【ブレバン4話感想】まるで親子みたい!戦うことで救われた命もあったが・・・【テレビアニメ】【勇気爆発バーンブレイバーン】

2024年4月20日

アニメは、テレビより配信追っかけ派のsay(せい)です。

動画配信サービスでアニメを見ているため、どうしても感想記事がリアルタイムにならなくてすみません。

今回は「勇気爆発バーンブレイバーン(以下、ブレバン)」の第4話の感想になります。前回の感想はこちら ↓

前回までの修羅場が少し緩和された印象ですが、最後はまた悲劇という感じですね。

では、早速感想を述べます。ぜひ楽しんでいってください。

一部ネタバレを含みますので、苦手な方はご注意ください。

この記事の著者
say(せい)

20代女性で、ピンクをこよなく愛する人間。物語の創作が好きで、オリジナル漫画や小説を作成している。
2ヶ月で40〜50話のアニメを10作品も視聴するほどのアニメ好き。好きなジャンルの一つにロボットアニメがあるため、今期ロボアニメを探すことが多い。
ゲームはアプリよりも家庭用ゲーム機派。「クラッシュバンディクー」シリーズや「ポケモン」シリーズを好み、ファミリー向けゲームを妹「ゆー」とプレイするのが日課。近年は「乙女ゲーム」にもハマっている。

ブレバン第4話について

ブレバンの第4話の要約するとこんな感じ↓

話し合いの結果、日本に向かうことになった両軍。「世界が危機にさらされている」と「ブレイバーン」は言っていたが、実際この目で見て見ないとわからないというのが本音。今回は、実際に日本に向けて出発します。

一方「スミス」が前回拾った少女「ルル」は、彼に懐いていました。言葉はまだちゃんと話せず、とにかく「スミス」というだけ。体内を調べてみると、消化器官がちゃんと発達していないことや、手の甲に謎の器具が埋め込まれていることがわかります。なんだかんだ軍のメンバーに可愛がってもらえているようでした。

「イサミ」の方はやや複雑な様子。どうやら「スミス」への誤解が解けていないようでした。しかし「ブレイバーン」の計らいによって、「イサミ」「ブレイバーン」の戦いによって、命を救ってもらった軍人たちに出会います。それをきっかけに、少し「イサミ」が戦うことを受け入れたように見えました。

個人的な感想

結局、前回の修羅場は他のメンバー(女性陣)も遭遇することになり、なんとか丸くおさまった印象でした。

  • 「スミス」と「ルル」がまるで親子のようだった
  • 「イサミ」が少し前向きになった気がする
  • 日本襲撃について

「スミス」と「ルル」がまるで親子のようだった

まるで、鳥が生まれた時にそばにいた人を親と勘違いするように、「ルル」は「スミス」に懐いていました。それゆえに、「スミス」のことを悪くいう人は許せないようです(「イサミ」が彼に嫌味を言ったところ、彼女にグーパンされていました。しかもすごい威力)。

常にべったりしていましたが、恋人というよりは親子という印象を受けました。ただ「スミス」としては少し困っているようで、戦闘に集中できないこともあるようでした。そのため、他のメンバーにも懐いてもらうために、一緒にご飯を食べたりするなど、交流の機会を増やしていました。

say(せい)

まるで子どもを見ているようで可愛らしいと思いました!

「イサミ」が少し前向きになった気がする

個人的には「イサミ」が少し前向きになれたのかなという印象を受けました

ストーリーの前半では、「スミス」に嫉妬や怒りを覚えていました。しかし「ブレイバーン」が「イサミ」をあるところに連れていきます。そこでは、軍人など彼らが救った命たちが楽しそうに呑みをしていました。

「君のおかげだよ」

そこにいた多くの客が、彼らを英雄扱いし、驕りまくり。そこで、「イサミ」は自分がやったことを理解したのだと思います。

say(せい)

彼の笑顔が見れて安心しました

「ブレイバーン」が、気を遣えることに驚きました。これまでは人の話を遮ったり、使命の話をしたり、割と一方通行だった会話を繰り広げていました。しかし、こういう計らいができるなんて、ちょっと意外でした。おかげで、少し「イサミ」も元気を取り戻したようでしたし!

ただ、まだ「スミス」との関係は難しいそうでしたね。

日本襲撃について

全体的に暖かな雰囲気を醸し出していた4話。最後のシーンで急変します。

理由は、偵察しにいった日本が、まさかの火の海になっていたためでした。確かに「世界が危機に瀕している」とは言っていましたが、正直実感のなかった両軍。しかし、今回の偵察により、思っていた以上にことは深刻でした。

一体何が起きたのでしょうか?

主人公たちがハワイ襲撃を阻止している間に、敵軍が攻めてきたのでしょうか。そうなると、結構大掛かりな襲撃だったのではないかと考えられます。「ブレイバーン」率いる両軍だけで、まともに戦える相手なのでしょうか。今後の展開が気になります。

気になるところ

第4話を視聴した結果、新たに気になった部分をまとめました。

  • なぜ「ルル」は「スミス」に懐いているのか
  • 「ブレイバーン」は知っていたのか

なぜ「ルル」は「スミス」に懐いているのか

命の恩人だからという理由だけなのでしょうか?個人的には、他にも「懐く理由」があるような気がします

例えば、敵のロボットを動かすために作られた人間だとして、それゆえに親という認識が、初めて見た人になるのではないか?とか・・・

ただただ「懐いてて可愛い」と思うには、何か引っかかります。ただ、「ルル」に悪意は感じないので、「スミス」(あるいは地球)を陥れようとしているわけではない気がします。もしかしたら、そういう使命を忘れているのかもしれませんが・・・

「ブレイバーン」は知っていたのか

日本が攻撃された事実を知った両軍は、激しく落胆します。その一方で、「ブレイバーン」は一人、強く拳を握りしめました

これが何を意味するのでしょうか?

単純に考えれば「守ってあげられなくて悔しい」という、後悔や決意の握り拳と考えるべきでしょう。ただ、もし日本が攻撃されているのがわかっていて、ハワイに来ていた(「イサミ」を探しにきた?)のなら、「なぜすぐに助けにいってあげなかったのか?」と疑問に思ってしまいます。ハワイも彼の登場で助かったのは事実ですが、タイミングが良いといえば良いような気もします(考えすぎでしょうか?)

そもそも彼は一人で戦っているのでしょうか?そうだとしたら、多勢には不利でしょう。それでも「勇気がある」から立ち向かうのか?

視聴していけばするほど、「ブレイバーン」の考え方がわからなくなってしまいます。

say(せい)

個人的には、味方でいて欲しいです

最後に

今回は「勇気爆発バーンブレイバーン」の第4話の感想を述べました。

頭が悪くて、なかなかキレの良い考察ができずすみません。もう少しゆっくり時間をかければ、できる・・・はず・・・(そういう問題でもないだろう)

とにかく、続きが気になる展開ですね。次回も楽しみです。

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