【ブレバン2話感想】最初から最後まで「何を見させられているのか」と思ってしまった【勇気爆発バーンブレイバーン】

2024年4月20日

女子だけどロボットが好きなsay(せい)です。

以前、2024年冬アニメである「勇気爆発バーンブレイバーン(以下、ブレバン)」の1話の感想を書きました。

その後も視聴しているのですが、毎回感想を書くか迷っていました。しかし、2話をみた時に「ツッコミどころが多すぎる!」と思い、せっかくなら毎回感想が書ければいいなと思い、とりあえず「ブレバン2話の感想」をまとめてみました。

必ず読んでください

一部ネタバレをする可能性があります。苦手な方は注意してください。

この記事の著者
say(せい)

20代女性で、ピンクをこよなく愛する人間。物語の創作が好きで、オリジナル漫画や小説を作成している。
2ヶ月で40〜50話のアニメを10作品も視聴するほどのアニメ好き。好きなジャンルの一つにロボットアニメがあるため、今期ロボアニメを探すことが多い。
ゲームはアプリよりも家庭用ゲーム機派。「クラッシュバンディクー」シリーズや「ポケモン」シリーズを好み、ファミリー向けゲームを妹「ゆー」とプレイするのが日課。近年は「乙女ゲーム」にもハマっている。

ブレバン2話のストーリーはこんな感じ

2話の要約するとこんな感じ↓

各国の司令官たちと「ブレイバーン」が対話します。「ブレイバーン」は「地球に危険が迫っている」という話を彼らに訴えるのでした。その一方、「イサミ」は拷問にかけられていました。しかし、再び敵が攻撃したてきたことで、全ては中断します。さらに敵サイドには新たなロボット「スペルビア」が現れたのですが・・・

個人的な感想

前回は「まさかのスーパーロボットが出てくる」ということで衝撃的でした。今回はそれをどう活かしていくのかが見どころだったのかなと思います。おそらく、皆さんの予想の斜め上をいった結果だったことは間違いなさそうです。正直、私も想像していた世界観は粉々に砕かれ、「一体、私は何を見させられているのだろう」と感じてしまいました(いい意味で)。

  • 「ブレイバーン」が「イサミ」を好きすぎる
  • 「イサミ」の拷問がガチすぎる
  • もう「ブレイバーン」以外倒せない
  • ツッコミどころ満載のED

「ブレイバーン」が「イサミ」を好きすぎる

司令官たちに、なぜか「イサミ」の出会いから今回の戦いについてまで、頼んでもないのに語り始める「ブレイバーン」が印象的でした。なんだかすごい熱っぽい感じでしたね・・・

公式サイトのキャラクター設定でも、「ブレイバーン」の好きなものが「イサミ」だったので、何かあるとは思っていましたが、まさかあそこまで熱弁されるとは・・・(会話のほとんどはカットされていましたが)

ただ肝心の「イサミ」は、彼に搭乗した事から拷問を受けることになりましたので、あまり良い印象を持っていない様子。再び搭乗するのを嫌がっていました。

「スミス」の方が、遥かにヒーローっぽくて、「ブレイバーン」との相性が良さそうなのに・・・どうやら「生理的に無理」らしい・・・何じゃそりゃ・・・

「イサミ」の拷問がガチすぎる

もう可哀想すぎて・・・

「イサミ」自身も何が何だかわかっていないのに、わかってあげるつもりもない尋問側の人たちを若干恨みました・・・それくらいに結構ガチ目の尋問(という名の、もはや拷問です)でした。まぁ、尋問側としても彼がスパイかもしれないわけなので、しょうがないのかもしれませんが、それにしてもやりすぎと思ってしまうのは、私だけでしょうか?

このままでも辛いのに、解放されたと思ったら、また「ブレイバーン」に搭乗させられるわけですから、どちらを選んでも「地獄」といったところでしょうか。

say(せい)

「スミス」に連れてかれる時に、「イサミ」が「行く!スミスと一緒に行く」と幼児退行(というべきか?)しちゃうシーンが衝撃的でした。

もう「ブレイバーン」以外倒せない

これが1番問題ですよね。地球外の敵が現れたため、なす術のない人類。突然現れたヒーローロボットによって、助かっているわけですが、いつまでもこれじゃあ困りますよね。

1話の前半の訓練はなんだったんだ?って思ってしまいました。あんなにいろんな訓練してたのに、結局何の役にも立っていない。あれって、そもそも何と戦うための訓練だったのかさえよくわかっていません。

こういう状況ゆえに、スーパーロボットが輝くのは確かです。ただ、もう少し歯応えのある戦闘シーンを人類も繰り広げてほしいなと思いました。

ツッコミどころ満載のED

男性や大人はリアルテイストなのに、女子だけなぜか萌えデザイン(しかも、乳揺れします。下品な説明でごめんなさい。せめてどっちかに統一しようよ、絵柄を!)という事から見ても、どう考えても男性向けなのに・・・

EDが衝撃的すぎて、これ男性が見たらどんな気持ちになるのかわからん・・・

突然「スミス」と「イサミ」が歌い出したと思ったら、なぜか上裸になるし、挙げ句の果てになぜか恋人繋ぎする(まぁ、「手を重ねた」という表現でも間違ってない気がしますが)という、衝撃的なED映像

女性なら、男性の筋肉とか上裸とか好きでしょうし、若干腐女子狙っているのかという感じですが、まぁターゲット層は男性なわけで(女性は見ないだろう・・・多分)・・・これを「ネタ」と受け取るのか「ガチ」と受け取るのかわからないです(ちなみに、私は脱腐女子のため、抵抗はありませんが、男性の裸にあまり興味はないです)。

気になったところ

ここでは、私がブレバン2話まで視聴して気になったところ・疑問点をまとめました。今後、解決することを願っています。

say(せい)

私一人理解していない可能性あり・・・

  • 「ブレイバーン」と「スペルビア」の関係性
  • なぜ「ブレイバーン」は「イサミ」を選んだのか
  • 最後の少女の正体について
  • 人間は敵を倒す力を手に入れられるのか

「ブレイバーン」と「スペルビア」の関係性

やはり敵の正体や、「ブレイバーン」について気になるところです。特に、今回から現れた「スペルビア」とは、どんな関係性だったのか。

「ブレイバーン」は日本語を話しますが、「スペルビア」は話しません。これがどうして違うのかなど、今後分かるのでしょうか?

なぜ「ブレイバーン」は「イサミ」を選んだのか

「ブレイバーン」の一方通行である「イサミ」の認知。なぜ「ブレイバーン」は彼を知っていて、かつ彼を選んだのでしょうか?

それとも「イサミ」が記憶にないだけであって、過去に出会っている可能性もある気がします。

say(せい)

例えば、「ブレイバーン」が今の形ではなかったりすることもあるよね

それか、何者かに記憶を書き換えられたのか?など、色々可能性が考えられます。

最後の少女の正体について

敵の本体から飛び出てきたと思われる少女。OPで出てきている少女であっていると思います。

彼女が何者なのか気になります。実は敵側のスパイなのか、それとも敵に捕まっていただけなのか、考えただけでワクワクします。

彼女が彼らとどう関わってくるのかなど、今後の活躍に期待です。

人間は敵を倒す力を手に入れられるのか

やっぱり、いつまでも「ブレイバーン」一人に戦わせるだけでは芸がないですよね。あれだけ登場人物がいる意味もないし、せっかく訓練もしているから、せめてサポートくらいはできるようになってほしい。

謎の少女から、特別なパワーとかもらえないかなー

最後に

今回は、「ブレバン2話を視聴した感想と疑問点」をまとめました。

まだ始まったばかりなのと、私の理解力の低さで、全然全貌が見えてこないのが事実です。ただ、これだけは確定していると思います。それは「私が想像していたものとは違った」ということです。もっと、硬派はアニメか子ども向けっぽい感じなのかと思っていたのに、どちらかというと突っ込みたくなる「ネタアニメ」っぽい印象でした。

まだ始まったばかりですので、これから見たいという人はぜひ見てみてください。

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