【ブレバン8話感想】新たな刺客とスミスの勇気【勇気爆発バーンブレイバーン】

2024年4月20日

久々に創作活動しているため、ブログ更新が遅くなっているsay(せい)です。

前回に引き続きテレビアニメ「勇気爆発バーンブレイバーン」の感想を書きます。前回の感想はこちら ↓

今回は第8話です。衝撃的なラストを迎え、この後どうなっちゃうの!?といった感じでした。

本記事には、一部ネタバレを含みますので、苦手な方はお気をつけください。

この記事の著者
say(せい)

20代女性で、ピンクをこよなく愛する人間。物語の創作が好きで、オリジナル漫画や小説を作成している。
2ヶ月で40〜50話のアニメを10作品も視聴するほどのアニメ好き。好きなジャンルの一つにロボットアニメがあるため、今期ロボアニメを探すことが多い。
ゲームはアプリよりも家庭用ゲーム機派。「ポケモン」シリーズを好み、ファミリー向けゲームを妹「ゆー」とプレイするのが日課。近年は「乙女ゲーム」にもハマっている。
また、20年以上隠れ特撮オタクをしている。

ブレバン第8話について

「勇気爆発バーンブレイバーン(以下、ブレバン)」の第8話の要約するとこんな感じ↓

両軍は新たにヨーロッパ方面へ進軍します。しかしあたり一帯が霧に覆われてしまいます。

「スミス」率いる「Brave Knights」メンバーは、そこで新たなる「デスドライヴズ」である「クーヌス」に遭遇します。彼女(とあえて書きます)はなぜか「スミス」のことを認めており、彼と交わることを求めていました(何言っているんだ?という気持ちは置いておきましょう・・・)。一方の「イサミ」「ブレイバーン」の前には2体出現します。「ヴァニタス」「ペシミズム」は連携で彼らを翻弄します。実はこの霧の正体は「ペシミズム」の吐き出したものでした。

戦いの末、「クーヌス」が復活能力を放棄し、「スミス」と共に爆破したことで物語は終わります。

個人的な感想

「スミス」がどうなっちゃったの!?という気持ちでいっぱいです。

  • 「クーヌス」よ!人間を弄ぶな!
  • 「クピリダス」は生きていた!?
  • 2対1の戦い
  • 「スミス」の勇気について

「クーヌス」よ!人間を弄ぶな!

今回初登場した「クーヌス」の、なんだかいやらしく聞こえる言葉選びは置いておいて・・・

個人的には、彼女がなかなか強いなと感じました。「スミス」たちが放った砲撃を瞬間移動させる能力を持っており、実際に放った弾が、他のメンバーの被弾してしまいました。この力を駆使し、「Brave Knignts」のメンバーを翻弄します。

say(せい)

特に許せなかったのは、爆撃されたメンバーを、何度も瞬間移動(時間巻き戻し?)させるシーン!本当に卑劣で腹が立ちました!

最終的に、「スミス」が頷いたことで、そのメンバーはそのまま爆発して戦死してしまいます。確かに爆撃された時点で戦死は決まっていたことですが、「スミス」が彼女の要件をのむまで、彼の周りで何度もメンバーの断末魔と聞かせるという脅しは、いくら敵とはいえ卑劣だと思います。

「クピリダス」は生きていた!?

「スペルビア」同様「クピリダス」まで生きていました(が、すぐに「クーヌス」に撃破されてましたが笑)。どうやら彼らは、宇宙で浮遊している母艦(みたいなもの)によって、何度も復活できる体質であったことが判明しました。

say(せい)

だから「スペルビア」は生きていたんだね!

そのあとは「クーヌス」が、その母艦を撃破したことで、彼らは再生能力を失うことになりました。

2対1の戦い

「イサミ」「ブレイバーン」で一体と数えると、今回は2対1の戦いでした。「早くスミスたちのところに援護しに行かないと!」と焦る「イサミ」ですが、「デスドライヴス」2体は強敵のため、それは難しい考えでした。

「きっとスミスなら大丈夫」

そう信じて戦うしかありませんでした。

それにしても、おじいちゃんっぽい「ペシミズム」とオネエ口調の「ヴァニタス」とクセが強い

say(せい)

「ヴァニタス」はキレると、男口調になるみたいです

「スミス」の勇気について

「クーヌス」を倒すにはこれしかない!そう考えた「スミス」は、一緒に搭乗していた「ルル」と降ろし、一機で突っ込みます。そして、爆発(ある意味自爆行為)に巻き込まれてしまうのでした。

前回気になっていた「ルル」と共に搭乗することは叶いましたが、それ以上に「スミス」の勇気を見せられて、胸が痛くなりました彼はどこまでもヒーローなんだなーと感じました。

OPが珍しく語りから始まったので、ある意味本編で重要な回だったことが伺えます。

say(せい)

「スミス」!どうか無事でいて!

気になるところ

前回に引き続き、気になる点をまとめました。

  • 「デスドライヴス」は死を求めている?
  • 「デスドライヴス」と「ブレイバーン」は何が違う?

「デスドライヴス」は死を求めている?

「クピリダス」との戦いの回、最期の言葉で引っかかった私。どうやら、全ロボットが何かしらの死を求めているようです。

なぜ彼らはこんなにも死を求めているのか。宇宙に滞在していた母艦?みたいなものを破壊したことで、永久の命を手放すことになりましたが、なぜ今までそれをしてこなかったのか。

そしてこの母艦はなんなのか。というか「デスドライヴス」とはなんなのか、気になります。

「デスドライヴス」と「ブレイバーン」は何が違う?

そんな彼らと似ているようで似ていない「ブレイバーン」。彼と「デスドライヴス」は何が違うのでしょうか。

「ブレイバーン」は、「ルル」と投与せずとも戦うことができますし、地球を破壊?している敵と対立しているのもなぜだろう(そもそも、同じ種族なのかも謎ですが・・・)。「死」も求めていない。明らかに違いますよね。

最後に

今回は「勇気爆発バーンブレイバーン」の第8話の感想を書きました。

もうそろそろ終盤になり、いろんなことがわかってくるところですが、それ以上に「スミス」の安否が気になりますね。次回が早くみたい!

私のリアタイ追っかけ感想ももうそろそろ終わりになりますので、最後まで一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。

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最後まで閲覧してくださり、ありがとうございます。