【レポ】ポケモンと宇宙が好きな双子が「ポケモン天文台」に行ってきました【ポケモン】

小さい頃は日本科学未来館でスーパーカミオカンデの中でニュートリノ探しをしていた、say(せい)(@say_kiwano)です。
先日、私たち姉妹は相模原市立博物館で開催している「ポケモン天文台」に行ってきました。
もともと宇宙が好きな姉妹ですので、今回の企画は本当に夢のようでした✨

実は「天文宇宙検定」を持ってます!大好きな宇宙のことも学べて、かつ松本零士先生のイラスト付きの合格証明書ももらえるので一石二鳥♡
実際に訪ねてみると、たくさんの家族や友人がいらっしゃいました。みんなすごく楽しそうで、見ているだけで幸せな気持ちになりました🥰
各ブース自体は、惑星や恒星の解説と、それにちなんだポケモンの紹介という形で、ポケモンと宇宙をうまくかけ合わせている感じで面白かったです。
今回は「ポケモン×宇宙」の神秘を感じる「ポケモン天文台」に行ってきた感想をお話ししたいと思います。
本企画は2026年1月12日まで開催中ですので、「気になるけど、行くかどうか迷ってる」という方にも、ぜひ参考にしていただけたらと思います。

ちなみに同時期に「すみっコぐらし」のプラネタリウムも開催していたので、そっちも楽しんできました♡
あくまで個人的な感想です。また一部ネタバレを含みますので、気になる方はご注意くださいませ。
「ポケモン×宇宙」好きなものが奇跡のコラボ!!

「ポケモン天文台」の全体的な感想は「人混みがすごいけど、楽しかった」でした👍
チケット購入や開場まで
「ポケモン天文台」に参加するには有料チケットが必要です。こちらのチケットは日時指定のものになるので、事前に公式サイトで購入する際はお気をつけください。

私たちが訪れた日は休日でしたが、当日券の販売もしていました。ただ時間は遅めなので、できるなら事前に買っておきたいところです!
また、開催されている相模原市立博物館は、駅から少し離れた場所にあります。バスでも向かうことは可能でしたが、私たちは歩きで向かったため20分くらいかかりました。
そのため余裕を持った行動をしたほうが良さそうです。
入口から大混雑
展示というのは大体入口が混み合うもの。
「ポケモン天文台」も例外ではなく、入場するとすぐにたくさんのお客様に埋もれました。
入口のすぐそばに、今回の企画に合わせた衣装を着た「ピカチュウ」のオブジェがお出迎え✨

目の前には巨大スクリーンと、左の壁にはご挨拶や、宇宙にちなんだポケモンゲームのワンシーンがずらっと並んでいました。
スクリーンを見ていると、なんと私の大好きなポケモン「レックウザ」が登場!!彼の背中に乗って、地球を移動するシーンは夢のようでした💓

私が初めてプレイしたポケモンゲームが「エメラルド」だったこともあり、相棒の「バシャーモ」とパッケージの伝説ポケモンだった「レックウザ」が大好きです♡
クイズに答えることで宇宙について学べるよ!
入場すると、クイズの用紙が渡されます。
各エリアにクイズの答えが散りばめられており、解説を読むと答えがわかるようになっています。
そのためただボーッと展示を見るだけでなく、体験型企画としても楽しめるようになっていました。

クイズも「正解だと思う選択肢をめくる」というギミックになってて面白かったよね!

そうだね。子どもの中には、それが楽しくて全部めくっちゃう子もちらほらいたよ
ちなみにクイズ全問正解すると、出口で認定証がもらえました。「ポケモン天文台」に行った記念にもなるので、嬉しかったです。
展示は並ばないとよく見えない!?
展示あるあるですが、人混みがすごいとひとつの展示を見るだけでも大変です。
「ポケモン天文台」も同様で、一部の展示には列ができてしまっていました。
実際は並ぶエリアではないので、後ろから覗いてもいいのですが、ここは日本人特有の「割り込み」「抜かす抜かさない問題」に発展しそう…

揉めたくないので、おとなしく最後尾に並びました。
また比較的空いているブースもたくさんありますので、そこまで身構える必要はありませんでした。
ちなみに、ところどころポケモンのオブジェがありますので、ぜひ記念に写真を撮られてはいかがでしょうか。

私は顔をはめるパネルが大好きなので、今回もはめてきました!

グッズ購入について
今回の記念グッズを購入するには、「ポケモン天文台」の入場券が必要になります。
グッズ販売入口で確認されますので、なくさないようにしましょう。
私がグッズ販売に向かった時には、ピカチュウのボールペンだけ売り切れていました。それ以外は取り扱いがあったので、「売り切れてたらどうしよう😢」という不安はあまりしなくても良さそうです。

親子が多いので、おそらく爆買いみたいなことはしないからかも!
グッズ販売エリアでは、実際の商品がディスプレイとして飾られていました。そのため、欲しいグッズをちゃんと見てから選ぶことができました!
欲しいグッズは、グッズ販売入口でもらったシートに個数を書きます。それを会計の際に渡す仕組みになっています。
ちなみに「会計」と「グッズの引換エリア」は別エリアになっており、「会計する⇨移動する⇨グッズを引き換える」という流れでした。

おかげでとてもスムーズでした!
宇宙って神秘的だなー
改めて惑星や恒星、宇宙の成り立ちなどを勉強する機会になりました。
「ポケモン天文台図録」を購入したので、帰宅後2人で一枚一枚見ていたのですが、どのページもこだわりが詰まっていて面白かったです。
研究に伴って日々新しい情報も増えますので、今までの知識がアップデートされていく気持ちになりました。

スケールが大きすぎて、考え始めたら止まらなくなりました!!
図録としてはやや物足りない印象でしたが、ポケモンとコラボして、それぞれの神秘を体感できるパンフレットとしては花丸だと思います!!

「ポケモン天文台」以外の話
相模原市立博物館では「ポケモン天文台」以外にも、プラネタリウムや常設展があります。こちらも楽しんできました🫶
「すみっコぐらし」のプラネタリウムもほのぼのしてよかった
まずは、プラネタリウムです。
チケット購入について
プラネタリウムは有料で、事前に館内の発券機で購入する必要があります。
上映内容は時間によって異なるため、よく考えてから購入することをおすすめします。
とくに「ポケモン天文台」に行かれる場合、その時間を考慮しなくてはいけないので、注意が必要です。
私たちの場合、「ポケモン天文台」に滞在した時間は約1時間くらいだったので、それくらいは見積もったほうが良さげです。
「すみっコぐらし」のプラネタリウムについて
私たち双子は「すみっコぐらし」が好きなので、「すみっコぐらし」とコラボしたプラネタリウムを見ました。

実際に見てみた感想を一言でまとめると「プラネタリウムですみっコの学習動画を見ている感覚」でした。
プラネタリウムというと星座解説や、宇宙の誕生など壮大なスケールで、私たちを世界へ誘ってくれるイメージがあります。

これまで何度か他のプラネタリウムを見たことあるけど、そういう感じだったよねー
もちろんこちらのプラネタリウムでも、そういう瞬間はあるのですが、どちらかというと「すみっコぐらし」の学習動画に近いムービーでした。
そのため、プラネタリウム好きとしては少し物足りなさを感じたものの、「すみっコぐらし」ならではの世界観がとても可愛らしく、ほっこりしました。
常設展も興味ある内容ばかりでワクワク!!
博物館ですので、さまざまな展示があり面白かったです。
入館料がタダ!?
実は常設展をみるだけであれば、入館料はかかりません。
「ポケモン天文台」に来た方は、ぜひこちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。
自然から歴史まで盛りだくさん!!
とにかく幅広い展示がされていました。思い出せるだけでも、これだけジャンルがあります。
- 動植物や生態系(生き物や植物)
- 地学、地理学系(地層や地形)
- 歴史(土偶や昭和の家電など)
多岐に渡ったジャンルを網羅している博物館ってすごくないですか!?私たち双子は大変盛り上がりました。
基本的には相模原市にまつわる内容が多いので、地元の社会科見学にはもってこいの常設展だなーと思います。
ただ、これだけ展示物があるとなると、どうしても滞在時間が長くなってしまいました。少なくとも1時間は見積もったほうがいいかもしれません。

楽しくてつい時間を忘れがちだけど、ちゃんとスケジュールを見積もったほうがいいよね!
最後に
今回は相模原市立博物館で開催されている「ポケモン天文台」に行ってきた感想をまとめました。
宇宙ってどうしてこんなに面白いんだろう…博物館ってなんでこんなにワクワクするのだろう…
改めて童心に帰ったような気持ちになりました!
「ポケモン×宇宙」
好きなコンテンツが融合すると、こんなにも楽しいのだなーとしみじみ感じます。
ぜひ皆さんも行ってみてください!
最後まで閲覧してくださり、ありがとうございます🩷









