【推し活】地下アイドルとファンの日常コメディ【推しが武道館いってくれたら死ぬ】
女性ですが、女性アイドルを好きになりがちな、ゆーです。
皆さんは【推し活】してますか?3次元、2次元問わず、近年は多くの方がこの【推し活】をしていると思います。
そんな皆さんが、思わず首を縦に振ってしまうような漫画があります。それが【推しが武道館いってくれたら死ぬ】という漫画です。
是非、最後までご覧ください。
本記事には、一部ネタバレを含む可能性がございます。知識0で読みたい方はご注意ください。
【推しが武道館いってくれたら死ぬ】とは
推しが武道館いってくれたら死ぬ(1)
【推しが武道館いってくれたら死ぬ(推し武道)】とは、【月刊COMICリュウ】で連載しているアイドル系コメディ漫画です。作者は平尾アウリ先生になります。
漫画以外にも、アニメ化や実写化など、様々な媒体で人気を博しています。
あらすじは以下の通り。
岡山県で活動するマイナー地下アイドル【ChamJam】の、内気で人見知りな人気最下位メンバー【舞菜(まいな)】に人生すべてを捧げて応援する熱狂的ファンがいる。収入は推しに貢ぐので、自分は高校時代の赤ジャージ。愛しすぎてライブ中に鼻血ブーする…伝説の女【えりぴよ】さん! 舞菜が武道館のステージに立つ日まで…えりぴよの全身全霊傾けたドルヲタ活動は続くっ! 『まんがの作り方』の平尾アウリ、待望の最新作!!
https://www.cmoa.jp/title/110206/より引用
地下アイドル【ChamJam】の不人気メンバー・舞菜と、彼女のガチファン・えりぴよの、面白くも共感できるアイドルコメディです。
【推し活】をしている人、または興味がある人にはオススメの作品になっています。
見どころ
【推し武道】の見どころは以下の通りです。
- 思わず共感⁉︎ファンとアイドルの関係
- 魅力的なアイドル【ChamJam】
思わず共感⁉︎ファンとアイドルの関係
物語のメインは、【ChamJam】という地下アイドルに所属する少女・舞菜と、彼女のガチファン・えりぴよです。他のメンバーと比べ人気の低い舞菜と、そんな彼女の魅力に気づきひとり応援するえりぴよ。そんな2人の関係が描かれています。
アイドルの【推し活】をしてる方ならピンとくるかもしれませんが、CDや握手会、チェキ撮影など、何が何でも推しのイベントなら奮発しちゃいますよね?えりぴよもその1人です。
また、舞菜にファンが少ないのもあり、少しでも彼女を支えたいと、少し責任感を感じている気もします。
そんなちょっとリアルな【推し活】が見られる本作は、同じ境遇の方なら「あるある」と思ってしまうシーンが多いです✨
またそんなえりぴよの姿に、上手く言葉にできない嬉しさを感じている舞菜も魅力的。自分の推しも、こんなふうに幸せに思っていれば嬉しいなーと思わせてくれます👏
もちろんグループアイドルなので、他のメンバー並びにファンも登場します。売り方もキャラクターも違うアイドルとファンの形をとくとご覧あれ!
魅力的なアイドル【ChamJam】
私が本作で好きなのが、何と言っても地下アイドル【ChamJam】です。
元々、3次元でも女性アイドルが好きなのですが、【ChamJam】はまるで3次元のアイドルのような存在に感じます。アイドルが出てくる作品といえば【the・キャラクター】という位置づけも多く、「あくまでキャラクターの職業がアイドル」というものが多いですよね。ですが、【ChamJam】はファンのためにキャラ売りをしていたり、裏の顔(?)も普通の女の子という感じです。
だからこそ、【推し武道】はちょっぴりリアルなアイドル漫画に見えるんです。そして、アイドルの皆がそれぞれ魅力的でハマります✨
ちなみに私はブルー担当・空音とホワイト担当・優佳が推しです。
空音は、アイドルという存在をよく理解している分、ちょっと心配してしまうのですが、持ち前のしっかりした性格が素敵です。(あと私服が刺さります…。)
また優佳は、ひとことで言えばアホの子(笑)。そういう抜けた少女という感じが好きですね✨
アニメでは、そんな【ChamJam】が歌って踊ります!素晴らしい👏
特に、漫画で描かれていた【ずっと ChamJam】がちゃんと楽曲化したのが嬉しいですよね。また、個人的にはオープニングテーマの【Clover wish】も名曲なので是非聴いてみてください!
こんな人にオススメ
アイドルものが好きな人、【推し活】している人はハマると思います。
- 【推し活】というテーマに惹かれる
- アイドルものが好き
- 漫画に共感性を求めてる
- 可愛い女の子が見たい
- 頑張る女の子を応援したい
- 【推し活】にネガティブな印象を持っている
- ヲタクが出てくる作品が苦手
- 男の子がメインのストーリーが読みたい
- 女性同士の恋愛を匂わせるシーンに抵抗がある
女性アイドルなので、どうしても男性ヲタクが出てくるのですが、人によっては見たくない!となるかもしれません。ですが、ファンの多くは節度を守っているいい人なので、そこまで気にならないと思います。
また、キャラクターによっては百合(=女性同士の恋愛)っぽく受け取れる場合もあるので、そいうった描写に抵抗がある人は注意です。ですが、ガッツリ描かれているわけでもないので、余程苦手ではない限りはそんな身構えなくてよいと思います。正直、女性同士の距離ってこんなもんじゃない?と私は思うのですが、どうなんでしょうか…?
最後に
いかがでしょうか。
少しでも興味を持っていただければ幸いです。
また、「本作を読んでみたいけど、書籍か電子かどっちがいいのかな?」と悩んだ方は、以下のブログを参考にしてみてください。
では、次の記事でお会いしましょう!
さいならー👋