【おすすめ児童書】大人が読んでも面白い!!海外の冒険ファンタジー3選【親子で読みたい】【小説】

月に数冊は本を読むsay(せい)(@say_kiwano)です♡
みなさんは「児童書」というと、どんなタイトルを思い出しますか?
日本の作品であれば「黒魔女さんが通る」「若おかみは小学生」シリーズ、海外の作品であれば「ハリーポッター」「ナルニア国物語」「指輪物語」シリーズなどが有名ではないでしょうか。

思い返すだけで、ワクワクが止まらない!!
児童書には小説だけでなく、ノンフィクションや学習本もあり、結構ジャンルも豊富です。そのため、子どもだけでなく大人でも楽しめる作品が数多く存在します。
その中でも今回は、「海外×冒険ファンタジー」をテーマに「おすすめしたい児童書3選」をピックアップしてみました🙌
懐かしの名作から、意外と知られていない良作まで。とにかく厳選しましたので、「面白い児童書を探している」「児童書の感想を分かち合いたい」「子どもに面白い本を読ませたい」という方におすすめです。
あくまで個人的な感想です。また一部ネタバレを含みますので、気になる方はご注意くださいませ。
「海外×冒険ファンタジー」なおすすめ児童書はこれだ!

海外の児童書といえば、とにかく「冒険ファンタジー」が多い印象です。
そのため、面白いタイトルを数え出したらキリがないのですが、今回は私個人がおすすめしたい児童書をいくつか厳選しました。
「デルトラ・クエスト」シリーズ
図書館や図書室で一度は見かけたことがある、一際きらびやかな表紙をご存知でしょうか?
出版社によって表紙が異なる場合もありますが、「デルトラ・クエスト」といえばこちらの豪華な扉絵が有名だと思います。
「デルトラ・クエスト(以下、デルトラ)」はエミリー・ロッダさんによって書かれた冒険ファンタジー小説です。
三部作で構成されており、第一部が8シリーズ、第二部が3シリーズ、第三部が4シリーズとなっております(続編らしいものはありますが、今回は割愛)。
加えて、外伝やモンスターブック、オフィシャルガイドブック(日本限定)など派生が多いのも特徴的です。

「デルトラ」といえば日本でアニメ化をしていたので、そちらを記憶している方もいらっしゃるかもしれません(知っていたら同世代)
近年はすっかり本屋で見かけなくなってしまったのですが(寂しい😔)、個人的にもっと多くの人に知ってもらいたいタイトルです。
- これぞハイファンタジー!未知の世界を旅する楽しさが止まらない
- ただ読むだけではない!クイズや頭を使う部分あり
- 書籍に留まらず、あらゆる媒体で楽しめる
- 宿敵「影の大王」の執念がすごい
これぞハイファンタジー!未知の世界を旅する楽しさが止まらない
本作を簡単に説明すると、以下の通りです。
国「デルトラ」には、7部族と各部族を守護する宝石が存在する。これらの宝石は一つのベルトにまとめられ、国の危機から民を守っていた。
しかし時は流れ、誰もベルトへの関心がなくなった。するとそれを待っていた敵「影の大王」が再び動き出した!
ベルトは壊され、宝石たちは盗まれ、どこかに隠されてしまったのだ。
隠された宝石を探し出し、ベルトを復活させ、「影の大王」から「デルトラ」を救い出せるのか!?
ハイファンタジーならではのオリジナル用語や世界観を満載できる本作は、王道でとにかく面白い!
ストーリーラインも、旅をしながら各所を周り、モンスターと対峙して宝石を手に入れるというわかりやすいもの。
この度を通して、主人公たちがどう成長していくのか。こういった部分も王道でワクワクします。
ただ読むだけではない!クイズや頭を使う部分あり
他の小説と大きく異なるのは「クイズや頭を使う要素がある」ことです。
これまで知り得た情報を活用すると解読できたり、イラスト付きのクイズが出題されるなど、読むだけではなく「自分も物語に参加できる部分がある」ところが楽しい😀

登場人物たちより早く謎を解決できた瞬間は「やったー‼️」となりました
クイズ好きな方におすすめです。
ps. 原書(英語版)と翻訳版(日本語版)だと、クイズ内容が変わる場合があります。気になる方は、ぜひ原書も読んでみてください!
「原書版(英語)デルトラ・クエスト」を楽天Koboで探す書籍に留まらず、あらゆる媒体で楽しめる
私自身このタイトルに出会ったのが「アニメ」でした。
残念なことに2025年11月時点では、動画配信サービス等はやっておらず、レンタルもほとんど扱っている様子はありません(私調査に基づく)。

もう一回見たい気持ちと、今の子どもにも見てほしい気持ち!某アニメ配信サイトでリクエスト中です💪
いきなり本を読むことが難しく方は、まずは他の媒体から入ってみるのも良いのではないでしょうか。
- テレビアニメ
- 漫画(コミカライズ)
- ゲーム
例えば漫画(コミカライズ)ですが、第一部を少年コミック向けに展開したものがあります。
主人公たちのデザインなどは、後にテレビアニメ版に起用されているので「漫画⇨アニメ」「アニメ⇨漫画」という流れで見ていくと、わかりやすいと思います。
またゲーム版では、本作をRPG化して、アクションや謎解きを楽しめるようになっています。
どの媒体も「デルトラ」の世界観を堪能できますので、「もっとデルトラの世界を楽しみたい」「本は苦手だけど気になる」人は、ぜひ触れてみてはいかがでしょうか。
ps. これらはすでに発売から時間が経っていますので、レンタルや中古で探すことになると思います。この記事をきっかけに、また再始動されることを願います🤲
宿敵「影の大王」の執念がすごい
個人的に「デルトラ」をおすすめする理由の一つが宿敵「影の大王」がすごい!という話。
あまり詳しく話すとネタバレになってしまうので伏せますが、とにかく執念・執着がすごい。
「デルトラ」を我がものとするために、着実に「デルトラの民」を追い詰める姿が印象的でした。
第一部では、民がベルトに関心がなくなるように仕向け、最終的に手放したところを一気に攻め込む。とても時間のかかる作戦ですが、確実に追い詰める手法に脱帽🎩
それ以外にも裏でいくつか暗躍していたりするので、賢いというよりは執念深い性格なのでしょう。
長期計画で確実に自分のものとする。この発想が個人的にはとても面白く、「デルトラ」をおすすめしたくなった理由の一つでもあります。
「ダレン・シャン」シリーズ
こちらも図書館や図書室に置いてある、ちょっと暗めでおしゃれな表紙が印象的な「ダレン・シャン」。
クラスの男子が読んでいる印象が強いのですが、男女問わず楽しめるダークファンタジーな児童書です(ホラー扱いされていますが、ホラーというよりもダークファンタジー寄りだと思います)。
著者はダレン・シャン(実は彼の人生を書いてるだとか!?)であり、全12巻発売されており、それ以外にも外伝や映像化、漫画化もされている人気作です。
- 吸血鬼になった主人公が吸血鬼の世界で生きていくダークファンタジー
- 伏線多めでワクワクする
- 最後まで読み終えると、もう一度始めから読みたくなる仕組みがすごい
吸血鬼になった主人公が吸血鬼の世界で生きていくダークファンタジー
あらすじは以下の通りです。
主人公のダレンは友人とシルク・ド・フリークという名の奇妙なサーカスを見ることになる。
そこで出会った謎の青年クレプスリー(正体は吸血鬼)によって、ダレンは訳あって半吸血鬼にされてしまった。
半吸血鬼になってしまったダレン。彼の人生が大きく動き出す。
ごく普通の少年だった主人公が、半吸血鬼になったことで、人間ではなく吸血鬼として生活することになります。
それに伴って、生活環境が大きく変わり、出会う人も吸血鬼が多くなります。やがて、より壮大な事件へと発展してしまうのです。
はじめは吸血鬼との旅のように思えたストーリーが、次第に生死を彷徨う戦いに発展する様子は、手汗握る展開と言っても過言ではありません!

ちなみに私は「クレプスリー」が好きです!とにかくかっこよかった💪
伏線多めでワクワクする
本作の面白いところは、なんといっても「伏線回収」です。
これまでに起きた出来事が今になって重要になったり、これまで何も気にしてなかったことに「実はこういう真実がある」ということが明かされたりします。
伏線や真相好きな方に、ぜひおすすめしたい児童書です。
最後まで読み終えると、もう一度始めから読みたくなる仕組みがすごい
伏線に近い部分はありますが、こちらの作品は最終巻まで読み終えると、「もう一度第1巻を読み返したくなる」と思います。
ネタバレのため詳細は伏せますが、私も最後まで読んだ時に「ちょっと待って!今から1巻目を読んでくる!!」とかけだした記憶があります。
読み終わって終わりじゃない。読んだ後も、何度も読み返したくなる工夫がある児童書は珍しいのではないでしょうか。
「ダレン・シャン」を楽天Koboで探す「ヴァンパイレーツ」シリーズ
またまた吸血鬼ものになってしまいますが、「ヴァンパイレーツ」シリーズもおすすめです。
これまでご紹介したタイトルの中だと、だいぶマイナーになってしまいますが(日本のwikiがほぼ機能してない…かろうじてfandomがある程度) 、私の中だとかなりヒットした児童書なのです。

ぜひとも読んでみてほしいタイトルです!!
本作は著者ジャスティン・ソンパーによって書かれた児童書であり、全14巻で構成されています。
主人公が男女の双子であり、そこも私たちと重ねて興味深い部分でした。
- 吸血鬼×海賊!?人気ジャンルの掛け合わせでワクワク倍増
- 人間と吸血鬼は共存できるのか?
- アクションシーンあり!海賊だからこそ戦うのだ!
吸血鬼×海賊!?人気ジャンルの掛け合わせでワクワク倍増
まずタイトルである「ヴァンパイレーツ」は、ヴァンパイア(吸血鬼)とパイレーツ(海賊)を掛け合わせた造語です。
どちらも人気テーマのため、これを掛け合わせたのがシンプルに面白いところ。あらすじは以下の通りです。
主人公のコナーとグレースは双子の兄妹。ある日父親を亡くした2人は、以前父親が子守唄のように聴かせていた言葉を思い出し、航海に出た。
しかしひどい嵐に巻き込まれ、離れ離れになってしまった2人。それぞれ拾われた船の中で目を覚ますと、そこは海賊船だった!?
この出会いと始まりは決して偶然ではない。彼らには知られざる過去があり…
ここで登場する海賊船ですが、コナーは人間たちの海賊船(しかも結構自由奔放な船長らの船)であるのに対し、グレースは吸血鬼が乗る海賊船なのです。

ちなみに私は、グレースを拾った海賊船にいるローカンさんが好きです!!好きな吸血鬼キャラランキング上位に入るレベルで、いい人すぎる!!
人間と吸血鬼は共存できるのか?
本作のひとつの課題である「人間と吸血鬼の共存」について。
基本的に吸血鬼は人間の血を必要としているため、人間から見たらどうしても「危険な存在」と考えられる訳です。
実際に吸血鬼の中には非道なキャラもいて、死者を吸血鬼として蘇らせたら、人間を襲ったりする人もいます。
ただ中には人間との共存を望む吸血鬼もいて、一概に悪い種族でもないのです。
こういう背景を踏まえて、主人公たちはどう行動するのか?そういった面が物語の鍵を握ります。
アクションシーンあり!海賊だからこそ戦うのだ!
海賊といえばアクションではないでしょうか?
甲板を走り回り、剣が交わる音が響く。と思ったら今度は大砲がドカーン💥
想像しただけでもワクワクします。
本作でも魅力的な戦いが多く、見どころ満載です。

ネタバレになるので詳しくは言えませんが、個人的にはとある援軍が駆けつけるシーンが胸熱でした!!
読みたい児童書を手に入れる方法

児童書は本来児童(つまり小学生)向けの書籍です。
そのため、本屋や図書館では子ども向けゾーンに陳列しているのがほとんど。
親子であれば、家族で一緒に面白い児童書を探すことができますが、大人ひとりとなると、なかなか足を運びにくいですよね。

下手に大人が子ども向けゾーンにいると、かえって子どもたちを怖がらせてしまうかもしれません…
児童書好きの大人からすれば、そういう意図がなくても、やはり周囲を気にした方が良いのは事実です。
「じゃあ、児童書が読みたい時はどうすれば良いの?」
という気持ちが芽生えるはずです。
そこで、私が実際に行っている「大人が児童書を入手する3つの方法」をご紹介したいと思います。
タイミングを見計らう
本屋や図書館でどうしても入手したい場合、私は「周囲に人がいない」あるいは「少ない」タイミングを見計らって行動するようにしています。
いつどの時間であれば子どもが少ないかは、その場所によるので断定できませんが、ある程度人が少なくなったタイミングでチラチラっと覗きに行きます。
そうすることで、周囲の人に不快感を与えないよう工夫することができます。
予約して取りに行く
私はよく図書館を利用するのですが、あらかじめ読みたい書籍を予約するようにしています。
そうすることで、子ども向けの本棚に向かうこともなく、すぐに借りたい本をゲットできるのです!

司書さんから見たら「???」となるかもしれませんが、気にしない!!
ネット購入や電子書籍にする
近年は通販が主流となり、誰でも家から欲しい商品を購入することができるようになりました。
そのため、気になる児童書はネットでポチるのもおすすめです。
近年は電子書籍も普及しており、自宅の本棚の心配をする必要もなくなりました。
例えば「楽天Kobo」では、小説だけでなくコミックや雑誌、洋書も電子書籍で簡単に読むことができます。ぜひ、ご利用してみてはいかがでしょうか。
最後に
今回は、児童書好きな私がおすすめしたい「冒険ファンタジー3選」をまとめました。
本当は他にもいろんなタイトルがあるので、ご紹介したかったのですが、思いの外ひとつひとつの熱量がすごくて(これでも結構減らした)、すごい文字量になりそうだったので、「最低限これだけは知ってほしい!!」というものを選ばせていただきました。
いろんな小説がある中、児童書は児童書でしか得られない面白さがあります。
だからこそ、子どもだけでなく大人にも読んでほしいし、もっと気軽に読むことができたら良いなと思っています。
お好きなタイトルや興味のあるタイトルがございましたら、ぜひ教えてください🙏一緒に語りましょう!!
最後まで閲覧してくださり、ありがとうございます🩷






