「運」が試される瞬間は〇〇の時!?「運」を味方につけるための考え方【マインド】【幸あれノート】

2025年5月13日

こんにちは、say(せい)です。

私は理想の人生を叶えるために、「運」を味方につける努力を始めました。その結果、少しずつではあるものの、「運を引き寄せる」ことに成功しています。詳しい話はこちらの記事から↓

実際に「運」を引き寄せて、その効果を発揮する際、あることに気づいたのです。

それが「運」は「自分だけ関与する場合、効果を発揮する」ということです。誰かにくじを引いてもらうよりも、自分で引く方が「引き寄せた運」の効果を発揮することができるのです。

そのことに気づいてからは、できるだけ「自分で選択できる状態」にするよう工夫してみたところ、きちんと叶うようになりました。

今回は「引き寄せた運を最大限活用する考え方」をご紹介したいと思います。少しでも「運気」を高めて、賢く効果を発揮していきましょう。

この記事の著者
say(せい)

ピンクをこよなく愛する20代女性。漫画やイラストといった創作活動を行なっている。特撮やアニメ、ゲームといったインドアな趣味を持つ。「好きなことを好きなだけする人生」にすべくあらゆることに挑戦中。

「運」を使うことに「躊躇い」はありますか?

「運」は自分で掴み取ることができると知って以来、真剣に「運」と向き合うようになりました。

アプリゲームのガチャを引く際は「こりゃ、当たるなー」と口に出してみたり、何か手に入ったときは「ラッキー」と思う。反対にうまくいかなくても「むしろもっと大変なことにならなくてラッキー」と受け取るようにしています。

このように引き寄せた「運」を毎回全力で使っていると、このような言葉が目に入ります。

「こんなことに運を使うなんてもったいない!」

本当にそうなのでしょうか?

「ためた運」は使ったらなくなってしまう!?

とあるくじを引いた時のことです。このくじ自体は大きな出来事ではなかったのですが、引いた後の結果についてこう言及する場面を見かけました。

  • 当たった場合:「こんなことに運を使うなんてもったいない」
  • 外れた場合:「こんなことに運を使わなくて済んだからよかった」

もちろん「当たったこと」に喜んではいたのですが、周りの方がチクっとこのようなことを言ったのです。反対に「外れてしまったこと」にショックは受けていたものの、このような言葉を述べることで自身を慰めていたのです(どうみても負け惜しみにしか聞こえない・・・)

これらの共通点として「こんなことに」という言葉があります。その人にとっては何てことない、ただの「こんなこと」であり、そんなことに「運」を使うのはもったいない!と思っているのです。

ですが、ちょっと待ってください!

「運」を使うのはもったいないとはどういうことなのでしょうか?

もしかして「運」には「量」が決まっていて、使ってしまったらなくなってしまうのでしょうか?

say(せい)

まるでFF(ファイナルファンタジー)のMP(マジックポイント)みたい。最大量が決まっていて、使ったら減っていく・・・みたいな?

「運」に上限はない!そして減ったりもしない!

私が導き出した結論は、「運そのものに上限はない」でした。加えて「減ったりもしない」です。

なぜかというと、「運」は「発揮されるかされないか」という「確率」の問題だからです。

よく「〇〇%の確率でGET!」みたいな宣伝文を見かけると思いますが、「運」はどちらかといえばそちらに入ります。

つまり「運気を上げる」とは、この「当たる確率をあげる」という行為なのです(ゲームでいう「バフをつける」に近い行為です)。

そして効果が発動する(くじが当たるなど)タイミングも、ただの確率ですので、「一度当たったら、次はしばらく当たらない」なんてこともありません

加えて「運は消費されるもの」でもなさそうです。「運」はあくまで「確率」であり、「量」ではないからです。

そのため、「運」は「貯めるもの」でもないし「消費するもの」でもないと考えられます。ですので、みなさん安心して毎日運試ししてください!

むしろ「こんなことに運を使うなんてもったいない!」と口に出すと、余計当たらなくなると思うので、お気をつけください。

引き寄せた「運」を発揮させるために

いつどんな時に「運」を発揮しても問題ないことがわかった今、次に考えるべきことは「どうしたらもっと幸運を掴めるのか」だと思います。

「運」を効率よく発揮させるには「自分主体」であることが重要

結論を申しますと「自分主体」で行動をした時のみ、正しく発揮されると考えています。

くじも「自分が引く」のと「誰かに引いてもらう」のでは結果が違う

これは私のとある経験を元に結論づけました。

  • 自分で引いた時:当たりやすい
  • 誰かに引いてもらった時:どちらでもない

例えば、私がアプリゲームのガチャを引くとしましょう。このガチャで結果がわかるまでの間、私以外の人間は関与していません。実際は私がボタンをクリックすると、機械がランダムに結果を出しているため、完全に独立しているわけではありませんが、 ほぼ「私だけ」で完結しているといえましょう。

このように「私だけ」で結果が完結する場合、自身の「運」がきちんと発揮されます

反対に「抽選会」といった形で、誰かに引いてもらう場合(その場で自分以外の人間が引くというケース)、私以外の他の人の「運気」が混ざってしまうため、自身の「運」がきちんと発揮されるのは難しいです。

say(せい)

けして周りの人のせいというではなく、あくまで仕組みの話です。

結局のところ当たる確率に左右されるのですが、このような仕組みを踏まえると、「自分が関与できる瞬間」を増やすことがたくさんの「ラッキー」につながるのです。

やり方次第で、「運」を使って人生を豊かにできる

上記では、単純な「運試し」が例でしたが、私たちが本来「運」を使いたい瞬間は、もっと人生に直結するイベントではないでしょうか?

「良い会社に転職できるのか?」「素敵なパートナーに出会えるのか?」など、これからの人生で起きる分岐点の中には、自身の努力や行動だけでは叶えるのが難しい場合もあります。そんな時に使える要素として「運」があります。

「運」そのものに大きな力はないけど、いざという時に神頼みするように、自分の「運」を信じてあげると、想像していた状況よりはよくなるかもしれません。

say(せい)

私も「自分は運が良い」と思うことで、想像していたよりも悪い状態に陥ることは少なくなりました。

「私の運」は「私のもの」!きちんと恩恵を受けるために

「引き寄せた運」を発揮させ、きちんと恩恵を受けるには「自分主体の行動」を起こすことが重要だとお話ししました。

「そうはいっても、世の中は自分都合でできているわけじゃないし・・・正直難しくない?」

と思う方もいらっしゃると思います。しかし、私は

「自分の人生は自分自身で選択しているから、いつでも自分主体で動いている」

と考えています。

どんな時も「自分自身で」選んでいる

何かを決断する際に、自分の意見だけでなく、家族やパートナー、友人など周りの意見を参考にすると思います。

「私はこれがいいと思う」「いや、あなたはこっちにしたほうが良い」など、意見は必ずしも一致するとは限りません。特に将来を決めていく子どもたちであれば、保護者の方と意見がすれ違うことなんて日常茶飯事。

最終的にどんな結論を出すのかは自由ですが、そこで一つ理解しておかないといけないことは「すべて自分自身で決めたこと」という責任です。

うまくいかなくても、「自分自身で選択した」ことを認めること

例えば自分自身の意見を尊重した結果うまくいかなかった場合、周囲の人はあなたにこういうかもしれません。

「ほら、見たことか!」「だからこっちにしておけばよかったんだよー」

きっとあなたの周りにもいるはずです。反対に、相手の意見に合わせて失敗した場合、

「私のせいにされても困る。だって最終的に決めたのはあなたじゃない!」

みたいな感じでしょうか。ごもっともではあるのですが、「そんな〜」と思いますよね。

このような状態に陥った場合、あなたがどう考えるかが重要です。もし、ここで「だって・・・」といって相手の説得が足りないだの「相手のせい」にしてはいけません。

say(せい)

「あなたが言ったからそうしたのに!」って思っちゃう自分を一回落ち着かせましょう!

なぜかというと、「すべては自分自身で選択している」からです。相手の意見を聞いて、自分の方が最適と思ったのも自分。相手の意見を聞いて、流されたのも自分。最終的にその決断を下したのも、紛れもなく自分なのです。

まずはその「自分自身で選択した」という責任(と書くと重たく感じますが)をきちんと認めましょう

ps. ちなみに余談ですが「他責する人」「言い訳する人」ほど、引き寄せの効果は薄れていきます。「言霊」は確かにあるのです。

努力や行動ではどうしても叶えられないときこそ「運」を使おう

先ほどお話ししたように、「人生は自身で選んでいる」ため、いつでも自身の「運」が試されているのです。

特に「自分ではどうしようもないとき」に効果的です。

「転職先の職場の人は優しいだろうか?」「引越し先の近隣の方は親切な人だろうか?」など、「自分ではどうしようもない瞬間」はあるものです。そんなとき「運気」を高めておくと、出会う人にも恵まれる可能性が高くなります。

say(せい)

「きっと大丈夫だよ!」と口に出すことで、意外と厄介な人から離れられたりします

結局は捉え方次第

これらの話をまとめると、「運」を最大限発揮するためには、「自分主体」の選択をすることが重要だということです。加えて「自分主体」の選択を増やすには、「人生は自分自身で選択している」ということを理解することが大切です。

こういう話をすると「結局は気持ちの問題かー」と思われそうですが、案外そういうものなのです。受け取り方や考え方次第で、人生は変わっていくのです。

最後に

今回は「引き寄せた運を最大限活用する考え方」についてお話ししました。

こうやって考え方を変えるだけで、実践の場がたくさんあることに気づいたと思います。そして、「運を味方につける」ことの重要性もわかってきたのではないでしょうか。

と、「運」の話をしましたが、何事も「運任せ」ではいけません。ちゃんと目標を持って、叶えるための努力をしてから、初めて「運」は味方になってくれます。

少しでも「幸せになりたい」と思っている方の、生きるヒントになれば幸いです。

最後まで閲覧してくださり、ありがとうございます。

幸あれノートsay(せい),マインド

Posted by say(せい)