【ブレバン8話感想】新たな刺客とスミスの勇気【勇気爆発バーンブレイバーン】
久々に創作活動しているため、ブログ更新が遅くなっているsay(せい)です。
前回に引き続きテレビアニメ「勇気爆発バーンブレイバーン」の感想を書きます。前回の感想はこちら ↓
今回は第8話です。衝撃的なラストを迎え、この後どうなっちゃうの!?といった感じでした。
本記事には、一部ネタバレを含みますので、苦手な方はお気をつけください。
ブレバン第8話について
「勇気爆発バーンブレイバーン(以下、ブレバン)」の第8話の要約するとこんな感じ↓
両軍は新たにヨーロッパ方面へ進軍します。しかしあたり一帯が霧に覆われてしまいます。
「スミス」率いる「Brave Knights」メンバーは、そこで新たなる「デスドライヴズ」である「クーヌス」に遭遇します。彼女(とあえて書きます)はなぜか「スミス」のことを認めており、彼と交わることを求めていました(何言っているんだ?という気持ちは置いておきましょう・・・)。一方の「イサミ」「ブレイバーン」の前には2体出現します。「ヴァニタス」「ペシミズム」は連携で彼らを翻弄します。実はこの霧の正体は「ペシミズム」の吐き出したものでした。
戦いの末、「クーヌス」が復活能力を放棄し、「スミス」と共に爆破したことで物語は終わります。
個人的な感想
「スミス」がどうなっちゃったの!?という気持ちでいっぱいです。
- 「クーヌス」よ!人間を弄ぶな!
- 「クピリダス」は生きていた!?
- 2対1の戦い
- 「スミス」の勇気について
「クーヌス」よ!人間を弄ぶな!
今回初登場した「クーヌス」の、なんだかいやらしく聞こえる言葉選びは置いておいて・・・
個人的には、彼女がなかなか強いなと感じました。「スミス」たちが放った砲撃を瞬間移動させる能力を持っており、実際に放った弾が、他のメンバーの被弾してしまいました。この力を駆使し、「Brave Knignts」のメンバーを翻弄します。
特に許せなかったのは、爆撃されたメンバーを、何度も瞬間移動(時間巻き戻し?)させるシーン!本当に卑劣で腹が立ちました!
最終的に、「スミス」が頷いたことで、そのメンバーはそのまま爆発して戦死してしまいます。確かに爆撃された時点で戦死は決まっていたことですが、「スミス」が彼女の要件をのむまで、彼の周りで何度もメンバーの断末魔と聞かせるという脅しは、いくら敵とはいえ卑劣だと思います。
「クピリダス」は生きていた!?
「スペルビア」同様「クピリダス」まで生きていました(が、すぐに「クーヌス」に撃破されてましたが笑)。どうやら彼らは、宇宙で浮遊している母艦(みたいなもの)によって、何度も復活できる体質であったことが判明しました。
だから「スペルビア」は生きていたんだね!
そのあとは「クーヌス」が、その母艦を撃破したことで、彼らは再生能力を失うことになりました。
2対1の戦い
「イサミ」「ブレイバーン」で一体と数えると、今回は2対1の戦いでした。「早くスミスたちのところに援護しに行かないと!」と焦る「イサミ」ですが、「デスドライヴス」2体は強敵のため、それは難しい考えでした。
「きっとスミスなら大丈夫」
そう信じて戦うしかありませんでした。
それにしても、おじいちゃんっぽい「ペシミズム」とオネエ口調の「ヴァニタス」とクセが強い笑
「ヴァニタス」はキレると、男口調になるみたいです
「スミス」の勇気について
「クーヌス」を倒すにはこれしかない!そう考えた「スミス」は、一緒に搭乗していた「ルル」と降ろし、一機で突っ込みます。そして、爆発(ある意味自爆行為)に巻き込まれてしまうのでした。
前回気になっていた「ルル」と共に搭乗することは叶いましたが、それ以上に「スミス」の勇気を見せられて、胸が痛くなりました。彼はどこまでもヒーローなんだなーと感じました。
OPが珍しく語りから始まったので、ある意味本編で重要な回だったことが伺えます。
「スミス」!どうか無事でいて!
気になるところ
前回に引き続き、気になる点をまとめました。
- 「デスドライヴス」は死を求めている?
- 「デスドライヴス」と「ブレイバーン」は何が違う?
「デスドライヴス」は死を求めている?
「クピリダス」との戦いの回、最期の言葉で引っかかった私。どうやら、全ロボットが何かしらの死を求めているようです。
なぜ彼らはこんなにも死を求めているのか。宇宙に滞在していた母艦?みたいなものを破壊したことで、永久の命を手放すことになりましたが、なぜ今までそれをしてこなかったのか。
そしてこの母艦はなんなのか。というか「デスドライヴス」とはなんなのか、気になります。
「デスドライヴス」と「ブレイバーン」は何が違う?
そんな彼らと似ているようで似ていない「ブレイバーン」。彼と「デスドライヴス」は何が違うのでしょうか。
「ブレイバーン」は、「ルル」と投与せずとも戦うことができますし、地球を破壊?している敵と対立しているのもなぜだろう(そもそも、同じ種族なのかも謎ですが・・・)。「死」も求めていない。明らかに違いますよね。
最後に
今回は「勇気爆発バーンブレイバーン」の第8話の感想を書きました。
もうそろそろ終盤になり、いろんなことがわかってくるところですが、それ以上に「スミス」の安否が気になりますね。次回が早くみたい!
私のリアタイ追っかけ感想ももうそろそろ終わりになりますので、最後まで一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。
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最後まで閲覧してくださり、ありがとうございます。