【ポケモンSV】本当に最高のゲームだった【ネタバレなし】
ここ最近はずっとポケモンばかりプレイしております、ゆーです。
皆さんは「ポケットモンスタースカーレット・バイオレット」をご存知でしょうか?すでにプレイ済みの方もいれば、気になっているがまだ始めるか迷っている方もいるのではないでしょうか?
今回は、そんなポケモン最新作「ポケットモンスタースカーレット・バイオレット」をポケモン歴18年ほどの私がプレイしてみた感想をまとめてみました。
※本記事ではストーリーに関するネタバレはありませんが、一部システムや設定について記載している場合がございます。知識0でプレイしたい方は閲覧にはご注意ください。
「ポケットモンスタースカーレット・バイオレット」とは
「ポケットモンスタースカーレット・バイオレット(以降:ポケモンSV)」はポケットモンスターシリーズ完全新作の9作目になります。
本作ではオープンワールドを取り入れており、フィールドを自由に駆け巡ることができます。
また、ジム制覇や悪の組織と絡むなど、基本的なイベントは従来通り存在しますが、攻略順は決まっておりません。そのため、好きなところから自由に冒険できるのが魅力です。
通信機能では、最大4人でフィールドを駆け巡ることもできるので、友達や遠くの人と一緒に旅を楽しむことができます。
とにかく面白い
こんなに自由に旅ができるなんて、ホントに自分だけの冒険を楽しんでいるようでハマります!
面白い点はたくさんあるのですが、特に気に入った点を紹介します。
主人公のキャラメイクが可能
本作、なんと自分で主人公のデザインを決めることが可能なのです!!
オンリーワンのキャラクターで旅ができるのは面白いポイントですね。
せっかくなら自分をポケモンの世界に生み出すもよし、推しや好きなタイプのデザインにするもよし。とにかく自由にキャラメイクを楽しめます。
是非、他のトレーナーと通信して、みんなのアバターを堪能したいですねー🤩
ポケモンアカデミーで学園生活が堪能できる
子どもの頃は、ポケモンの授業なら頑張れるのになーとか思いませんでした?私はそんなことを考えている小学生のうちの一人でした。それがなんと、本作で体験できてしまうのです。
今までだと、ポケモンスクールという建物はありましたが、あくまで寄り道チャートという感じで、ゲームの基礎がなんとなく知ることができる、くらいの場所でした。しかし、今回は自身が生徒なので、ポケモンの座学を受けることができます。
数学やバトル学、また本作で新たに登場したサンドウィッチ作りに関連した家庭科の授業など、内容は様々です。
他にも「宝探し」をテーマに課外授業を受けながら、自分だけの宝を探したり、いくつになってもアカデミーで勉強できる設定など、「大人にこそやってほしい要素」が盛りだくさんです!
よりポケモンが身近に
本作では、よりポケモンとの距離を身近に感じることができます。
例えば、皆さん注目してたであろう「ピクニック」です。こちらピクニックを始めると、手持ちのポケモン全員をフィールドに出すことが可能になります。そして、彼らはボールで遊んだり、話しかけたり洗ったり、サンドウィッチを食べたり…。まるでアニメのポケモンでサトシがよくやってる「みんな!出てこい!!」状態ですね!最高です😂
他にも様々な場所で連れ歩きができます。個人的に面白かったのが、水上で連れ歩きをするとポケモンが浮き輪?の上に乗ってついてくるということです。みずタイプだと自分で泳いでいるのも可愛いです(笑)
また「レッツゴー」という機能でフィールドにポケモンを出して、アイテムを取ってきてもらったり、野生のポケモンと自動で戦ってくれたりするシステムが増えました。この機能のおかげで、ポケモンが自主的に行動してくれている感じが出て面白いですね。
気になること
空き時間を見つけてはプレイしてしまうほど魅力的なポケモンSVですが、一部気になることもありましたのでまとめました。
記念写真が見返せない
ポケモンSVには、冒険の主軸となるルートが以下の3つ。
①ジムリーダーを倒し、チャンピオンを目指す「チャンピオンロード」。
②各地のヌシポケモンを倒し、スパイスを集める「レジェンドルート」。
③各地のスター団幹部を倒し、解散を促す「スターダスト★ストリート」。
上記いずれのストーリーも、試練完了ごとに記念写真を撮るですが、この写真はゲーム内で見返すことができません。そのため写真を撮っておくためには、switch本体のスクリーンショット機能で残すしかありません。
そのため、本体の容量を多少使用する点を考えると、あまり優しくはないのかもしれないです。
ちなみに私はどこかで見返せると思い込み、最初の数試練の写真を取り忘れてしまいました。。😢
自由散策とはいえレベルは固定
本作は、オープンワールドなので、どこからでも散策が可能になっております。そのため、せっかくなら気になるルートから攻略したいですよね。ただ、各試練のレベルは固定になります。そのため、実質攻略ルートは決まっているようなイメージです。(あとでレベルの低いジムに行っても微妙ですしね。。そもそも言うこと聞いてくれない問題とか発生しそうなので育てるのも難しい。。)
とはいえ、手持ちのレベルに合わせて試練のレベルが変化するのは、逆に難易度上がりそう。。
オープンワールドだから酔いやすい
これは私が三半規管が激弱なので、個人差があるかもしれないのですが、結構目が疲れます。。自身でカメラワークを切り替えることも可能ですが、自動で切り替わったりするので、そこが酔いやすいのかも?
ただ、長時間続けられないのは、ゲームを止めるきっかけにもなるので、ある意味健康的?なのかもしれませんね(笑)
でも、無理してでも続けたい!それだけ本作、めっちゃ面白いです!!
最後に
簡単ではありますが、ポケモンSVの感想を書かせていただきました。
私自身、幼少期にはポケモンを通じて友達ができましたし、その友達とは今もポケモンでつながっています。それだけポケモンにお世話になった者からすると、本作はある意味、私たちが想像していたポケモンが実現されたのではないでしょうか?
本記事を読んで気になってくださった方はもちろんのこと、宝探し中の方も、改めてポケモンの新作面白いと感じてくださったら幸いです。
では、次の記事でお会いしましょう!
さいならー👋