【女児向け】突然「神様」がやってきて「パパ」になったら⁉【今日からパパは神様です。】
子ども向け漫画・アニメが大好きな、ゆーです。
皆さんは幼少期に、どのジャンルの漫画を読んでいましたか?私はもっぱら少女漫画誌「ちゃお」のトリコでした。(いわゆる【ちゃおっ子】です)
大人になると、そういった児童向けの漫画を読む頻度が減りますよね(何故?)。そんな元女児さんに、童心に返ってもらうべく、最新の「ちゃお」のオススメ漫画をご紹介します✨
それは【今日からパパは神様です。】という作品です!
本記事には、一部ネタバレを含む可能性がございます。知識0で読みたい方はご注意ください。
【今日からパパは神様です。】とは
今日からパパは神様です。 1
【今日からパパは神様です。(以下、パパ神)】は、大人気少女誌「ちゃお」で連載している漫画で、作者は寺本実月先生です(現在7巻まで発売中)。
あらすじは以下の通り。
笑って泣ける、家族ドラマ!!
https://www.shogakukan.co.jp/books/09871027
突然の交通事故で母を亡くし、ひとりぼっちになった四羽(よつば)の前に現れたのは、なんと神様!!
「今日からお前のパパになる」と宣言されて、一緒に暮らし始めることに。
神様との2人暮らしなんて、一体どうなるの~!?
少女誌ですが、メインは恋愛より家族愛という感じです。奇想天外な神様に振り回されながらも、現実に負けないよう頑張る四羽に注目です。また共に笑い、時に涙するような素敵なストーリーになっています✨
見どころ
そんな【パパ神】の魅力は以下の通りです。
- 笑って泣ける「家族コメディ」
- 【大人なびたヒロイン】と【神様のパパ】のコンビが面白い
- とにかく「絵が可愛い」
笑って泣ける「家族コメディ」
1番の魅力は、「家族もの」ということです。
よく少女漫画だと、「ヒーローとヒロインが出てきてカップルになる」みたいな王道恋愛ものが多いですよね?ですが、本作はメインの男性が【パパ】になります✨
もちろんヒーローポジションの子もいるのですが、序盤はもっぱら親子がメインです。そのため、いつもと経路の違う少女漫画を読みたい人にはオススメです。
また、(【ちゃお】だからか?)基本コメディ要素が強く感じられる漫画ですが、時には感動して泣けるような展開もあります。そういった意味でも、一味違う少女漫画だと思います。
個人的には、「亡くなった四羽のママが関係してくる話」が好きです…。
子ども向けと侮るなかれ!本当に泣けます…。私も読んでいる際に、思わず泣きそうになりました😢
【大人なびたヒロイン】と【神様のパパ】のコンビが面白い
ヒロイン・四羽は、もともとママと二人暮らしだったこともあり、小学生にしてはかなり自立しています。そのため、子どもっぽいヒロインが苦手な人にも親しみやすいキャラになっております。
そんな大人びた四羽ですが、やはり独りぼっちは寂しいものです。そんな心の寂しさやわがままを吐き出せるのが、パパ・神様です!
神様は、とにかく世間知らずで、よく四羽を困らせてしまいます。ですがやる時はやる男!四羽が困ったときには必ず助けてくれます。そんなギャップも魅力的です✨
とにかく「絵が可愛い」
私が【パパ神】を購入した1番の理由は、圧倒的な絵の綺麗さでした!
今時、こんなにハイライトも大きく可愛らしいデザインって珍しいですよね?しかもキラキラしてて可愛い!
元女児さんなら、この可愛いさ納得してもらえるハズ!(じゃなくても思わず声に出てしまうほどの画風だと思います。)
表紙だけでなく、中の漫画も可愛らしいので、是非読んでみてください。
こんな人にオススメ
そんな【パパ神】は、こんな人にオススメです✨
- 女児向け作品が好き
- 自立したヒロインに感情移入しやすい
- 可愛いイラストが見たい
- 【家族もの】に弱い
- 小学生がメインのストーリーでも問題ない
- 子ども向けのコンテンツに興味ない
- おバカなヒロインを応援したい
- 【男児向け】【少年向け】コンテンツが好き
- 恋愛がメインの漫画を読みたい
- 登場人物が幼いと感情移入できない
【ちゃお】の連載漫画なので、児童向けの少女漫画です。そのため、バトルものや大人向けのストーリー展開を求めている人には合わないかもしれません。
ですが、コメディとシリアスの塩梅がよく、教訓ものとしても良くできています。親世代も安心して子どもに読ませることができます!
そして、シリアスの部分(ようは泣けるシーン)はホントにグッときますので、感動ものが好きな人も読みごたえがあると思います。
今日からパパは神様です。 1
最後に
いかがでしょうか。
今の少女誌も中々素晴らしい作品ぞろいです。これを機に、様々な作品に手を出してみてはいかがでしょうか?
その際は、まずこの【パパ神】から読みましょう!
では、次の記事でお会いしましょう!
さいならー👋