【ブレバン6話】日本奪還!そして新たなる要求【勇気爆発バーンブレイバーン】

2024年4月20日

最近時間がなくて、執筆速度が落ちてるsay(せい)です。

配信サービスで視聴しているため、リアルタイムの感想ではないのですが、テレビアニメ「勇気爆発バーンブレイバーン」の毎話の感想を書いていいます。前回の感想はこちら ↓

そして今回は第6話になります。ついに日本に向かった彼らの前に立ちはだかったのは、果たして・・・

本記事には、一部ネタバレを含みますので、苦手な方はお気をつけください。

この記事の著者
say(せい)

20代女性で、ピンクをこよなく愛する人間。物語の創作が好きで、オリジナル漫画や小説を作成している。
2ヶ月で40〜50話のアニメを10作品も視聴するほどのアニメ好き。好きなジャンルの一つにロボットアニメがあるため、今期ロボアニメを探すことが多い。
ゲームはアプリよりも家庭用ゲーム機派。「ポケモン」シリーズを好み、ファミリー向けゲームを妹「ゆー」とプレイするのが日課。近年は「乙女ゲーム」にもハマっている。
また、20年以上隠れ特撮オタクをしている。

「ブレバン」第6話について

テレビアニメ「勇気爆発バーンブレイバーン(以下、ブレバン)」の第6話の要約するとこんな感じ↓

「イサミ」「ブレイバーン」そして「スミス」は、日本奪還のため一足早く日本に向かうことになる。そこでタイムリミット付きの救出作戦を実行する。時間内に生存者を救出、タイムオーバーで一帯を砲撃することになる。

どんどん時間が迫っていく中、諦めムードの「スミス」と、最後まで粘る「イサミ」だったが、時間ギリギリにやっと生存者を発見することができる。実際に現場で、敵と戦っていた人間たちだった。

彼らの協力もあり、なんとか砲撃作戦を回避した「イサミ」たちの前に、以前ハワイで撃退したと思われた敵「スペルビア」が現れる。「ブレイバーン」のサポートから、言語を使えるようになった彼は、「ルル」を渡すように要求するのだった。

個人的な感想

第6話を視聴した後の、個人的な感想は以下のとおりです。

  • 「イサミ」が少しだけ「スミス」を信頼し始めている
  • 生存者がいてよかった
  • 「スペルビア」が話せるようになったと思ったら・・・

「イサミ」が少しだけ「スミス」を信頼し始めている

これまでギクシャクしていた「イサミ」と「スミス」でしたが、前回の本音をぶつけ合った回をきっかけに、少しだけお互いを認め合っている様子

「イサミ」「ブレイバーン」二人で生存者確認に行こうとしていたところに、「スミス」も参加することになったことに関して、わざわざ「スミス」宛に通信をするあたり、ちゃんと話せるくらいには仲は深まったのかなーと思いました。

say(せい)

それにしても「ルル」は相変わらず大胆な行動に出ますね!

完全に「スミス」に懐いている「ルル」はいうことを聞かずに、今回の作戦に勝手についてきてしまいました。確かに彼女はリアルファイト強いけど、ちゃんということを聞けないのは良くないですよね!これまで以上に会話も成り立つようになって、意味も理解してきているはずなので、まだまだ好奇心旺盛な子どもなのかもしれません。

生存者がいてよかった

とにかく生存者がいてよかったですね。あの状態なら全滅だと思っても過言ではないですし、何より共に戦う仲間が増えたことは心強いです。

さらに「スミス」の搭乗している「ティタノストライド(TS)」も、敵に通用する武器を開発したようで、ちゃんと攻撃が効いていたので、やっと軍隊も敵と戦い合えるのだなと安心しました。

「スペルビア」が話せるようになったと思ったら・・・

「ブレイバーン」が「スペルビア」と交戦中、何か相手に施したようで、ようやく「スペルビア」が話せるようになります。話し出すと、どこか古風な口調でした(そして「ミユ・カトウ」曰く、イケボらしい・・・)。

言葉が通じ合うということは、つまり交渉も可能かもしれない!

そう考えた「ブレイバーン」は、彼に問いかけます。そこで彼は「ルル」を渡すよう要求するのでした。確かに、戦いの中「スミス」のTSに「ルル」がいることに気づいた「スペルビア」は、彼に襲いかかりました。

say(せい)

「ルル」の正体が気になっちゃいますね!

気になるところ

これまでの疑問に加えて、新たに加わった疑問をまとめました。

  • 話せるのはご都合主義なのか?
  • 「スペルビア」と「ルル」の関係性と目的

話せるのはご都合主義なのか?

これまで人間の言語を使うことができなかった「スペルビア」でしたが、「ブレイバーン」によって対話可能になりました。

これまで敵軍のロボットが話せないことに着目していましたが、こんなあっけなく話せるようになったので、ちょっと驚きでした。それに「君たちと対話できるように施した」的な話を「ブレイバーン」がしていたのですが、つまり彼らのプログラムには、人間の言語を話せるものが組み込まれていたということでしょうか?それか「ブレイバーン」が埋め込んだのか・・・

いずれにしても、わざわざ話せるようにするシーンを作る必要はあったのか謎でした。話せないままの方が不気味だし、「ブレイバーン」と良い対比になると思っていたので、こんなにあっけなく話せるようになってちょっと勿体無い気がしました。

say(せい)

ただ彼らの要求がわかるように施したご都合主義なのかなー?

「スペルビア」と「ルル」の関係性と目的

これまで何度も「ルル」の正体と、敵の目的について触れました。

そして今回の「スペルビア」の要求から、「ルル」は向こうにとって重要な存在だということがわかります。例えば、彼女の代わりは他にもいる(クローン説)のであれば、わざわざ彼女を迎えにこないと思うし、彼女の存在は唯一無二なのかもしれません。

そう考えると、改めて彼らの関係性と目的が気になるところです。

最後に

今回は「勇気爆発バーンブレイバーン」の第6話の感想を書きました。

やっと本編が進んだように感じました。これから怒涛の戦いが繰り広げられるのかと思うとワクワクしますね。それにもう時期「ルル」の正体も分かりそうだし!

個人的に懸念していた両軍も、敵に対抗できるようになってきて安心しました。

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