【オタク趣味】「好きなことは?」と聞かれても素直に答えられない。原因と付き合い方を隠れオタクの私の経験をもとにまとめてみた【幸あれノート】

何かと忙しくてルーティンしかできていないsay(せい)(@say_kiwano)です🩷
誰かと話していると割と聞かれるのが趣味について。特に初対面だと自己紹介などで「趣味は〇〇です」ということも多いですよね。
趣味が合うと親近感が湧いて、途端に距離が縮まったりしませんか?なんだか嬉しい気持ちになったり☺️
ただ場合によっては「趣味の話をしにくい…」ということもあります。
私のように大人の女性だけれど特撮ヒーローが好きだったり、創作活動をしている身だと、どうしても人に堂々と言えないなんてことも…
そのため趣味を聞かれるたびに、相手の反応が良さそうな内容を選んでしまうため(もちろん嘘ではない範囲で選びます)、趣味を隠す癖ができてしまいました。
そんな自分を責めた時もありましたが、今では「正直に言えなくても良い」という考えに辿り着きました。「言わなくても好き♡」でいいやと思うようになったのです。
今回はそんな「うまく趣味の話ができない」「趣味を打ち明けられない」人に向けて、どうして素直に話せないのかという理由から、どう付き合っていくかを私の経験をもとにまとめてみました。
少しでもあなたのヒントになったら幸いです♡
あくまで個人的な意見です。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
素直に答えられない要因

「どうして素直に趣味を答えられないのか?」
自己分析をした結果、以下の3つが主な要因なのではないかと考えました。
- 否定されたくない
- 上には上がいると思ってしまう
- オタクだと思われたくない
解説します。
否定されたくない
1つ目は「否定されたくない」ということです。
否定には主に二つ存在して「私自身に対する否定」と「趣味自体に対する否定」があると考えています。
「これが趣味って言ったら嫌われちゃう?」自身に対する否定を恐れている
そもそも趣味の話って、少しプライベートな感じがしませんか?
名前や生年月日のような個人を特定する基本情報と比べて、趣味は「私自身を知るため」の情報。いわゆる「私自身をさらけ出すこと」に近い行為なのではないでしょうか。
そう考えると、仮に趣味の話をして相手が不愉快になってしまったらどうしよう?と嫌われるかもしれない不安が浮かび上がってきてしまいます。

もし特撮ヒーローが好きって話したら、「オタクっぽい」て思われてハブられちゃうかも…?と考えるわけです
「変なの〜」と馬鹿にされるのが嫌!趣味自体に対する否定に耐えられない
私のようにオタク趣味を持っている方であれば、おそらく伝わると思いますが、「趣味そのものを否定されるのが怖い」という気持ちはありませんか?
思い切って趣味を打ち明けたら、「えー?その趣味、変じゃない?」「あれのどこがいいの?ダサい」みたいにスパッと否定されてしまうこと。
令和では、オタク趣味のハードルが下がってはいるものの、今でも「オタク趣味=変」と思っている人はいるでしょう。
ゆえに好きなものを否定されたくないので、言えなくなってしまうのです。
上には上がいると思ってしまう
2つ目は「上には上がいる」と思ってしまうことです。
私レベルが趣味なんていうのおこがましいかしら?
オタク趣味というと、ファン歴や知識自慢なんていう話が出てきませんか?
「あの子は最近好きになったくせに、すでに古参気取りだよねー」とか「え?こんなことも知らないとか笑」みたいな声を聞くたびに、「私レベルじゃあ趣味に挙げてはいけないのかもしれない」と思ってしまうことも…。
それに相手がガチ勢だったらどうしよう?全然話についていけなかったら恥ずかしい🫣なんて気持ちにもなってしまうのです。

界隈によっては、ファン歴(古参か新参か)や知識がどれだけあるのかで争っていたりするし…純粋に怖いよね😨
アニメ鑑賞や読書をあげたとしても、「アニメも決まったジャンルしか見ないしなー」や「実は数ヶ月に数冊しか読まないのに、読書好きって言えるのかな?」とか思ってしまい、結局「私が堂々と答えられる趣味がない😓」という結果になってしまうのです。
創作活動が趣味だと「見せてよ〜」と言われがち。求めているレベルじゃなかったらどうしよう
また私のように、漫画や小説といった創作を趣味としている人は、絶対に「見せてよ〜」と言われたことがあるでしょう。あれ、ちょっとつらくないですか?
「どれ見せたらいいんだろう?」
どれも一生懸命描いてるけど、上手いかと言われたら微妙。世の中のイラストレーターさんや漫画家さんと比べたら足元にも及ばないし…
私レベルの成果物を見せたとして、笑われないかな?なんて言葉が脳内を反芻します🥲
普段創作をしない人からしたらどれもすごいのかもしれないけど、中には「下手だなー」と思う人だっています。しかもそれを言ってきたりする人もいるでしょう。
それを考えると、「そもそも言わなければいいんだ」という気持ちになってしまうのです。
オタクだと思われたくない
3つ目は「オタクだと思われたくない」ということです。
同じ気持ちの人がいるか分からないのですが、「その趣味を持ってるってことは、あの子オタクなんじゃない?」て思われるのがちょっとつらい(いや、事実かもしれないけどね😂)
「オタク=変な人」腫れ物扱いされそう
今でこそ「オタクな私のルーティン」なんて動画が流行るくらい、オタク自体のハードルが下がりましたが(「ファッションオタク」なんて言葉ができるくらい)、一昔前であれば「オタク=変な人」という扱いでした。
私が学生の頃は、クラスで空気が読めない(いわゆるKY。もう死語かも…)とか痛い言動?(急にキャラクターのセリフやポーズを取ったりとか)をとる人を「オタク」と言っていました。正しくは、そういう人に限って好きなものがアニメや漫画、ゲームだったからということなのですが…

さらに内気で暗い性格というだけで、オタクの仲間みたいな扱いでした…
自虐みたいですが、そういう人生を送っていたので「あなたってオタクだよね」と言われると、嘲笑されたような気持ちになるので嫌だったのです。
また、一度オタク認定されてしまうと、腫れ物扱いされて「どの班に〇〇さん入れる?」みたいな押し付け合いが始まったこともありました。数合わせではみ出したり、ぼっちになったり・・・
それゆえに、クラスに馴染むにはオタクとは思われない方が都合が良かったという部分もあります。
ヤバい人間認定されてしまうかも?という不安
近年一部のファンのマナーの悪さから、作品自体が批判されるケースが増えています。私が学生の頃からすでにいましたが、最近はSNS等ですぐ話題になるので、これまでよりも明るみになってきた印象です。
もちろん一部のファンがマナー違反や非良心的な(自己中な?)行動をとっているのは事実ですが、他者から見たら同じ穴のムジナ。
この趣味を公開しただけで「あの子ヤバいんじゃない?」みたいな目で見られるのが悲しい😢
私自身は常に気をつけているつもりですが、人によっては「あの子オタクだから気をつけた方がいいよ」と距離を置こうとしたりするでしょう。
無理に言う必要はない!安心して楽しめる場所を作ろう

様々な要因から、「趣味はあるけどなかなか言い出せない」ことが多い私。喉元まで出かけた特撮を飲み込んで、話をはぐらかすばかりでした。
ゆえに、趣味の話で盛り上がっている人を見ると「いいなー」と思ったりもしました。「いいなー、言えない趣味じゃなくて…」と。
ただ今になってやっと、己の趣味との向き合い方がわかってきました。
「言えない趣味はやましい趣味?」そんなことはない
「何で趣味を隠すの?隠すってことは、言えないようなやましい趣味なんだ!」
という話を聞いたことがあります。確かに自分が恥ずかしいと思っていなければ、堂々と話せるはず…いかにも正しそうな考えだと思います。
でも私は一度も自分の趣味をやましいなんて思ったことはありません。
確かに誰にでも当てはまるようなものではないし、人によっては奇妙に感じることはわかっています。ただそうだとしても好きなんだからしょうがない😂
それに誰かが好きなコンテンツを「くだらない」とか「やましい」とか思うのはおこがましいというか、普通に失礼ではないかなと思います。
みんな理由があってあえて言わないだけ。言えないからダメなんてことはないのです。
「私だけが知ってる楽しさ」は最高の優越感
趣味は必ずしも誰かと分かち合わなければいけないわけではないですよね。今どきヒトカラ(ひとりカラオケ)といった「ひとりで楽しめること」が増えてきているのも、その証拠なのではないでしょうか?
少し性格が悪いかもしれませんが「皆、これの面白さを知らないなんてもったいないよね〜」みたいな優越感ってありませんか?
自分の人生を豊かにしてくれるもの。でも周りは気にもとめていないかもしれない。そう思ったらこの趣味の良さを知ってるのは私だけだよね?そう考えたらちょっとだけ鼻高々😗
実は誰とも共有しないことで、このような優越感を得ることができます(もちろん本当のところはわからないけど、言わなかったらないようなものだからね)。
もし趣味を肯定してくれる場所なら話せるのかも?
趣味を素直に話せなくてもいい。私はそう考えるようになりましたが、心のどこかで本当は誰かに話したいし、何なら一緒に楽しめたらいいのにとも感じていました(わがままですが…)
ただどうしてもその勇気が出てこない😂
勇気を出したからこそ、否定されたら苦しい
そう思ってしまうのは、小学生の頃思い切って将来の夢を話した時に笑われたからかもしれません。当時人気漫画「きらりんレボリューション(通称、きらレボ)」が好きだったので「アイドル」になりたいって勇気を持って言ってみたら、後々同級生に鼻で笑われました(ような記憶)。
人って自分のことを一生懸命話す時ほど、否定されたらつらいものではないでしょうか。言わなきゃよかったなーって思っちゃうんですよね。
そのため当時の私は「私みたいな内気で可愛くない子がアイドルになりたいなんて変なんだ」と正直に伝えたことを後悔しました。
否定しない場所があったらきっと話せるのかな?
こういう経験を踏まえて感じたのは、「否定されない環境であれば話せるようになるのかな?」ということです。
別に話さなくてもいい。でも本当は好きだと言いたいし、誰かに聞いて欲しい。そんな気持ちもあったりするわけです。

だから悩むんですよね…「話してみようかな〜」って!
そういう思いから、私自身がそういう場所になれたらいいなぁと思うようになりました。
最後に
今回は、素直にオタク趣味を打ち明けられない理由と、どう付き合っていくかを、私の経験を元にまとめてみました。
今でも友人や会社の人と話す時は、ドキドキします。「どうか私の好きなものの話になりませんように🙏」と願っています。趣味は誤魔化せるけど、特撮について触れられた時は思わずドキリとしてしまいます。
「話したかったら話せば良い」
このスタンスで生きています。
この記事を読んだ方が少しでも前向きになれますように。あわよくば、あなたが安心して趣味を話せる居場所になれますように。
これからも、自分が本当に望む生き方を探しながら発信していきます👍
最後まで読んでくださり、ありがとうございます🩷






