【ブレバン3話感想】謎の少女との出会い。そして初の水中戦【勇気爆発バーンブレイバーン】
スキマ時間に色々やりたいと思いつつ、結局スキマ時間がないsay(せい)です。
前回に引き続き、「勇気爆発バーンブレイバーン(以下、ブレバン)」の感想を書こうと思います。前回の感想はこちら ↓
今回は第3話についてです。まだ第3話ですが、すでにいろんな人が考察や「伏線なんじゃないか?」と話題にしています。
個人的には、見続ければ続けるほど、思っていた作品とどんどんかけ離れている印象です。面白いですが!!
1話でスーパーロボットが出てきて喜んだ私は一体どこへ…笑
では、早速書いていきます!是非楽しんでいってください!
一部ネタバレがあります。苦手な方は、ご注意ください。
ブレバン3話について
第3話の要約するとこんな感じ↓
何とか人類の味方として受け入れられた「ブレイバーン」は、軍に協力を仰ぎます。そして、彼らは共に宇宙からの敵に備え、厳しい訓練に身を投じるのでした。
その頃、「ブレイバーン」の中に、全裸のまま閉じ込められた「イサミ」は自暴自棄になります。仲間が声をかけにきても、反応を示さないレベル。ただ、戦争になると「もうなんでもやってやるよ!」と若干投げやりですが、「ブレイバーン」と戦うことを決意しました。
一方の「スミス」は海岸で、敵の体内から出てきたであろう少女を匿います。何とか目を覚ました少女は「ルル」という名前のようです。
視聴した感想
少しずつ両軍も「ブレイバーン」や敵を認めつつある中で、ダブル主人公である2人は、それぞれ思いもよらない苦労を強いられている印象でした。
- あんなにヒーローになりたかったのに…
- 完全なる絶望感
- 初の水中戦はコンビネーションが炸裂
- 声優さんの演技がすごい
あんなにヒーローになりたかったのに…
「生理的に無理」
「ブレイバーン」のセリフは、ヒーローに憧れてた「スミス」を傷つけるには十分でした。彼は、「ブレイバーン」から言われたこの言葉を、夢で見るようになります。それくらいショックだったんだと思います。
しかも、パイロットはまるでやる気を感じないから、なおさら「なんで、自分じゃないんだろう」って思っちゃうよね!
そんな中、敵側かもしれない少女を発見します。「スミス」の性格上、彼女を放って置けなかったんでしょう、匿います。そのあとは、いろんな人に「ある勘違い」をされているようでした・・・(何がとは言いませんが笑)
個人的には、「スミス」が報われて欲しいと思いました。多くの人が「イサミかわいそう」と言っていますが(確かに、彼も彼で災難ですが!)、私的には、あんなにヒーローに憧れて、正義感のある彼が、あまり報われていないという印象でかわいそうだなと感じています。だからこそ、キーパーソンになりそうな少女「ルル」との出会いは、少しだけ彼を主人公らしくさせてくれたのかな?と思います。
完全なる絶望感
「イサミ」は完全に殻にこもってしまいました。無理もないですよね。急にパイロットになって戦わなきゃいけなくなったと思いきや、それにより拷問を受け、挙げ句の果てになぜか脱げる服。
せっかく仲間が様子を伺いにきたのに、それすら「どうでもいい」という感じでした(ただ女性陣の「きもっ」はちょっと酷くない?確かに、彼がなぜ裸でいるのか知らないとはいえ、思いやりがない…)。唯一、彼の「投げやりな姿」に好意を持った女性もいました。ただ、そこでなぜ彼女が「素敵!」ってなったのかは、同じ女性だけどちょっと理解不能です笑
仏頂面な彼が、本音を吐き出した瞬間に何か感じたものでもあったのかなー?
かの「ブレイバーン」は「イサミ」を手放したくないようでした。たとえ「投げやり」になった「イサミ」でも、いなくならないでほしいみたいですし…
実のところ、「イサミ」には申し訳ないですが、「イサミ」「ブレイバーン」コンビが割と好きです。
というのも、放送前のキービジュアルや第1話まで、「イサミ」が個人的に好みだなと思っていました。無口で仏頂面な感じが日本男児っぽくて・・・それでいて「ブレイバーン」に搭乗するということで、「好みの男性がかっこいいロボットに乗るなんてサイコー!」と思っていたからです。
ただ、話数を重ねるごとに、彼の境遇が、彼の本性を明らかにしていきます。そしたら「思っていたキャラと違う」という印象になってしまいました(でも、それはそれで嫌ではないです)。
初の水中戦はコンビネーションが炸裂
ついに、「ブレイバーン」「イサミ」と、両軍が力を合わせて、敵を撃退しました。
初の水中戦ということで、「ブレイバーン」はマスクをします(水の中で、うまく話せないようです)。軍の発射した魚雷が命中し、戦いを有利にすることができました。これからは、もっと軍の活躍が見られることを楽しみにしています。
これも「ブレイバーン」の訓練のおかげかもしれませんね!と言っても、まだ「ブレイバーン」自身や、敵の正体もわかっていませんが・・・
声優さんの演技がすごい
次回予告では、「ルル」が「スミス」に懐いていました。ということは、最後の修羅場?みたいのは、なんとか誤解が解けて終わると思って良いのかな・・・と思います(だと良いですね)。
個人的に「ルル」の声優さんの演技に脱帽しました。あの声、一体どうやって出しているんでしょうね。めっちゃ気になる!
気になるところ
前回に引き続き、今後の気になるところをまとめました。「ルル」の正体や、「ブレイバーン」の目的についての疑問は、前回の記事で取り上げているので、今回はそれ以外で新たにわいた疑問をまとめています
- 「イサミ」の覚悟
- 「スミス」と「ルル」の関係性
「イサミ」の覚悟
現時点で、「イサミ」は「ブレイバーン」と共に戦うことを拒んでいます(半ば投げやりで戦いに挑んでいる状況)。次回予告で、新たなパイロットスーツ(ぱっと見、パワードスーツみたいでかっこよかった)を身につけていましたが、これは「戦う覚悟」が決まった証なのでしょうか?
もちろん「ブレイバーン」に搭乗して戦うという選択は、決して簡単ではありません。正体もわからないし、何と戦っているのかも明確ではありません。そんな中、命を張って戦うということは、やっぱりそれなりの「覚悟」が必要だと思います。「覚悟」だけなら「スミス」の方がありそうですが、彼はあいにく選ばれなかったわけで・・・
故に、個人的には「イサミ」に「戦う覚悟」を決意して欲しいと思っています。その方が、こっちも「頑張って!」と応援したくなるからです。
「スミス」と「ルル」の関係性
やはり気になるのは、この二人の関係性。次回予告では、まるで親子のような感じでしたが、話数を重ねるごとに変わっていきそうな気がしています(「スミス」と「イサミ」の関係性も、良好になれば良いなと願っています)。
キーパーソンである「ルル」の正体が、今後の関係性を変えていくことは間違いないので、目が離せません。
最後に
今回は「勇気爆発バーンブレイバーン」の第3話の感想をまとめました。勘違いとはいえ、ホテルシーンとかもあるので、やはり深夜の男性向けアニメという印象でした(実際ネットでも、そういう話が取り上げられがちでしたし)。私は女性だからなのか、そういうシーンよりも早く物語の真相に近づく大きい出来事はまだかなーと思っていました笑
男も女も裸が多い第3話でした笑そんな回もありっちゃありかもです!
← 前回の感想はこちら
次回の感想はこちら →
最後まで閲覧してくださり、ありがとうございます。