【ブレバン5話感想】拳で語り合う!自分にしかできないことがある【勇気爆発バーンブレイバーン】

2024年4月20日

配信で追っかけて視聴することが多いsay(せい)です。

前回に引き続き、「勇気爆発バーンブレイバーン」の感想を書きました(リアルタイムにならず申し訳ないです)。前回の感想はこちら ↓

今回は第5話になります。これまでのギスギス感が少し落ち着いて、両軍とも少しだけ気分転換になったと思いました。

一部ネタバレを含みますので、苦手な方はお気をつけください。

この記事の著者
say(せい)

20代女性で、ピンクをこよなく愛する人間。物語の創作が好きで、オリジナル漫画や小説を作成している。
2ヶ月で40〜50話のアニメを10作品も視聴するほどのアニメ好き。好きなジャンルの一つにロボットアニメがあるため、今期ロボアニメを探すことが多い。
ゲームはアプリよりも家庭用ゲーム機派。「クラッシュバンディクー」シリーズや「ポケモン」シリーズを好み、ファミリー向けゲームを妹「ゆー」とプレイするのが日課。近年は「乙女ゲーム」にもハマっている。

「ブレバン」第5話について

「勇気爆発バーンブレイバーン(以下、ブレバン)」の第5話の要約するとこんな感じ↓

前回は、日本がすでに攻撃を受けていたことが判明しました。今回は、日本を救出する作戦が実行されます。過去の戦いから、敵に立ち向かうには「ブレイバーン」「イサミ」の力が不可欠ということもあり、多くの軍人が彼らに期待をします。それに対して、どこかプレッシャーを感じる「イサミ」でした。そんな彼の顔を見た「スミス」は、どうにかして彼と話がしたいと思います。

しかし、なかなかタイミングが噛み合わず「イサミ」と話せずにいた「スミス」を見て、「ブレイバーン」は「私には私にしかできないことがあるように、君たち人間には人間にしかできないことがある」と説得します。

その結果、「スミス」はある提案を持ちかけます。それが「ボクシング勝負」でした。拳で語り合うということを選んだ彼は、殴り合いながら言いたいことを言います。それは「イサミ」も同様でした。

結果、この作戦はうまくいき(両軍の士気も上昇し)、二人は少し互いを認め合うことができたのでした。

個人的な感想

第5話を視聴し終えて、私が感じたことをまとめました。

  • いつの時代も打ち明けるなら漢は拳!
  • 「ブレイバーン」の秘密基地

いつの時代も打ち明けるなら漢は拳!

今回はこれにつきます!「漢は殴り合って、本音をぶつけろ」です!昔の根性論っぽいですが、なんかスッキリしますよね。

これまで、何かとギクシャクしていた「スミス」と「イサミ」でしたが、真っ向からぶつかり合うことによって、本音を吐き出すことができました。終わった後の、二人のスッキリした顔を見て安心しました。

この試合を見ていた両軍も、束の間の休息をリラックスして過ごすことができたのではないでしょうか?現在、日本は攻撃されている状況で、「自分たちはここでご飯を食べている場合じゃないよね・・・」としんみりしていたので、そういう空気も、この試合を観戦することで、両軍とも元気を取り戻したように見えました

say(せい)

なかなか女性陣もキャラが濃くなってきましたね!

これまで通り、「イサミ」のことが好きな「ホノカ・スズナギ」は通常営業ですし、まさかのただのメカオタクだと思っていた「ミユ・カトウ」が、腐女子説が出てきましたね(例のシーンで異様な興奮をしていたし笑)。

それにしても「ルル」はまじ強いなーと思っちゃいました。「イサミ」を一発KOでしたし!前回よりも会話できるようになってよかったです。

「ブレイバーン」の秘密基地

個人的には「ブレイバーン」用の司令室があることに驚きました。椅子やテーブルも、彼のサイズに合うようとにかく大きい!(テレビアニメ「勇者警察ジェイデッカー」の司令室も、彼らように大きかった記憶があります)かっこいい!

室内には、3Dスキャナーがあり、等身大フィギュアや武器を生成したりしているようです(ちなみに「スミス」たちには「まだ早い」ようです笑)。今回は、実際にそれで作った?マイクを使って、二人の本音のぶつかり合いを、両軍にお届けしていました。

気になるところ

実際に第5話まで視聴し終えて、新たに浮かんだ疑問をまとめました。

  • 「ブレイバーン」の謎の笑み
  • 最後に出てきた敵のロボット

「ブレイバーン」の謎の笑み

前回に引き続き、「ブレイバーン」の動向が気になりました。日本救出奪還作戦の際、一瞬彼の顔が映ったのですが、なぜか口角が上がっていたのです。これは、一体何に対して笑っていたのでしょうか?

「イサミ」と「スミス」の関係を良好にするための、手助けもするし、悪いようには見えないのですが、どこか胡散臭い・・・

どうか私たちを裏切らないでほしい!本当に地球を救って、人類を助けてほしい!

say(せい)

もしかして、「ブレイバーン」が地球の先住民で、地球を一度破滅させて、自分たちの住みやすい環境にしているとか・・・んなわけないかー(考察下手くそ)

最後に出てきた敵のロボット

最後に出てきた敵のロボット、何か喋っていましたね。もちろん、2話に出てきたロボット同様、人間の言語を話さないので、何を言っていたかはわかりませんが・・・

やっぱり、「ブレイバーン」は話せるのに、敵のロボットは話せないのには、何か理由があるのでしょうか?何か別のプログラムが組み込まれているのかも・・・それかAIが自我を持ったのか?

最後に

今回は「勇気爆発バーンブレイバーン」の第5話の感想を書きました。

1話ごとだと、物語の見せ場について書くしかなくて、これといった面白い情報もないのですが、毎回心に残る話なので、楽しく見させていただいています。

次回はもっと闘いをメインにした話だと良いですね!

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最後まで閲覧してくださり、ありがとうございます。