【結果を焦る人へ】完全な現状打破よりもまずは「嫌じゃない状態」を作ろう【マインド】【幸あれノート】

今年のお正月は「相棒スペシャル」ばかり観てたsay(せい)(@say_kiwano)です。
私は昔から「結果を焦る人間」でした。
どうしてそうなのかというと「早く理想を叶えたい」という気持ちもありますが、本音を言えば「早く今の状況を変えたい」からでした。
大体「こうなりたい」と思っている時は、同時に「今の状況に不満がある」「これ以上続けるのはしんどい・・・」と感じていました。だからこそ、今すぐどうにかしたいという気持ちが先走って、思うように進まない毎日にヤキモキしていたのです。
しかし、これを繰り返すうちにあることに気づいたのです。それが、「理想の状態ではないけれど、今の状態よりもマシな状態」があるのではないかということです。
これまでの私は、「今の状態」と「理想の状態」という2つの状態しか存在していないという考えでした。どちらかを天秤にかけて行動していたし、「理想の状態」以外は全て「不満がある状態」という扱いをしていたのです。
ですがこの「嫌じゃない状態」って存在すると思うのです。大きく不満や不安もないし、特別しんどい出来事があるわけでもない。だからこそ、余裕を持って理想を叶えるための努力をしていける。そんな状態があれば、焦らずに少しずつ夢に近づけるはず!
今回はこの「嫌じゃない状態」についてお伝えしたいと思います。私と同じような「結果を焦りがちな人」や「現状打破したいのに思うようにいかない人」は、この考え方を取り入れると少し心が軽くなると思います。
執筆者は専門家ではありません。あくまで個人的な感想ですので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
「結果を焦ってしまう」本当の理由

夢や目標を叶えるには、それなりの時間を有します。
かかる時間は人それぞれですが、誰しも「できるだけ早く叶ってほしい」と考えるものでしょう。中には、なかなか叶わない状態にヤキモキし、焦ってしまう人もいるのではないでしょうか?
実は私自身「結果を焦ってしまう」性格です。

それゆえに落ち込む回数は多く、「このままではダメだ」と自己否定をしたり、やり方を何度も見直したりしていました・・・
しかしある時、ふと思ったのです。
「なぜ、私はこんなに焦りがちなのだろう?」と。
初めこそ「誰だって早く叶えたいと思うもの」だと考えていたのですが、実は私の本音は別にあったのです。
早く叶えたいのは「今の状態」が不満だから
結論からお伝えすると、「今の不満な状態を1秒でも早く抜け出したかったから」でした。
理想に掲げているキラキラした世界に辿り着きたいと思う気持ち以上に、今のしんどい状況から逃れたい気持ちが強かったのです。そして「今の不満な状態」を抜け出すには、「理想を叶えるしかない」と思っていたのです。
自分に合わない仕事を続けることも、そのせいで涙が止まらないことや不安で休日も楽しめないことも、全部「自分でお金を稼げるようになること」でしか抜け出すことができないと考えていました。

今思えば「そもそも理想が違った」のですが、この頃の私はだいぶ「お金があれば、嫌な仕事はしなくて良い」という言葉に振り回されていた気がします・・・
よって「今の活動(副業)で収益が出るまでは、今の状態が続く」と信じていたわけです。
だから、1円にも収益にならなかったブログに「もっとお金になる記事を書かないと!」と躍起になったり、漫画賞に落選するたびに「どんな漫画なら受けるのかな?」と描きたい内容よりも世間のウケばかりを気にしたりして、どうにか理想(と思い込んでいたこと)を叶えようとしていたのです。
そうしないと、私は一生今のストレスと共に生きなければいけなかったと信じていたからです。
「今の状況を抜け出す」方法は意外とある!?
これまでの私は「今の状態をどうにかして抜け出さなきゃ」と必死でしたし、その方法も夢を叶えるまでは抜け出せないと思っていました。そんな考え方に囚われていた私でしたが、次第に気づき始めたのです。
「今の辛い状況を抜け出すだけであれば、他にも方法ある気がする・・・?」
「理想の状態」以外は全部「今のしんどい状態」だと思っていたのですが、「自分が嫌だと感じていること」「本当はやめたいこと」を洗い出していたら、ふとそう考えるようになったのです。
今まで「どうしてストレスを感じるのか」「何がしんどいのか」を明確にしたことがなく、ただただ「仕事って嫌なものだよね」「好きなことで稼げたらいいのに・・・」と漠然と考えていただけでした。そのため、目先の収益に囚われてしまい、ストレスなくお金を手に入れる状態を作らないと、今の状態から抜け出せないのだと思い込んでいたのです。

結果的に自分には合わない方法でお金を稼ごうと躍起になってしまい、新たなストレスが増えただけだったという・・・
「嫌なこと」「やめたいこと」を細かく見つけ直すことで、何がストレスになっていたのか明確になりました。結果、実は今の状態を大きく変えなくても、「嫌だな」と感じていることを少しずつ手放していけば、自分のストレスを緩和できる状態を作ることができると気づいたのです。
つまり、理想の人生にはまだ届いていなくても、「今の人生、別に嫌じゃない」という状態にすることができることがわかったのです。
「嫌じゃない状態」について考える

「理想の状態」と「今の不満な状態」の間に、「嫌じゃない状態」があることに気づいた私。
ところでこの「嫌じゃない状態」とは何なのでしょうか?それがわかれば、どうやったらその状態にできるのかもわかりそうですよね。
ということで、早速お話ししますね。
「嫌じゃない」は「心が荒れない」ということ
ここでいう「嫌じゃない状態」とは、「特別不満やストレスがない状態」を指します。
生きている以上、全ての不満から解放されることは難しいかもしれません。しかし不満には大小が存在します。すぐに切り替えられたり、気がついたら忘れてしまうような小さな不満と、心身に異常な負荷がかかる大きな不満です。
「嫌じゃない状態」は、この「大きな不満」がないということなのです。「大きな不満」があると、日中はすでにソワソワピリピリといった緊張感が続き、常に心が荒れている状態になります。

常に疲れていると感じるのも、この状態が原因の可能性があります!
最終的には「小さな不満」も取り除くことで、完全な「嫌じゃない状態」にすることができるのですが、それは「大きな不満」を取り除いていくと見えてくるので、今回は割愛します。
とにかく、まずは「自分にとっての大きな不満」を理解しなければいけないということです。
「大きな不満」の探し方
「大きな不満」を取り除くには、自分にとって何がストレスになるのかを突き止めなければいけません。
ではどのように突き止めるのかというと、「心がモヤモヤする瞬間」をリスト化することをおすすめします。
「モヤモヤの正体」を正しく突き止めるには、細分化が重要
ストレスの原因は何となくわかるものです。「この仕事が嫌!」「家事をしたくない!」という具合に、ぼんやりと突き止められると思います。
ただこれだと「どうやめていけばいいのか」見当がつきませんよね。
そこで大切なのは細分化です。
仕事であれば「早起きしたくない」とか、家事であれば「洗濯物を畳むのが大変」など、細かく状況を洗い出してみましょう。そうすることで「嫌なこと」「本当はやりたくないこと」が明確になり、次のステップに移りやすいのです。

といってもなかなか難しいのも・・・
そんな方は、以下を意識してみるのをおすすめします。
- 心がギュッと苦しくなった瞬間を思い出す
- その前後で起きた出来事を書き出す
- 深掘りしていく
とにかく小さいことでも思い出すことが大切です。「これって大きな不満なのかな?」と悩みそうですが、大小は関係なく「これは私にとってストレスだな」と思うことを洗い出しましょう。
こうすることで、「どういう状況で」「どういう行為が起きた時」ストレスを感じたのかがはっきりします。
思い出すのは苦しいことですが、ちょっとだけ頑張って振り返ってみましょう。
「こんなこと書いていいの?」と思わずに素直に挙げよう
「心がモヤモヤする瞬間」を思い出すと、同時にこのような壁にぶつかると思います。それが「こんなこと書いていいの?問題」です。
実は「心がモヤモヤする瞬間」と真剣に向き合うと、どうしても「本当はしんどいことだけど、こんなこと思っちゃいない。だってみんなできてることなのだから」という葛藤が起きます。これまで当たり前にこなしていた行為が本当はストレスを生んでいたとわかっていても、周囲の人が難なくこなしていたり、そもそもこの行為をすることが当たり前だと思っていると尚更です。

むしろ気づけただけでもすごい!はじめは無意識のうちに見落としちゃう部分だからです
しかし、ここではそういう行為も全部書き出してください。ちょっとしたことでもいいのです。むしろ、それこそが私たちのエネルギーを奪っている元凶なのですから!
実際に私も同じような経験をしています。「苦手な人と会話しなくない」「ご飯を作りたくない」など本音を挙げていくと、「いやいや、さすがにわがまますぎる・・・」「こんなのどうしたらいいの」と大なり小なり思いました。
ですが、とにかくたくさん挙げて「どうしてそう感じたのだろう」と自分に何度も質問しました。どんどん自分の好き嫌いがはっきりしていくと、自分がどういう人間なのかを理解することができました。そして「どうしたらもっと生きやすくなるのか」と向き合えるようになりました。
「モヤモヤ」を一つずつ手放していくために
「モヤモヤする瞬間」をリスト化した後は、これらを手放していく方法を考えます。
ひとつひとつやめていくことで、「嫌じゃない状態」を作ることができます。
全てを手放すのではなく、少しずつやめていく
リストを見てみると、思わず「これ、どうやめたらいいの?」となってしまいそうですよね。
私も過去にこのリストを前にして、意気消沈しました。仕事で嫌なことが見つかったとして、業務なのだからやめるのは難しいじゃないですか。これをやめるとなると、もう仕事を辞めるしかなくない?と思ってしまったわけです。
確かに完全に取り除くことは難しいのですが、ある程度対策することはできます。
例えば私のリストにあった「通話でいちいち確認することが嫌」という内容であれば、次のように対応しました。
- 気になることはあらかじめ全て洗い出して、確認する回数を減らした
- 通話ではなく、チャットを使ってやり取りをする
完全に嫌なことがなくなったわけではないものの、圧倒的に嫌なことに向き合う回数が減りました。その結果、過度なストレスにさらされることが少なくなり、無理なく働くことができたわけです。
このようにモヤモヤをいきなり全て取り除く必要はなく、段階的に対策をしていくことをおすすめします。

どうしても焦って「早く手放したい」と思ってしまいそうですが、意外と少しずつ手放すだけでも効果絶大なので、ぜひやってみてくださいね♡
どうやっても取り除けない場合は、思い切って環境を変えるのもあり
このように少しずつモヤモヤを手放していくと、どうしても限界に達することもあります。要は「これ以上削ることができない」状態です。
そういう場合は、思い切って環境を変えてみるのもありだと思います。
勇気はいるし簡単に決断できることではありませんが、仕事であれば思い切って転職してみるとか、家事であれば費用はかかるけど家事代行サービスや食洗機を導入してみたりすることで、モヤモヤを手放すことができます。

環境を変えると一気に人生が動き出す感じがしました。時にはそういう大胆な行動もありかもしれないですね!
最後に
今回は、結果を焦りがちな人に向けて「嫌じゃない状態」を作ることについてご紹介しました。
私自身も現在この状態を作るために、嫌なことを一つずつ手放し始めています。そこでできた時間や心の余裕やエネルギーを、自分の好きなことに当てるようにしています。
そうすることで、自分の人生がより豊かになっていると実感しています。ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
これからも、自分が本当に望む生き方を探しながら発信していきます👍
最後まで閲覧してくださりありがとうございます🩷








