利用している。

というか組織が違うだけで(あと、変身アイテム)、魔法少女も彼女たちも実は「魔法少女」なのではないでしょうか。そう置き換えると、魔法少女同士を倒させるという、卑劣な戦いを繰り広げていたわけですが・・・

魔法少女の力が、何か「ヴェナリータ」たちに利益をもたらすとしか考えられません。だから「ベーゼ」たちが覚醒するまで待ち続けた(彼女たちが覚醒できるので、「トレスマジア」たちにも可能だった)。そのために「ロード」たちに合わせた。そう考える方が妥当です。

気になるところ

だいぶ終盤になり、あとは真相だけが気になる状態です。

  • なぜ能力のない「ロード」である必要があったのか
  • 「シスタ」について

なぜ能力のない「ロード」である必要があったのか

私なら、わざわざ能力のない人に、自分の能力を与えてまで、魔法少女たちの育成をするなんで手は使いません。単純に、たくさんの魔法少女を集めて、決闘でもさせると思います。

そう思うと、ちょっと回りくどいやり方だし、「ベーゼ」たちの覚醒も遅くなりました(というか「ロード団」に覚醒は求めてなかったのかな?)。しかしあえて、この方法をとった理由はなんだと思いますか?

結局はご都合主義で、「ヴェナリータはこんなに非道なやつなんだ」ということを、視聴者に示すためのただの展開だったと考えるのが妥当です。ただ、それでは味気がないので、もう少し明確な理由が欲しいです。

「シスタ」について

唯一「シスタ」だけは、「ヴェナリータ」側であり、全てを知っていました。つまり「ロード」の正体も知っていて、なお協力していたということです。

彼女は人間なのか?はたまた「ヴェナリータ」たちと同じ世界の人種なのか?

最後に

今回は「魔法少女にあこがれて」の第11話の感想を書きました。

珍しくエロが少ない回(お尻叩かれてたわ!あれが、今回のエロか・・・)でした。とにかく真相が気になっているので、早く次回が来ないかなと思っています。同時に終わってしまうのも寂しいので、これを読んでくださった方、興味を持ってくださった方は、ぜひ一緒に応援しましょう!もしかしたら2期も決まるかも!

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最後まで閲覧してくださり、ありがとうございます。