【おすすめ】聴いているだけでワクワクする女性向けコンテンツの主題歌10選【乙女ゲーム】【乙女ソング】

暑すぎて、なかなか寝付けないsay(せい)です。

ゲームソングには隠れた名曲がいくつもあります。ゲーマーであれば「ゲームソング 神曲」みたいな感じで、ありとあらゆる楽曲を聴くのではないでしょうか?もちろんゲームをやっていなくても、有名なアーティストとのタイアップであったり、たまたま聴いてみたら好みだったなんてこともあります。

しかし、世の中の大半の人はそうでない気がします。

「ゲームに主題歌なんてあるの?」

という方もいらっしゃると思います。特にゲームを普段しない方であれば尚更です。

say(せい)

ゲーム自体を知らないと出会えないことが難点なのです・・・

そんな方にもぜひ聴いてほしいゲームソングはたくさんあります。特に乙女ゲームをはじめとした女性向けコンテンツの主題歌(以下、「乙女ソング」)には、様々なテーマに合わせた恋愛ソングなど多数存在します。きっと音楽好きの女性たちにも刺さるフレーズやメロディがあるはずです!

というわけで今回はゲームソング入門ということで、「聴いていてワクワクする乙女ソング10選」というテーマでお送りします。タイアップを意識したテーマ性はあるものの、原作を知らない方にも楽しんでいただけるような乙女ソングを選びました

ゲーム等のオープニングに起用された楽曲を中心にご紹介していますので、気になった方は実際にプレイしてみるのもおすすめです。

say(せい)

「オトメイト」さんのゲームがほとんどになってしまいましたが、ご了承ください!

独断と偏見で「ワクワクソング」を頑張って10選選びましたので、気になった方はぜひ聞いてみてください!(異論は認めます)

本記事ではコンテンツ自体のネタバレを含む可能性があります。できるだけ、楽曲のみにフォーカスした記事を心がけていますが、ご理解のほどよろしくお願いします。

この記事の著者
say(せい)

ピンクをこよなく愛する20代女性。漫画やイラストといった創作活動を行なっている。特撮やアニメ、ゲームといったインドアな趣味を持つ。「好きなことを好きなだけする人生」にすべくあらゆることに挑戦中。

世界観が伝わるワクワクソング

ゲームのタイアップということで、原作の世界観やモチーフを残したイメージソングになっていることが多いです。その中でも、「乙女ソング」初心者でも聞きやすい楽曲を選びました。

「闇の彼方まで」/吉岡亜衣加

オトメイトより発売されたPSP用ソフト「薄桜鬼 ポータブル」の主題歌です。和風テイストな作曲・編曲に加え、比較的アップテンポなリズムのため、普段和風系ソングを聞かない方でも聞きやすい一曲です。

おすすめ理由
  • 疾走感のある和風ソング
  • 興味を広げやすい

疾走感のある和風ソング

「薄桜鬼」にのみならず、日本歴史系作品のタイアップソングの多くはバラードです。和楽器(特に笛が多い)を使用した和風ソングとの相性が良いため、ゆったりした楽曲は名曲が多いのです。

しかし普段このような歌を聞かない人からすると、「どれも同じに聞こえる」と思うのではないでしょうか?

そこで今回は比較的アップテンポかつ和風テイストを残した「乙女ソング」を選んでみました。これ以外にも様々な歴史系タイアップソングがありますので、よければこちらも合わせてご覧ください↓

興味を広げやすい

いろんな歌があるため、正直紹介しきれません。そのため、これをきっかけに皆さん自身で開拓できたらな〜と考えています。

そのため「薄桜鬼」シリーズのような人気作であれば、過去にたくさん発売されており、たくさんの和風系ソングを見つけることができます。これをきっかけに、興味の幅を広げて色々聴いていただけるのではないかと考え、選出しました。

「運命の前奏曲」/AKINO

「オトメイト」公式Youtube(https://www.youtube.com/@IdeaFactoryOFFICIAL)より公開中

オトメイトより発売されたPS Vita用ソフト「戦場の円舞曲」の主題歌です。アーティストは人気アニメ「創聖のアクエリオン」の主題歌を担当した「AKINO」さんということもあり、とてもパワフルかつダイナミックな楽曲となっております。

おすすめ理由
  • これぞファンタジー!ダイナミックな楽曲が特徴的
  • 音楽配信サービスでの配信を求!

これぞファンタジー!ダイナミックな楽曲が特徴的

ファンタジーが題材の乙女ゲームは数多くあり、そのほとんどが世界観を意識した歌です。しかしどこか儚げな印象を持つ楽曲が多く、初心者にはイマイチイメージしにくいのではないかと考えました。

say(せい)

ちなみに私はそういう儚げソングが大好きです♡

そこでこちらのソングは、普段「乙女ソング」を聞かない方でも「なんだか壮大だぞ!?」と思わせるのではないかと思い選出しました。

アーティストのパワフルな歌い方はもちろんのこと、作曲・編曲のオーケストラ風イントロがワクワク感を感じさせます。

音楽配信サービスでの配信を求!

主題歌自体は、サウンドトラックと一緒になって発売しています。しかし、Spotifyなど音楽配信サービスでの取り扱いが今のところ(2025年6月時点)見つかりません・・・

私の調査不足であれば申し訳ありませんが、ぜひサブスクでいつでも聴けるようにしていただけたら、もっといろんな人に届くのになーと思ってご紹介しました。

ちなみにゲーム「戦場の円舞曲」はNintendo Switchにて移植していますので、気になる方は合わせてお楽しみくださいませ♡

「precious places, precious faces」/織田かおり

「オトメイト」公式Youtube(https://www.youtube.com/@IdeaFactoryOFFICIAL)より公開中

オトメイトより発売されたNintendo Switch用ソフト「幻奏喫茶アンシャンテ」の主題歌です。カフェをテーマとしているため、どこか朝の清々しさを感じる一曲です。

おすすめ理由
  • 朝から聞きたいポップテイスト
  • 可愛らしさも満載

朝から聞きたいポップテイスト

聴いてみると伝わると思いますが、とてもポップで明るい歌ですよね。本作のテーマである「カフェ」をイメージしていることもあり、世界観が伝わる楽曲となっております。

朝からこの歌を聴くと、「今日も頑張ろう!」とまるで朝コーヒーでも飲んだかの気分になること間違いなし!

可愛らしさも満載

以前紹介した「女の子らしい可愛い乙女ソング」というわけではありませんが、どこか可愛らしい印象を受ける「乙女ソング」。気持ちを上げるのに向いていると思います。

また本ゲームも素敵なシナリオですので、合わせてお楽しみいただけると思います。実際にプレイ済みの私が紹介記事を書いていますので、ぜひ参考にしてみてください!

「未知の世界へファンファーレ!」/ikasumicco、GENIC PALLET

「オトメイト」公式Youtube(https://www.youtube.com/@IdeaFactoryOFFICIAL)より公開中

オトメイトより発売されたNintendo Switch用ソフト「ラディアンテイル」の主題歌です。「サーカス」がモチーフになっている本作のイメージにマッチしたワクワク感満載の一曲です。

おすすめ理由
  • イントロからワクワク感が止まらない
  • リピートしたくなるようなサウンド

イントロからワクワク感が止まらない

とにかくイントロをまず聴いてください!このワクワク感がきっと伝わるはずです。

先ほどもお伝えしたとおり、本作が「サーカス」をテーマにしているため、歌詞や作曲・編曲にどことなく「サーカス独特のワクワク感」が残されています

「乙女ソング」でこのような印象の楽曲があまり多いわけではないので、とても新鮮でした。

リピートしたくなるようなサウンド

普段「乙女ソング」をはじめとしたゲームソングを聞かない人でも、思わず口ずさみたくなるようなメロディとサウンドが特徴的です。

say(せい)

ただの良曲というわけではなく、ちゃんと世界観が伝わるソングだからこそ、浸りたくなりますよね!

主題歌はサブスクにて配信中ですので、ぜひ聴いてみてください。また本ゲームですが、続編もありますので興味のある方は2作合わせてお楽しみくださいませ♡


聞くと盛り上がるワクワクソング

ゲームのタイアップソングの中には、「イメージは残しつつ、JPOPとして楽しめるように落とし込んだ」楽曲も多々あります。一見ゲームソングとは気づかないようなロックやバラード、アニソンに近い「乙女ソング」も存在するのです。

こちらもかなり厳選したので、ご紹介しきれなくて申し訳ありません。できるだけ万人受けしそうなものを選ぶよう心がけました。

「S.Y.K」/mao

オトメイトから発売されたPS2用ソフト「S.Y.K ~新説西遊記~」の主題歌です。アーティストは「夢をかなえてドラえもん」を担当した「mao」さんです。

おすすめ理由
  • 爽やかなバンド調のサウンド
  • 興味を広げやすい

爽やかなバンド調のサウンド

爽やかなバンド調のサウンドとなっているため、明るめな楽曲が好きな人はハマること間違いなし!アップテンポでリズム感のあるバンド調であることから、普段ゲームソングを聞かない方でも聞きやすい1曲になっています。

またゲームの発売が10年以上前ということもあり、どこか懐かしい歌という印象があります。20〜30代の方であれば「そうそう!これこれ!」と思っていただけるような「乙女ソング」だと思います。

興味を広げやすい

アーティストである「mao」さんは、数多くの「乙女ソング」を担当しているアーティストのひとりです。そのため、彼女のアルバムから新たな楽曲に出会うことができます。

say(せい)

今回ご紹介した「乙女ソング」は力強い歌い方でしたが、基本的には透明感のある優しい歌声が特徴的なアーティストさんです。

「Reverberation」/織田かおり

「TEAM Entertainment」公式Youtube(https://www.youtube.com/@TEAMEINFO)より公開中

オトメイトから発売されたPS Vita用ソフト「AMNESIA V Edition」の主題歌です。ロック調の疾走感ある楽曲がかっこいい1曲です。

おすすめ理由
  • 疾走感のあるロックテイスト
  • 興味を広げやすい

疾走感のあるロックテイスト

煌く世界観をイメージしたオーケストラ調の「乙女ソング」が多い中、こちらはがっつりロック調です。

say(せい)

「織田かおり」さんの歌は結構ロック調が多いので、好きな方には刺さるはず!

そのためゲームソングというよりも、JPOPやアニソンのように気軽に聴くことができると思います。また歌声も声量があり、聴くとスッキリするところもおすすめです。

興味を広げやすい

本作は人気タイトル「AMNESIA」シリーズですので、これをきっかけに他のシリーズのソングを聴いてみてはいかがでしょうか?比較的似たような系統の楽曲が多いので、好みの歌が見つかるはずです。

「全力 youth days」/柳 麻美

「オトメイト」公式Youtube(https://www.youtube.com/@IdeaFactoryOFFICIAL)より公開中

オトメイトから発売されたPS Vita用ソフト「熱血異能部活譚 Trigger Kiss」の主題歌です。アニメのOPのような疾走感のある楽曲がワクワクさせる1曲です。

おすすめ理由
  • 爽快感のあるバンド系サウンド
  • JPOPとして馴染みのあるメロディ

爽快感のあるバンド系サウンド

本作が「部活動」をテーマとしていることもあり、どこかアニメの主題歌のような爽快感があります。バンド調のアップテンポなサウンドに加え、「努力」「友情」「情熱」「恋愛」というキーワードが似合う歌詞が特徴的です。

say(せい)

これをきくと「よし!頑張るぞ!」とやる気になります!

JPOPとして馴染みのあるメロディ

「乙女ソング」には、割と決まった雰囲気というか「THE・乙女ソング」というものがあります。一度ハマると「あれもこれも聴いてみよう!」となるのですが、初めて聴く方によっては馴染みのないメロディやサウンドだったりします。世界観をイメージするとどうしても壮大な楽曲になってしまうのです。

しかしこちらの歌は、JPOPとしても馴染みのあるメロディやサウンドでできているため、普段「乙女ソング」を聞かない方でもハマること間違いなし!

これをきっかけに他の楽曲に挑戦してもいいし、ゲームをプレイしてみてもいいかもしれません。

say(せい)

Nintendo Switchに移植しないかなーってずっと思っている作品のひとつです

「Hide And Hide」/DJ’TEKINA//SOMETHING a.k.a Yuyoyuppe

「オトメイト」公式Youtube(https://www.youtube.com/@IdeaFactoryOFFICIAL)より公開中

オトメイトから発売されたPS Vita用ソフト「CharadeManiacs(シャレードマニアクス)」の主題歌です。電子音を用いたテクノビート寄りの楽曲が魅力的な1曲です。

おすすめ理由
  • テクノサウンド系の楽曲でワクワクする
  • おしゃれな印象を与える

テクノサウンド系の楽曲でワクワクする

聴いていただくと伝わると思うのですが、電子音を用いたサウンドがかっこいいですよね。「乙女ソング」にはいろんな楽曲がありますが、このようなテクノビート系の歌はあまり多くない気がするので、新しさを感じます

テクノサウンドが好きな方には、ぜひ聴いていただきたい歌です。

おしゃれな印象を与える

どこか新しさを感じさせるメロディが、おしゃれな印象を与えます。思わず何度もリピートしてみたくなること間違いなしです。

また本ゲームのエンディングは、ゆったりめのバンド調になっていますので、気になる方は合わせて聴いてみてください。こちらのゲームは、Nintendo Switchにて移植しておりますので、合わせてお楽しみいただけます!

「Dream Maker」/REZZ

「Rejet」公式Youtube(https://www.youtube.com/@rejetinfo)より公開中

Rejetから発売されたシチュエーションCD「全力少年達のおうた&とりあい」の主題歌です。アニメの主題歌のようなロック調のサウンドがクセになる1曲です。

おすすめ理由
  • 男性ヴォーカルならではの熱いバンド調の楽曲
  • アニメの主題歌のようなメロディ

男性ヴォーカルならではの熱いバンド調の楽曲

女性向けコンテンツの主題歌というと、アーティストも女性ばかりなのかな?と思う方もいらっしゃると思います。しかし実は男性アーティストが担当してくださっていることもあります。

say(せい)

女性には女性ならではの良さ、男性には男性ならではの良さがありますよね!

こちらの楽曲は「とにかく熱い」印象のあるバンド系サウンドが特徴的です。男性ヴォーカルゆえの力強さも加わって、さらに情熱的に感じます。

普段男性バンドの楽曲を好む人は、ぜひ聴いてみてほしいです。

まるでアニメの主題歌みたい!?

初めてこの歌を聴いた時に感じたのが「アニメの主題歌みたいだなー!」でした。

結構男性バンドがアニメの主題歌を担当することがありますが、こちらの曲もそれに近い印象があります。女性向けコンテンツとのタイアップということもあり、あまり知らない方が多いのがもったいない!!もっといろんな人に認知されてほしい1曲です。

「バースデー」/DISH//

「DISH//」公式Youtube(https://www.youtube.com/@dishSMEJ)より公開中

ルビーパーティー(ネオロマンス)から配信されたアプリゲーム「金色のコルダ スターライトオーケストラ」の主題歌です。本ゲームはすでにサービス終了しており、それに伴ってタイアップ映像は非公開になっています。アーティストは「猫 ~THE FIRST TAKE ver.~」で話題の「DISH//」さんです。

おすすめ理由
  • まるで応援歌!?聴くと元気になる楽曲
  • 万人受けしやすいメロディ

まるで応援歌!?聴くと元気になる楽曲

爽やかなバンド調のサウンドに、まるで応援されているような歌詞が印象的な「乙女ソング」です。特に夢を追いかけている人に刺さる「スタートダッシュ」を感じさせます

say(せい)

この歌を聴くと「負けないぞ!」という気持ちになります!

男性バンドが好きな方、「夢」「青春」「前向きになる」といったキーワードの楽曲を探している方はぜひ聴いてみてください。

万人受けしやすいメロディ

聴いてみるとわかると思いますが、「王道」なJPOPとなっております。ゆえに「乙女ソング」に抵抗のある方も、トライしやすい1曲です。

比較的万人受けしやすいメロディが、口ずさみたくなる気がしています。

「乙女ソング」を聴く方法

ゲームソングといえど音楽ですので、「CD」「音楽配信サービス」などで聴くことが可能です。

しかし「乙女ソング」は一般的な楽曲と比べて、収録されているCDを見つけることが難しい印象があります。アーティスト名義で販売されているCDやゲームのサウンドトラック、はたまたサブスクのみなど楽曲によって公開方法が異なります。

say(せい)

最悪の場合、公開されていないこともあります(なぜ!?)

そのため気になった「乙女ソング」を闇雲に検索しても引っかかってこないことも多々あります。もしかしたらすでにこのような経験をしている方もいるかもしれません・・・

そんな方向けに「効率よく乙女ソングを探す方法」として「乙女ソングのCDの種類」について、私の経験をもとにまとめてみました!ぜひ、参考にしてみてください!

最後に

今回は「乙女ソング初心者におすすめしたい!ワクワクする主題歌10選」をお伝えしました。

「乙女ソング」はOP、ED、挿入歌と合わせたらたくさんあり、正直数えきれません。しかし、ちょっとでも興味を持っていただけるように、様々なテーマに合わせてご紹介できたらなと思います。

少しでも新しい楽曲との出会いに場になっていたら嬉しい限りです。また主題歌をきっかけに、乙女ゲームもとい女性向けコンテンツへの興味が広がれば幸いです。

最後まで閲覧してくださり、ありがとうございました。