【お金持ち奮闘日記】「副業」は意外とたくさんある!?初心者でも始めやすい副業を探す3つのステップを解説

こんにちは、say(せい)です。
近年「副業」を始める方が増えました。理由は人それぞれですが、共通していることは「お金が欲しい」からだと思います。
そして、今この記事を読んでくださっているあなたも「副業を始めてみたい」と思っているはず。そして、実際に「どんな副業があるのだろう」と調べてみると、「おすすめ副業〇〇選」みたいな記事がたくさん引っかかっきて、びっくりしたのではないでしょうか。
しかし、画面をスクロールしながら、ひと通りの「副業」を見ていると「ある考え」が浮かびます。

特別なスキルもないし、正直自分にできるかどうかわからない・・・
という話。
ぶっちゃけ、手当たり次第始めたら良いのですが、そうは言っても「なんだか難しそう」という気持ちが勝ってしまいます。
私自身もその一人だったのですが、「ある方法」を使ってみたところ、自分に合う副業を見つけることができました。今では、複数の副業に挑戦し、わずかながらお金をいただいています。同時に、今も新しいお金の稼ぎ方を調べ続けています。
その方法が「自分が好きなこと」を軸に探すという方法です。この方法を主に「3つのステップ」で解説していきたいと思います。
ぜひ、この3つのステップを使って、自分らしくお金を稼ぐ方法を身につけましょう。
「副業」は「長く楽しめるもの」である方が良い

「お金にならない」リスクを受け入れる
まず「副業」を始めるにあたって、覚えておきたことは「すぐにお金にならない」あるいは「まったくお金にならない」ことが多いということです。
ネットでは「月50万円稼ぐ副業」「副業だけで生活できる」などの広告を目にすることがありますが、実際に副業を行っている人のほとんどは、「ほとんど稼げていない」状態です。
このように「お金にならないことがある」ことを「リスクとして受け入れる」ことが大切です。
私自身もかなり飽き性なので、「お金にならないこと」がストレスになることがありました。

自分なりに頑張っているけど、成果が出ないって結構辛いよね
「やり方が悪かった」といってしまえばそれで終わりですが、小手先のテクニック云々よりも、「たとえお金にならなくても受け入れること」ができるかが重要なのです。
「好きなこと」を「副業」にする理由
スキルが伸びやすい
「好きなことを優先したら、全然稼げない」
という考えがあると思います。確かに、一理あります。自分の好きなことが、誰も必要としていなかったら、稼げないのは事実だからです。
でも、私は「そうではない」と考えています。
小田切あさぎさんの書籍「女子とお金のリアル どうしたらお金のある人生になるんですか!?」では、次のようなことが書かれていました。
嫌な仕事を頑張ってそれなりのクオリティにしてしまうと、この人はできるとみなされ、また嫌な仕事が降ってきてしまい、そのイヤな仕事で資本が育ってしまいます。
(中略)
逆に、好きな仕事を頑張って、そちらのクオリティを上げると、相手が感動してまたその仕事を降ってくるようになるでしょう。すると、自分の好きな仕事で自分の資産をどんどん積み上げることができ、そこから大きなリターンも得られる、というスパイラルに入っていくのです。
小田切あさぎ 「女子とお金のリアル どうしたらお金のある人生になるんですか!?」 すばる舎 より引用
同じ仕事でも、「興味がないこと」よりも「好きなこと」の方が、仕事のスキルを伸ばしやすいということです。
なぜならその仕事が「好きな人」なら、仕事をするのが楽しくてしょうがないので、自然とスキルが伸びていきます(無意識の努力)。対する「そうではない人」は、嫌々やるわけですから、どうしてもスキルを伸ばしにくいのです。

実際に、職場で高いスキルを持つ方のほとんどは、「その仕事」が好きだったから「知識やスキル」が身についたと言っていました!
「本業」を好きなことにするのはハードルが高くても、まずは「副業」から「好きなこと」を基準に選んでみてはいかがでしょうか?
継続しやすい
「副業」でもう一つ大切なことは「続けること」です。
よく「お金がほとんど稼げない」「満足にもらえないからやめた」という意見を聞きます。その原因の一つとして「稼げる前に諦めてしまった」ということが挙げられます。
「副業」で大切なのは「とにかく続けること」なのです。長く向き合っていけば、自ずとスキルは向上しますし、いろんな情報を知ることもできます。
ただこの「続ける」という部分が非常に難しく、「どうしたら続くのか」考えなければいけません。
そのひとつとして、先ほどもお話しした「好きなことをする」ことが挙げられます。
皆さんもひとつは「好きなこと」があるはずです。旅行や散歩、美味しいものを食べることや、はたまた寝ることだって立派な「好きなこと」です。
それって、ここ数日のことではないはずです。意識していないだけで、気がついたら続いていたものではないでしょうか?

私も小さい頃から絵を描くのが好きで、今もずっと描いています。
これを「副業」を掛け合わせるのです。決してプロフェッショナルでなくても構わないので、まずは「好きなこと」をたくさん挙げてみましょう。
相手を楽しませる力がある
実は「自分の楽しい」は「相手を楽しませる力がある」ことをご存知ですか?
私も最近になって気づいたのですが、意外にも「自分の好きなこと」が誰かを楽しませることにつながったりするのです。
例えば、YouTubeでオタ活を公開したり、買ったものを紹介したりする動画があったとします。一見自分には全く関係ないことですが、「投稿主が楽しそうで、自分も嬉しくなった♡」「めっちゃ参考になった♡」という気持ちになりませんか?
このように「あなたの好き」は「誰かのワクワクを作り出すことができる」のです。

自分も楽しくて、相手も楽しくなるなんて、まさにWin-Winじゃない!?
「自分に合う副業」を見つける3つのステップ

「好きなこと」を軸に「副業」を探す理由は分かったと思います。
では、実際にどのように「好きなこと」で「副業」を探すのか、やり方をお伝えします。
- 「好きなこと」を書き出す
- 「好きなこと」を公開する手段を探す
- 実践する
「好きなこと」を書き出す
まずはご自身の「好きなこと」を書き出してみましょう。その際に、以下の二つの観点から挙げてみてください。
- インプット系趣味
- アウトプット系趣味
インプット系趣味
「インプット系趣味」とは、読書やお買い物など、比較的受け身になりがちな「知識」のことを指します。

私の場合、「特撮やアニメ鑑賞」「ゲームをする」「音楽を聴く」などが当てはまります。
アウトプット系趣味
「アウトプット系趣味」とは、話すことや写真撮影など、自ら行動に移す「スキル」のことを指します。

私の場合、「イラストを描く」「歌を歌う」「物語を創る」などが当てはまります。
分けておくと、混乱しにくい
例えば「漫画を読むこと」が好きな人は、「漫画を読むこと」が好きなのであって、「漫画を描く」ことが好きなわけではないのです(もちろん、面白い漫画を読んで「自分も作りたい」と思うケースもあります)。
このように、趣味における「インプット型」「アウトプット型」を分けておくことで、次のステップを踏む際に、「やってみたいこと」を見つけやすくなります。
「お金になるかどうか」は考えない
「自分に合う副業を探す」ことが目的であることから、無意識のうちに「お金になりそうな趣味」を探そうとしてしまうことがあります。
ですが、そこは一旦忘れて「好きなこと」にフォーカスして書き出すようにしてください。
「好きなこと」を公開する手段を探す
次に、実際の副業探しです。
「インプット系趣味」×「アウトプット系趣味」がおすすめ
先ほどの「好きなこと」一覧を見ながら、「インプット系趣味(=知識)」「アウトプット系趣味(=スキル)」がマッチするものを探してみましょう。
私自身の例を使います。
- 「インプット系趣味」:アニメをたくさんみる、お金やマインドの本を読む
- 「アウトプット系趣味」:文章を書くこと、語ること
この結果、「お金やマインドの本」×「文章を書く」というマッチングができました。あとは、それを実現できる副業を探します。その結果「ブログ」に辿り着きました。
「インプット系趣味」は公開する手段を探そう
「インプット系趣味(=知識)」「アウトプット系趣味(=スキル)」がマッチできない場合、次の手段を取ります。
それが「インプット系趣味(=知識)」を公開する手段を探すということです。知識を公開する手段はいくつかありますが、主に3つの方法に分けられます。
- 文章
- 画像
- 動画
「文章」とは、「ブログ」や「note」のような、文章を使った知識の提供方法です。
「画像」とは、「Instagram」のような、画像を使った知識の提供方法です。
「動画」とは、「YouTube」や「TikTok」のような、動画を使った知識の提供方法です。
それぞれ向き不向きがあるので、「どの方法なら続けられそうかなー」と考えてみると良いです(全てやってみても、全然OK!)

個人的に、初心者が始めやすいのは「文章」だと思います。書くだけなので、編集する必要がないのが良い♡

「note」であれば、基本文章を書くだけだから、始めやすいよー
「アウトプット系趣味」はスキルを公開しよう
「文章を書く」「動画編集」「イラストを描く」といったような「アウトプット系趣味(=スキル)」を基準に考える場合、2つのケースが挙げられます。
- テーマや方向性が決まっている(=自身のブランド化)
- 特にテーマはない(=何でも屋)
ある程度「テーマや方向性が決まっている」方は、それをベースに作品を公開していくことをおすすめします。例えば「Adobe Stock」のような画像ストックサイトを使えば、簡単にご自身の画像素材を販売できます。
また、「特にテーマが思いつかない」方は、ご自身のスキルを使って依頼をこなすことをおすすめします。例えば「ココナラ」や「クラウドワークス」「ランサーズ」などのプラットフォームを使えば、自身のスキルを使って誰かの悩みを解決し報酬を手に入れられます。

どちらもそれぞれメリットデメリットがありますので、まずは両方始めてみても良いかもしれません
実践する
最後に一番大切な「実践する」というステップがあります。
せっかく色々調べたのに、始めなかったら何も変わりません。
結局は「やるかやらないか」です。うまくいかなかったら、「どうしたらもっとうまくいくのか」調べてみるのも良いですし、最終的に別の「副業」に切り替えたって良いのです。
あまり難しく考えず、まずは思った通りに活動してみましょう。
初めはできなくて当然です。なかなか結果が出ないと、小手先のテクニックや効率的な方法、誰かがおすすめした稼ぎやすいテーマなど、「本当は向いていないこと」にまで手を伸ばそうとしてしまいそうですが、落ち着いてください。
あなたの「好き」はきっと誰かに届いています。諦めずに「続けて」みてください。

挫けそうな時は、憧れの存在を探してみたり、仲間を作ってみることもおすすめです♡
最後に
今回は「初心者が自分に合った副業を探すための3つのステップ」をお話ししました。
私も何度も挫折しながら「副業」に取り組んでいるため、あなたの気持ちがすごくわかります。始める時は誰だって「何からやれば良いかわからない」ものです。
ただ世の中には、思っている以上に「お金になりそうな活動」があるのです。要は「まだ知らないだけ」なのです。まずは「好きなこと」をお金にする方法を調べてみましょう。
実際に私が調べたあるいはトライしている副業についても、いつかお話ししようと思っていますので、よければ楽しみにしてください。一緒に頑張りましょう♡
最後まで閲覧してくださり、ありがとうございます。