【お金持ち奮闘日記#2】「お金持ち」と「そうでない人」の違いは「お金を生み出す仕組み」があるかどうかだった!!

2025年3月23日

こんにちは、say(せい)です。

前回の【お金持ち奮闘記】では「自分なりのお金持ち像と目標」について書きました。まだ読んでいないよーという方は、ぜひ読んでただけると嬉しいです↓

初めから読みたい方はこちらから↓

「好きなことを好きなだけしたい」「嫌なことは極力したくない」という理想のために、お金持ちになることを決めた私。決めた後は行動あるのみ!なのですが、正直何から始めたら良いのか全くわからない!!と立ち止まってしまいました・・・

そんな疑問を解決すべく、まずは情報収集を開始したのです。すると、「どうやらお金持ち」と「そうではない人」には「お金に関する大きな違い」があることがわかったのです。

それが「お金を生み出す仕組み」を持っているということ。

say(せい)

俗にいう「金のなる木」みたいなものかしら?

まずはこの意味を理解し、どう行動に移すか考えた方が良さそうです。よければ最後まで読んでいってください。

この記事の著者
say(せい)

ピンクをこよなく愛する20代女性。漫画やイラストといった創作活動を行なっている。特撮やアニメ、ゲームといったインドアな趣味を持つ。近年は「お金持ちになること」を目指し、あらゆる副業や投資に挑戦中。

「お金持ち」と「そうではない人」の違い

そもそも、なぜ「お金持ち」と「そうではない人」がいるのでしょうか?

say(せい)

お家柄の問題とか、あとは特別なスキルを持っているからとかかしら?

「お金持ち」は「お金を働かせる」

ロバート・キヨサキさんの書籍「金持ち父さん、貧乏父さん」で紹介されていた「お金持ちになれる人」についてご紹介します。

中流以下の人間はお金のために働く

金持ちは自分のためにお金を働かせる

ロバート・キヨサキ著 白根美保子訳「金持ち父さん、貧乏父さん」より引用

「お金持ちではない人」は、「お金を手に入れるために働く」ことを選びます。

例えば、皆さんはアルバイトをしたことがありますか?

アルバイトは、自分の時間を使って労働することで、その対価として報酬(お金)をもらいます。このような「お金の手に入れ方」は、「お金をもらうために働く」という方法だったのです。

対する「お金持ち」は、「お金を働かせる」ことを選びます。ここでいう「お金を働かせる」とは、「自分ではなく、お金に動いてもらう」ことを指します。

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お金が動くってどういうこと?

例えば「株式投資」などの「資産運用」が当てはまります。

投資先を決めて、そこにお金を投資する。そうすれば、自分が辞めない限り、そのお金は半永久的にお金を増やしたり減らしたりするのです。これが「お金が動く」ということです。実際、私たちが寝ていても、この仕組みは動き続けますよね。

このような「お金の手に入れ方」の違いが、「お金持ち」か「そうでない人」かを分けていることがわかりました。

自分のビジネスは資産になる

前回「資産とは何か」について、少しを話ししました。

「資産」と聞くと、どうしても「株式投資」「不動産投資」を思い浮かべますよね。いわゆる「資産運用」といったものです。

say(せい)

「お金持ち」になるには「資産を手にしろ!」って言われるし、正直お金を稼いで「投資」するのかと思ってたけど・・・

ただ、ロバートさんは「お金を働かせる」手段は「資産運用」だけではないことを述べています。実は「自分のビジネスは資産になる」のです。

と言われてもピンとこないもの。自分のビジネスって何だろう?と・・・

ビジネスって仕事のことだし、私がお客様に向けてイラストを描いたとして、「それって労働じゃん!お金のために働いてるってことじゃん!」となってしまいます。

ただ、どうやらそういう意味ではないようです。

ここでいう「自分のビジネス」とは、「自分がその場にいなくても、お金を生み出すビジネス」であることなのです。

say(せい)

自分がいない状態で、お仕事って回るの!?

例えば、自分の会社を設立し、従業員を雇って、お仕事をお任せする状態にすれば、自分自身はその場にいなくても、ビジネスは回ります。

実際に、ブロガーとして有名な「きぐち」さんの書籍「ブログで5億円稼いだ方法」では、ブログ運営という面で、これが実現していることが記述されていました。

ブログ環境を用意し、テーマや記事に取り入れたキーワード選びまでは自分で行う。そのあとは、ライターさんに記事の執筆をお願いする。書き終えた記事を、自分で確認して、問題なければ投稿する(投稿はライターさんあるいはご自身どちらか)といった流れ。

最低限自分で行う作業は必要ですが、これなら「自分の労働時間は短い」けれど「ブログは更新されて、お金を得られる状態」になるわけです。

このような「自分がその場にいなくても、お金を生み出せるビジネス」が、資産に値するというわけです。

「自分がその場にいなくても、お金を生み出す」というのは、決して「自分は【何一つしなくて良い】状態」を指すものではありません。運営や管理は必要です。

共通点は「自分がいなくてもお金が手に入る」仕組み

「資産運用」と「自分のビジネスを持つこと」に共通していることがあります。それは「自分がいなくても(動かなくても)お金が発生する仕組み」だということです。

「資産運用」であれば、投資先を決めて、お金を入れるだけ。もちろん、うまくいくかどうかは保証されていませんが(お金が減る可能性もある)、工夫次第でお金を増やすことができます。しかもそれは、私たちが毎日何時間も費やす作業ではありません。

お金そのものが動くわけではありませんが、「自分のビジネスを持つこと」も同様です。

環境や管理運営さえすれば、実際の業務は誰かできる人にお願いする。もちろん、その形になるまでは大変ですが(成功する保証はないけれど)、ノウハウさえわかってしまえば、お金を手に入れることができます。最終的は、毎日何時間も費やす必要はなくなります。

このように「お金持ち」が持つ「お金を生み出す仕組み」とは、「自分がいなくても、お金が入ってくるシステム」だったのです。

終わりに

今回は「お金持ちとそうではない人の違い」について「お金を生み出す仕組みがあるかどうか」という点でお話ししました。

同じ人間なのに、どうして資産にそこまでの差ができるのか、これまで真剣に考えたことがありませんでした。確かに「お金を生み出す仕組み」があれば、金のなる木のようにどんどんお金が入ってくるのかーと思いました。

ただそれと同時に、「これらを実現することは簡単なことではない」ということも実感しました。まだ私の中には、これらを実現する方法が確立していないからです。まずは、それを見つけて行動、あるいは行動しながら見つけていこうと思います。

皆さんもぜひ、一緒に探していきましょう!

最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。

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Posted by say(せい)